説明

TOA株式会社により出願された特許

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【課題】共鳴周波数をフィードバック周波数と区別して検出できるようにする。
【解決手段】共鳴周波数検出方法は、共鳴空間に配置されたスピーカから、所定時間持続する基準周波数信号を拡声させて、該共鳴空間に配置されたマイクロホンによって受音し、該マイクロホンの出力信号の減衰特性を測定する減衰特性測定工程を備えており、該減衰特性に基づいて、該共鳴空間の共鳴周波数を検出する。該基準周波数信号は、特定周波数の正弦波信号又は特定周波数を中心とした所定周波数幅内に成分を有する信号である。 (もっと読む)


【課題】 比較的に簡単かつ安価な構成でありながらも、確実な過電流保護を実現することができ、しかも当該過電流保護状態においてもスピーカから音声情報を出力するというオーディオ装置本来の機能を維持することができる過電流保護回路を提供する。
【解決手段】 オーディオ装置10のいずれかの部分に短絡等の異常が生じ、その部分に過電流が発生したり、スピーカ等の負荷が過負荷になったりすると、スイッチングトランス30の1次巻線30aに流れる電流Ibが増大する。この電流Ibの増大は、カレントトランス34によって検出され、その検出結果に基づいて、過電流判定回路36が、過電流の発生を認識する。そして、過電流判定回路36は、リミッタ回路14の動作を有効化する。これによって、パワーアンプ回路16に入力されるオーディオ信号Saの振幅が制限され、当該パワーアンプ回路16の電力消費量が減って、過電流保護状態となる。 (もっと読む)


【課題】 パワーアンプ回路を備えたオーディオ装置において、過熱時に、パワーアンプ回路に入力されるオーディオ信号の信号レベルを制限することで、当該過熱を抑制すると共に、このレベル制限時に、聴取者に対して不快感を与えることのないようにする。
【解決手段】 この発明に係るオーディオ装置によれば、パワーアンプ回路が過熱されて、これを冷却するためのヒートシンクの温度Tが第1基準温度T1を超えると、当該パワーアンプ回路の前段に設けられたVCA回路のゲインGが最大ゲインG1から初期制限ゲインG2に低減される。このとき、ゲインGは、時間Dを掛けて連続的に低減される。そして、ヒートシンクの温度Tが第2基準温度T2を超えると、ゲインGがさらに制限される。このときも、ゲインGは連続的に制限される。そして、ヒートシンクの温度Tが第3基準温度T3を超えると、パワーアンプ回路へのオーディオ信号の入力が遮断される。 (もっと読む)


【課題】 ドライブユニットの電源方式にかかわらず、汎用のカメラをワンケーブル方式のドライブユニットに接続することができるアダプタを提供する。
【解決手段】 映像信号入力端子11と、電圧供給端子12と、一端からカメラへの電源供給が行われる同軸ケーブル2の他端に接続されるケーブル接続端子13と、2つのインピーダンス変換回路17,18と、リレー制御回路14が同軸ケーブル2の一端に一定電圧が供給されていると判断したときにケーブル接続端子13とインピーダンス変換回路17とを電気的に接続し、一定電流が供給されていると判断したときにケーブル接続端子13とインピーダンス変換回路18とを電気的に接続するための切替リレー15,16と、ケーブル接続端子13と接続されたインピーダンス変換回路の出力電圧を入力し所定電圧に変換して電圧供給端子12へ出力するDC/DC変換回路19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 安価な汎用のカラーモニタを用いてビデオカメラの解像度を正確に測定することを可能にする。
【解決手段】 監視カメラ1Aには、コンポジット信号を外部へ出力するためのコンポジット信号端子1aと、輝度信号を外部へ出力するための輝度信号端子1bとが備えられ、撮像素子から入力される電気信号を基にコンポジット信号と輝度信号とを生成し、コンポジット信号をコンポジット信号端子1aへ出力するとともに、輝度信号を輝度信号端子1bへ出力する回路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 過大な電流が流れたとき、瞬時にかつ確実に過大な電流から電力増幅器を保護する。
【解決手段】 可聴周波数信号を供給された制御電圧に応じた利得で増幅して電圧制御増幅器6が出力する。その出力には直流成分が含まれている。電圧制御僧服器6の出力信号が直流阻止コンデンサ16及びプリアンプ4を介して入力側にデジタルアンプ2に供給される。デジタルアンプ2の入力側と基準電位との間に接合型FET24が接続され、デジタルアンプ2に短絡電流が流れているとき、短絡電流検出器14からの信号によって、電圧制御増幅器6の利得が最小とされ、FET24が導通する。 (もっと読む)


【課題】機内で生成された駆動音を効果的に消音することができる自動販売機を提供することを目的とする。
【解決手段】開閉扉3の冷却装置12に対向する部分に形成された吸気口19にスピーカ23を対向配置するとともに、開閉扉3の前面における吸気口19の上方にマイク24を設ける。マイク24には、吸気口19を介して機外に漏洩する冷却装置12の駆動音や、スピーカ23から吸気口19を介して機外に出力される音を入力させる。マイク24に入力されるスピーカ23からの音が、マイク24に入力される筐体2内で生成された駆動音に対して逆位相となるように音信号を生成することにより、スピーカ23からの音を駆動音と干渉させ、当該駆動音を消音することができるので、機内で生成された駆動音を効果的に消音することができる。 (もっと読む)


【課題】スペースを有効利用して機内で生成された駆動音を消音することができる自動販売機を提供することを目的とする。
【解決手段】開閉扉3にマイク24及びスピーカ23を設け、開閉扉3の内部に内部空間26を形成する。マイク24に入力されるスピーカ23からの音が、マイク24に入力される筐体2内で生成された駆動音に対して逆位相となるように音信号を生成することにより、スピーカ23からの音を駆動音と干渉させ、当該駆動音を消音する。開閉扉3の内部に内部空間26が形成されることにより開閉扉3がスピーカ23に対するエンクロージャを形成しているので、このような空間を筐体2内に設ける必要がなく、開閉扉3内のスペースを有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機及び送風機から発生する駆動音を効果的に消音できる冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マイク24,26からの入力信号のうち、圧縮機16から発生する駆動音に対応する周波数の音信号を第1位相調整増幅回路10Aで生成するとともに、送風機18から発生する駆動音に対応する周波数の音信号を第2位相調整増幅回路10Bで生成し、それらの音信号に基づく音をスピーカ23,25から出力させる。これにより、スピーカ23からの音を圧縮機16から発生する駆動音と干渉させるとともに、スピーカ25からの音を送風機18から発生する駆動音と干渉させて、圧縮機及び送風機から発生する駆動音を効果的に消音することができる。 (もっと読む)


【課題】 特性が未知である複数の伝搬路が組み合わされることによって構成されるマルチチャンネル系を適応フィルタを用いて同定しようとするとき、未知系が残響特性を有し、送出される信号が有色成分を示すような場合は、未知系の推定が遅延化してしまう。
【解決手段】 マルチチャンネルシステム同定装置は、各入力チャンネルから各出力チャンネルに至るインパルス応答をそれぞれ模擬するFIRフィルタを適応アルゴリズムによって更新する。この更新において、参照信号の相関成分を低減させたベクトルを用いる。 (もっと読む)


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