説明

東洋機械金属株式会社により出願された特許

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【課題】型締め用サーボモータの回転力でその原動部が回転駆動されるクランク機構を備えた射出成形機において、クランク機構の動作信頼性や耐久性を向上させること。
【解決手段】その一端側を回転中心としてテールストックにそれぞれ回転可能に保持され、上記の回転中心が同一線上にあるように配置された1対の第1アームと、その一端側が、1対の第1アームの他端側にそれぞれ相対回転可能であるように結合されると共に、その他端側が、可動ダイプレートの保持部に相対回転可能であるように結合された第2アームとを、備えた構成において、1対の第1アームの一端側に、型締め用サーボモータの回転を同時に伝達する。 (もっと読む)


【課題】計量工程時(背圧制御時)の樹脂圧の検出精度を向上させること。
【解決手段】加熱シリンダの後部を固定したヘッドストックと、射出用駆動源を搭載した保持ブロックと、加熱シリンダ内に回転並びに前後進可能に配設されたスクリュと、スクリュの後端を固定した回転体と、回転体を回転可能に保持すると共に、ヘッドストックに対して前後進可能な直動ブロックとを、備えた射出成形機において、ロードセルユニットを、ヘッドストックと保持ブロックの前端部との間に挟み込んで配置し、ロードセルユニットの一部をヘッドストックに固定すると共に、ロードセルユニットの他の一部を保持ブロックの前端部に固定した、構成をとる。 (もっと読む)


【課題】油汚れの虞なく、クリーンルーム内のように清浄な環境が要求される空間内において使用可能な射出成形機を提供すること。
【解決手段】サーボモータの回転を直線運動に変換して直線移動部材を直線移動させるボールネジ機構と、サーボモータの回転力で駆動されて力を拡大可能な型締め機構とを、備えた射出成形機において、ボールネジ機構のボールにセラミックスボールを用い、型締め機構(例えばクランク機構)における回転軸支部に、固形潤滑剤入りの転がり軸受または潤滑油封入タイプ転がり軸受を用いた、構成をとる。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルをモニタリングする際、煩雑な各種の数値設定を行うことなく、諸条件下での最適な表示を行えるようにする。
【解決手段】縦軸/時間軸スケールパターン生成部16には、予め射出速度の実測データ、射出圧力の実測データ、可塑化回転速度の実測データを組み合わせた複数の表示モードが格納される。この表示モードは、それぞれの各測定項目における実測データのゼロ位置及び倍率が最適化され、オペレータがその表示モードを選択することにより、オペレータが望む各実測データ21〜25の組み合わせがワンタッチで切り換え可能である。 (もっと読む)


【課題】回転テーブルに任意の重量の金型を搭載しても、その金型重量に応じた好適に回転テーブルの制御条件を自動的に設定可能とすること。
【解決手段】実際に成形を行う金型を搭載した状態で回転テーブルを所定の試験回転制御条件に基づいて回転させることにより、サーボモータの計測トルクデータを取得し、この計測トルクデータと予め記憶しておいた複数の参照用計測トルクデータとを比較し、計測トルクデータに最も近い参照用計測トルクデータを特定して、特定した参照用計測トルクデータに対応して予め記憶しておいた好適な候補制御条件を、実際に成形を行う際の制御条件として自動的に用いる。 (もっと読む)


【課題】ロードセルユニットの交換が簡単・容易に行える構成において、計量工程時(背圧制御時)の樹脂圧の検出精度を向上させること。
【解決手段】加熱シリンダの後端側を固定した第1の保持プレートと該第1の保持プレートと対向する第2の保持プレートとの間に架設された複数本の連結・ガイド軸と、スクリュの後端を固定した回転体と、該回転体を回転可能に保持すると共に前後進可能な直動ブロックと、直動ブロックを直線駆動する駆動源および駆動メカニズムとを備え、第1の保持プレートから突出した連結・ガイド軸に取り付けられたナットと、第1の保持プレートとの間に、ロードセルユニットを配置した、構成とする。 (もっと読む)


【課題】大型の電動射出成形機において、コストダウンを可能とすると共に、連結・ガイド軸間のピッチおよび第1、第2の保持プレート間の距離を小さくすること。
【解決手段】計量系回転伝達メカニズムとして、計量用サーボモータの出力軸に固定された第1の小プーリと、該第1の小プーリの回転を第1のタイミングベルトを介して伝達される第1の大プーリと、該第1の大プーリと同軸で該第1の大プーリと一体回転する第2の小プーリと、該第2の小プーリの回転を第2のタイミングベルトを介して伝達される第2の大プーリとを有し、計量用サーボモータには、高回転低トルクのサーボモータを用いる。 (もっと読む)


【課題】2つの金型を搭載した回転テーブルを180°ずつ交互に正逆方向に間欠回転させるマシンにおいて、回転テーブルの回転動作が正常かどうかを確実に認知すること。
【解決手段】回転テーブルを回転駆動するモータの回転量を検出するためのエンコーダと、回転テーブルの外周に1箇所だけ設けた標識部位を検出するために、回転テーブルの外側に180°間隔で配置した2つの非接触式センサと、射出成形機の動作を制御する制御手段とを有し、制御手段は、回転テーブルが停止状態にあって2つの非接触式センサのうちの一方が標識部位を検出している状態から、回転テーブルを回転させたときのエンコーダ出力による計測パルス値を監視すると共に、2つの非接触式センサのうちの他方が標識部位の検出状態となったか否かを監視して、計測パルス値と、2つの非接触式センサの検出状態との両者によって、異常が発生しているかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】2つの金型を搭載した回転テーブルを180°ずつ交互に正逆方向に間欠回転させるマシンにおいて、回転テーブルの回転動作が正常かどうかを確実に認知すること。
【解決手段】回転テーブルを回転駆動するモータの回転量を検出するためのエンコーダと、回転テーブルの外周に1箇所だけ設けた標識部位を検出するために、回転テーブルの外側に180°間隔で配置した2つの非接触式センサと、射出成形機の動作を制御する制御手段とを有し、制御手段は、回転テーブルが停止状態にあって2つの非接触式センサのうちの一方が標識部位を検出している状態から、回転テーブルを回転させたときのエンコーダ出力による計測パルス値を監視すると共に、2つの非接触式センサのうちの他方が標識部位の検出状態となったか否かを監視して、計測パルス値と、2つの非接触式センサの検出状態との両者によって、異常が発生しているかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】金型から取り出したスプル部樹脂を、そのままの形状で、加熱シリンダの後部に供給するようにした射出成形機システムにおいて、加熱シリンダの後部(スクリューの根本部)に供給されるスプル部樹脂が、常に、スクリューに良好に噛み込まれる(巻き込まれる)ようにすること。
【解決手段】スプル部樹脂をそのままの形状で加熱シリンダの後部に供給し原料樹脂として再利用する射出成形機システムにおいて、成形サイクル毎に金型から取り出されたスプル部樹脂を、スプル樹脂の細径部を先頭にして加熱シリンダの後部に供給するスプル部供給手段を設ける。 (もっと読む)


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