説明

日機装株式会社により出願された特許

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【課題】立上がり時間を考慮して適切に適正範囲を設定することにより、血液指標の経時的変化の監視を精度よく行わせることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】血液回路1で体外循環する患者の血液における血液指標を経時的に検出する検出手段5と、適正であれば検出手段5で検出されると予測される血液指標の経時的な適正範囲を記憶する記憶手段12と、その記憶された血液指標の適正範囲と、検出手段5で実際に検出された実血液指標とを比較し、当該実血液指標が当該適正範囲内にあるか否かを経時的に監視し得る監視手段13とを具備した血液浄化装置であって、検出手段5で検出される血液指標の経時的変化が安定するまでの立上がり時間T1経過後、記憶手段12で記憶された血液指標の経時的な適正範囲を設定し、監視手段13による監視を行わせるものである。 (もっと読む)


【課題】熱・電気伝導性に優れ、かつ、補強性および破壊物性が良好で、タイヤ使用時にはグリップ性が良好なゴム組成物及びそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分に対し、繊維径5〜40nm、アスペクト比150以上、およびグラファイト化度8以上であるカーボンナノファイバーを含有するゴム組成物及びそれを用いたタイヤである。カーボンナノファイバーの含有量が、ゴム成分100質量部に対して、0.5〜30質量部であることが好ましく、カーボンナノファイバー以外の充填材を、ゴム成分100質量部に対して、20〜80質量部含有することが好ましい。カーボンナノファイバー以外の充填材として、カーボンブラックおよび/または無機充填材を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】保存中に固結を生じ難く、透析液の調製作業を行い易い透析用剤、および透析用剤の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ナトリウムと、塩化カリウムと、塩化カルシウムと、塩化マグネシウムと、酢酸ナトリウムとを成分に含む粒状物4を混在した透析用剤であって、粒状物4とは別個に透析用成分剤(塩化ナトリウム粒子およびブドウ糖粒子)5を含み、粒状物4を1700μm以下とし、粒状物4のうち、1000μm以上1700μm以下となる含有量を粒状物4の全量の30重量%以上とするとともに、355μm以下となる含有量を粒状物4の全量の10重量%以下とし、塩化ナトリウム粒子を850μm以下とし、塩化ナトリウム粒子のうち150μm以下となる含有量を塩化ナトリウム粒子の全量の10重量%以下とし、ブドウ糖粒子を850μm以下とし、ブドウ糖粒子のうち150μm以下となる含有量をブドウ糖粒子の全量の10重量%以下とした。 (もっと読む)


【課題】医薬物質を含有し、長時間に渡って持続する薬効を有し、また、含まれるポリマーの種類を選択することにより薬効の開始される時間及び/又は薬効の持続期間等を調節することのできる、数μm程度の大きさを有する微小凝集粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】極性基含有の(メタ)アクリル酸系ポリマーの分散相中に医薬物質粒子が分散して成ることを特徴とする微小凝集粒子、及び極性基含有の(メタ)アクリル酸系ポリマーと医薬物質とを含有する極性溶媒溶液と超臨界流体と接触させることを特徴とする前記微小凝集粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造効率の向上を図りつつ、粒状物に含まれる成分量がバラつく不都合を抑える透析用剤、および透析用剤の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ナトリウムと塩化カリウムと塩化カルシウムと塩化マグネシウムと酢酸ナトリウムまたはクエン酸ナトリウムとを成分に含む粒状物4を混在した透析用剤の製造方法であって、各成分を次式、
m=(Ma+Mb)/(Mc+Md+Me)
Ma:塩化ナトリウムの重量
Mb:塩化カリウムの重量
Mc:塩化カルシウムの重量
Md:塩化マグネシウムの重量
Me:酢酸ナトリウムまたはクエン酸ナトリウムの重量
(ただし、各成分の重量は無水物換算)
で設定される成分重量比mが0.5〜6(酢酸ナトリウム)または2〜14(クエン酸ナトリウム)で混合する混合工程と混合物から粒状物を造粒する造粒工程とを含み、粒状物が吸湿および乾燥しない平衡状態となる平衡露点よりも低い露点の乾燥空気を粒状物へ吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】患者のシャント等に対するアクセス管理を容易且つ正確に行わせることができ、アクセス異常を早期に把握させることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させるべく動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bから成る血液回路1と、動脈側血液回路1aに配設された血液ポンプ3と、血液回路1を流れる血液を浄化するダイアライザ2と、静脈側血液回路1bから患者に戻された血液が再び動脈側血液回路1aに導かれて流れる再循環血液を検出する第1検出手段5a及び第2検出手段5bと、その検出された再循環血液から再循環率を求める演算手段11とを備えた血液浄化装置であって、演算手段11で求められた治療毎の再循環率を記憶する記憶手段12と、その記憶された治療毎の再循環率を時系列的に表示させる表示手段13とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】凝集が発生し易い液や微粒子が分散した懸濁液などを搬送した場合であっても、凝集物の発生を防止することができるダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラムポンプ1において、ダイヤフラム2の周縁部2aには、それよりも内側の可動部2bに比べて実質的に厚く且つ少なくともポンプヘッド4側に突出した環状の肉厚部2cが設けられている。ポンプヘッド4に挟持されるダイヤフラム2の肉厚部2cの被挟持面2dにおいて、ポンプフレーム3の収容部6の内周面6aから被挟持面2dの内周縁2eまでの距離で最も長い距離をA、ポンプヘッド4の挟持面8aにおいて、ポンプフレーム3の収容部6の内周面6aから挟持面8aの内周縁8bまでの距離で最も短い距離をBとして、A<Bを満たし、ダイヤフラム2の可動範囲が、送液室9の内側に及んでいる。 (もっと読む)


【課題】透析治療時以外の時間帯において供給側ライン及び排出側ラインでの透析液の滞留を回避することができるとともに、透析治療を即座に再開させることができる透析装置を提供する。
【解決手段】ダイアライザ2に供給される透析液を流通させる供給側ライン4、その供給した透析液を流通させる排出側ライン5、及び複式ポンプ7及び除水ポンプ9(ポンプ手段)を具備した透析装置本体1と、制御手段12とを備え、透析治療時に供給側ライン4及び排出側ライン5の先端にダイアライザ2を接続可能とされるとともに透析治療時以外の時間帯に当該供給側ライン4及び排出側ライン5の先端を接続して連通可能とされた透析装置において、制御手段12は、透析治療時以外の任意時間帯でポンプ手段を駆動させ、供給側ライン4から排出側ライン5に向かって透析液を流動させるものである。 (もっと読む)


【課題】血液回路を体外循環する実血流量をより精度よく且つ容易に求めることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】血液回路1と、血液回路1を流れる血液を浄化するダイアライザ2と、血液回路1で体外循環する患者の血液に対して人為的な変化(血液濃縮)を付与する変化付与手段と、その付与された血液濃縮を検出する第1センサ5a及び第2センサ5bから成る検出手段とを具備した血液浄化装置において、検出手段が寸法L離間しつつ設けられた一対のセンサから成るとともに、上流側の第1センサ5aで検出した血液指標値の変化が下流側の第2センサ5bで検出されるまでの時間を計測する計測手段15と、その計測した時間t、センサの離間寸法L及びその離間寸法内の前記血液回路の内径寸法Dをパラメータとした所定演算式により血液回路1を流れる血液の流量を演算する演算手段16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】多層セラミック基板の製造におけるグリーンシートに形成されたビアホール内へのビア充填方法に関し、従来の厚膜印刷技術より簡略されたビア充填装置及びビア充填方法を提供する。
【解決手段】ビア充填装置10は、グリーンシート11の孔加工及び充填をするため、下から、加圧シリンダ25と、グリーンシート11に微細な空孔を形成するボトムキャスト12と、ガイドピン22,23と、リリースマスク13と、厚膜ペーストシート30と、背板21と、アッパーキャスト14と、プレスヘッド16と、ボトムキャスト12によって開けられたパンチ屑を除去するための粘着テープ17を繰り出す繰り出しローラ18と、粘着テープ17を巻き取る巻き取りローラ19と、を有している。 (もっと読む)


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