説明

株式会社ROKIにより出願された特許

31 - 40 / 51


【課題】 濾過面積が広く、連絡しようとする配管等の間の障害物を迂回出来るオイルストレーナを得る。
【解決手段】 カバー体20でケース体3の開放部6を閉鎖する筐体2と、内部に配されたフィルタエレメント30と、流入部15と、流出部16とを備えたオイルストレーナ1に関し、筐体2を、一軸方向Xの途中部分に曲部を設けて、一軸方向に沿って延びるように形成し、流入部15と流出部とを一軸方向Xの両端に配置する。また、フィルタエレメント30にも、筐体2の曲部に対応する位置に曲部を設けて一軸方向Xに沿って延びるように配置する。そして、前記筐体2の内部を流入部15と連通されたダーティ側Dと、流出部16と連通されたクリーン側Cとに区分けする。 (もっと読む)


【課題】 オイルストレーナの組立作業を容易化すると共に、高い品質を確保する。
【解決手段】 ケース体3の開放部6をカバー体20で閉鎖してなる筐体2と、その内部に配されるフィルタエレメント30とからなるオイルストレーナ1に関し、ケース体3の内部に、フィルタエレメント30の両側縁を内側に挿入させてフィルタエレメント30をケース体3の内方へ案内させるガイド部9と、挿入方向先端縁を内側に挿入させて係止する係止部10とからなる溝部8を設ける。そして、溝部8をケース体3の内周面に沿って形成し、ケース体3の内部を流入部15の配されたダーティ側Dと、前記流出部16の配されたクリーン側Cとに区分けする。また、前記カバー体20の内面に、フィルタエレメント30の縁部を位置固定する保持部25を、その両端を溝部8の端部と相互に一致させて形成する。 (もっと読む)


【課題】回路の圧力の影響を受けにくいイオン交換式フィルタを得る。
【解決手段】流入部13と流出部33とが設けられたハウジング11と、その内部に取り付けられ、内部にイオン交換樹脂の充填されたカートリッジ40とを具備し、燃料電池システムの回路を流れる流体を流入部13、カートリッジ40、流出部33と流して濾過するイオン交換式フィルタであって、ハウジング11を上部の開放された筒体12と、筒体の上部に溶着させて閉鎖する蓋体30とで構成する。流入部13は筒体12の周壁面であって、カートリッジ40の底面42より上方に設け、流出部33は、蓋体30に設ける。このハウジング11とカートリッジ40との間に、流体をこのハウジング11の底面まで流下させる隙間20を形成し、流体をカートリッジ40の底面から上部に向けて流す。 (もっと読む)


【課題】気化燃料を吸着する吸着エレメントを特別な工程を改めて設けることなくハウジングに確実に固着させ、しかも、エレメントの性能及びエアクリーナの性能自体を維持する。
【解決手段】一対のハウジング部材2,20の開放端同士を合わせてなるハウジング1A内にフィルタエレメント60と、気化燃料を吸着する吸着エレメント40と、を内蔵するエアクリーナに関し、各ハウジング部材2,20におけるそれぞれの前記開放端に、他方側の開放端に向けて突出する溶着突起12,29をそれぞれ形成し、吸着エレメント40の保持枠42に溶着突起47の形成された接続部46を設ける。そして、溶着突起12,29同士を突き当てると共に、溶着突起47を、当該吸着エレメント40とは逆側に位置するハウジング部材20の溶着突起29と突き合わせ、これらを振動溶着により一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】高強度・高剛性で、低反り・低比重を実現し、溶出イオン量が少なく、燃焼残渣が無いために燃焼による熱回収(サーマルリサイクル)が容易な燃料電池部材用樹脂組成物及び燃料電池部材を提供する。
【解決手段】下記成分(1),(2)及び(3)を含む燃料電池部材用樹脂組成物。
(1)ポリプロピレン系樹脂: 67〜89重量%
(2)酸変性ポリプロピレン系樹脂: 1〜3重量%
(3)炭素繊維、及び灰分量が0.5重量%未満の高純度超薄片化黒鉛粉末: 10〜30重量% (もっと読む)


【課題】高強度・低比重化を維持したまま、燃焼残渣を低減し、音響特性を改良する内燃機関の吸気系部品用樹脂組成物及び吸気系部品を提供する。
【解決手段】下記成分(1),(2)及び(3)を含む樹脂組成物であって、この樹脂組成物からなる測定片の肉厚と共振周波数との関係が、下記式の関係を満たす内燃機関の吸気系部品用樹脂組成物。
[成分]
(1)ポリプロピレン系樹脂: 67〜89重量%
(2)酸変性ポリプロピレン系樹脂: 1〜3重量%
(3)炭素繊維及び黒鉛粉末: 10〜30重量%
[肉厚と共振周波数と関係]
共振周波数(Hz) ≧ (98.5×肉厚(mm))+15 (もっと読む)


【課題】 エアクリーナの品質、性能を低下させることなく、しかも放射音対策をも兼ね備えた態様で吸着エレメントを取り付ける。
【解決手段】 エアクリーナ1のハウジング1A内に気化した燃料を吸着する吸着エレメント10を備えるにあたり、前記吸着エレメント10を、気化燃料を吸着する吸着材11と、その周囲に配されて、吸着材11を保持するフレーム12とで構成し、前記フレーム12にその一面から突出する第1溶着突起15を形成する。また、前記ハウジング1Aの内面に、互いに交差して前記ハウジング1Aの内面から突出する複数のリブ20を形成し、前記フレーム12に形成された第1溶着突起15に対応する位置に、周囲が前記リブ20で囲まれた第2溶着突起25を形成する。そして、吸着エレメント10を、前記第1溶着突起15を前記第2溶着突起25に突き当てて、前記ハウジング1Aの内面に振動溶着して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 本願は、燃料タンクの開口周辺の腐食等を考慮したポンプモジュールの取付構造を提供する。
【解決手段】 本願のポンプモジュールの取付構造は、ポンプモジュール5の上端外周縁を覆いつつタンク本体3の開口2にポンプモジュール5を固定するリテーナ10を備え、リテーナ10の上端面がポンプモジュール5の上端面よりも高く配置されているポンプモジュール5の取付構造において、リテーナ10の内側から外側に連通する流路11を備えている (もっと読む)


【課題】 ケースを車体に対して、少なくとも2方向に取り付け可能に構成するとともに、長期にわたり取り付け状態が維持されるケースの保持構造を提供する。
【解決手段】保持部3で被保持部20を保持するケースの保持機構であって、平行に延びるガイド部21〜24の対が相互に直交してなる被保持部20と、一方の前記ガイド部21,22の対に対し、その厚み方向に拘束されつつガイド部21,22に沿って移動可能に設けられた、前記被保持部20を保持する保持部3とで構成する。保持部3を、一方のガイド部21,22の外面に沿って移動するガイド部5の対と、その間でガイド部21,22と平行に延びて、他方のガイド部23,24の対に係合させるロック部10と、前記ガイド部5と、前記ロック部10のとを連結するベース部7とで構成する。そして、ロック部10に、他方のガイド部23,24の対のうちいずれかのガイド部23,24に対応する位置に前記被保持部20に向けて突出する係合部11を形成する。 (もっと読む)


【課題】 キャニスタと燃料ポンプとを一体化させて省スペース化を図ると共に、取り付けの容易化を図る。
【解決手段】 外壁面2Aと内壁面2Bとを備え、前記内壁面2Bの内側が空洞としてなるケーシング2を有し、外壁面2Aと内壁面2Bとの間を、吸着材を収納する吸着材収納部4とすると共に、内壁面2Bの内側に形成された空洞を、燃料をくみ取る燃料ポンプ7を配置するポンプ設置部5として、キャニスタと燃料ポンプ7とを一体化してユニットとする。そして、前記ケーシング2に、燃料ポンプ7でくみ取る燃料の収納された燃料タンク30の内部に前記ユニットを配置せしめて前記燃料タンク30に取り付ける取付部10を設ける。さらに、ケーシング2の下部に、前記ポンプ設置部5と前記燃料タンクと連通させる連通部2Dを形成すると共に、前記燃料ポンプ7の吸い込み口7aをケーシング2の下部に配置する。 (もっと読む)


31 - 40 / 51