説明

日置電機株式会社により出願された特許

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【課題】低電圧の電池の電気的パラメータについての測定を迅速に開始し、しかも短時間で測定し得る電池特性測定装置を提供する。
【解決手段】電流供給用プローブ3に対して直流的に接続可能に構成されると共に電流供給用プローブ3を介して電池41に交流定電流を供給する交流定電流源2と、電圧検出用プローブ5,6に対して直流的に接続可能に構成されると共に電圧検出用プローブ5,6を介して電池51の電圧を入力するバッファ10,11と、バッファ10,11から出力される信号の直流成分を除去するフィルタ12,13と、フィルタ12,13を通過した信号の交流電圧および電池41を流れる交流電流Itに基づいて電池41の電気的パラメータを測定する制御部19(測定部)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】プローブと導電パターンとの接触状態を正確かつ確実に判別する。
【解決手段】検査対象の回路基板10に形成された相互に絶縁されている導体パターン11,12に接触させているプローブ3,4のうちのプローブ4と基準電極2bとを同電位に維持しつつプローブ3と基準電極2bとの間に検査用の交流信号を出力してプローブ3と基準電極2bとの間についての電気的パラメータを測定し、この測定した測定値に基づいてプローブ3と導体パターン11との間の接触状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに付設された蓋体の開閉に用いる抓み部を蓋体の面方向と直交する方向へと突出させないで配設した蓋体付きハウジング構造の提供。
【解決手段】抓み部26を介しての開蓋を自在に形成された蓋体22を備えて機器本体11内にて所定の機能を発揮させるべく搭載されるハウジング21において、抓み部26は、蓋体22の開放端24側からその面方向に沿わせ、かつ、機器本体11側との間に確保される空隙部14内に納置できる位置関係のもとで配設した。これにより、機器本体11を持ち運ぶ際に抓み部26が他部材に引っ掛かって損傷することを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】操作中に指先が外れたときであっても、外れた直後の回動位置とほぼ同じ位置から回動操作を続行し得る回動つまみを提供することを主目的とする。
【解決手段】軸線Aと直交する端面7aにおける軸線Aから偏心した位置に指掛け用の凹部8が形成されると共に、軸線Aを中心として凹部8が回動した際に凹部8の中心Bが通過する円Cと凹部8の軸線Aから最も離間した部位Dが通過する円Eとで挟まれた円環領域F内にその表面の少なくとも一部が含まれる1以上の突起9が端面7aに形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ゼロフラックス法による電流センサにおいて、簡単な構成によって磁気シールドケース側から磁気コアの低磁気抵抗部分に向けて磁束が流れないようにする。
【解決手段】 内部空間に被測定電線が挿通される環状の磁気コア10と、磁気コア10の周りを囲む磁気シールドケース20とを含み、磁気コア10内に磁電変換素子31が配置されているとともに、磁気コア10の一部分に磁電変換素子31より増幅器を介して負帰還電流が供給される負帰還コイル32が巻回されている電流センサにおいて、磁気シールドケース20のうち、磁気コア10側の磁電変換素子31および負帰還コイル32が配設されていない部分と対応する特定部分の体積を他の部分よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】ノイズ源の出力インピーダンスの変動が大きいときであってもノイズ減衰特性のばらつきの少ないフィルタ素子を提供する。
【解決手段】信号用帯状導電体と接地用帯状導電体とを帯状絶縁体を介して重ねて巻回したコイル部5と、信号用帯状導電体におけるコイル部5の外周側に位置する端部側に接続されてコイル部5の外周側部位から引き出された入力端子2と、信号用帯状導電体におけるその長さ方向に沿った中心点を中心とする信号用帯状導電体の全長の3分の1の領域内に接続された出力端子3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安価で、しかも低消費電力の地絡検出装置を提供する。
【解決手段】入力波形についての正側のピーク値Vp1を検出する正側ピーク検出部4と、入力波形についての負側のピーク値Vp2を検出する負側ピーク検出部5と、入力波形が正側閾値よりも上昇したときに検出信号Sd1を出力する正側比較部6と、入力波形が負側閾値よりも低下したときに検出信号Sd2を出力する負側比較部7と、日時データDtを生成する時計部8と、記憶部10と、検出信号Sd1を入力したときにピーク値Vp1と正極性を示す極性データDpoとを測定日時データDmtと共に記憶部10に記憶させ、検出信号Sd2を入力したときにピーク値Vp2と負極性を示す極性データDpoとを測定日時データDmtと共に記憶部10に記憶させる制御部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】蓋体に対し応用範囲の広い機能性を付与すると同時に、一見してその開蓋操作と施蓋操作とを知ることができる円筒体に対する施蓋構造の提供。
【解決手段】少なくとも本体部14に続く一端部15側に開口部16を設けてなる円筒体13と、該円筒体13の開口部16側を着脱自在に施蓋する蓋体33とで構成され、該蓋体33は、円筒体13の一端部15の外周面に突設されたガイドピン18の導入を許して、その施蓋操作時に案内する縦孔部40と横孔部41とからなるピン導入孔39をその対面部位に設けて形成され、ガイドピン18を横孔部41に位置させることで開蓋困難な施蓋を自在とした。 (もっと読む)


【課題】スター結線された三相交流およびデルタ結線された三相交流についての相順や欠相の状態を正確に検出する。
【解決手段】R相、S相およびT相の波形を波形整形してディジタル信号Sr,Ss,Stを出力する波形整形回路2〜3と、ディジタル信号Ssを遅延させる遅延回路9と、遅延したディジタル信号Ss1のアクティブへの遷移に同期して、ディジタル信号Ssに対して位相の進んでいるディジタル信号Srのロジック状態を検出して出力するフリップフロップ回路10およびディジタル信号Ssに対して位相の遅れているディジタル信号Stのロジック状態を検出して出力するフリップフロップ回路11と、ディジタル信号Sr,Ss,Stのロジック状態がすべて非アクティブのときにフリップフロップ回路10,11に対してその出力信号を非アクティブにさせるクリア回路5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 被測定物の抵抗測定にあたって、高抵抗の不純物(特には酸化皮膜)と低抵抗の不純物のいずれも除去してプロービンクポイントの接触状態を改善する。
【解決手段】 電源10に接続される一対のプローブP1,P2を被測定物Xに接触させて測定電流を印加し、これに伴って被測定物Xに発生する電圧を測定して抵抗値を求めるに先だって、所定の条件下でプローブの接触個所に存在する不純物を破壊する不純物破壊モードを実行する抵抗測定方法において、電源10内に高電圧を出力し得る電圧源として動作する第1電源Voと、高電流を出力し得る電流源として動作する第2電源Ioとを含み、上記不純物による抵抗値に応じて高電圧もしくは高電流を印加する。 (もっと読む)


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