説明

日鉄住金防蝕株式会社により出願された特許

11 - 20 / 31


【課題】樹体ジョイント仕立て法を特に梨、梅、柿、すもも、りんごまたは桃に適用した場合に、従来の一般的な格子状の棚を用いた場合よりも、果樹の樹勢が強まり、果実の肥大化が促進される果樹栽培用棚の提供。
【解決手段】樹体ジョイント仕立て法による果樹の栽培に用いる果樹栽培用棚であって、梨、梅、柿、すもも、りんごまたは桃の栽培に用いるものであり、列方向にジョイントされた果樹の栽培列中に、支柱を設置し、行方向に高さHで棒状補強材を配置し、各支柱における棒状補強材との交点Cから支柱に沿って地面方向へ長さXの点を通過するように、各列において列方向に線材α配置し、交点Cから棒状補強材に沿って行方向へ長さYの2つの点を通過するように、列方向に線材β1および線材β2を配置し、長さXに対する長さYの比(Y/X)が1.0〜2.0であることを特徴とする、果樹栽培用棚。 (もっと読む)


【課題】隙間部を形成している部材を解体せず、また、隙間部の除錆作業を行わなくても補修することができ、さらに、安全性および作業性に優れた隙間腐食部の防食補修方法の提供。
【解決手段】腐食が生じている隙間部5に水分捕捉型の充填剤を充填するための充填剤注入口を形成する注入口形成工程と、前記充填剤を充填した後の、または充填する前の前記隙間部を外気と遮断するように、シーリング剤30を塗布するシール工程と、前記充填剤注入口から前記充填剤を注入して、前記隙間部へ前記充填剤を充填する充填工程とを具備する、防食補修方法。 (もっと読む)


【課題】高耐食金属板によって樹脂防食層を被覆することで超長期耐久性および優れた耐衝撃性等の品質が確保できるとともに、鋼矢板の変形に追従しかつ固定手段の締め付け力による変形を抑制することで、鋼矢板との密着性を確保して防食耐久性を向上させることができる鋼矢板用の防食被覆体および鋼矢板の防食構造を提供すること。
【解決手段】高耐食金属板に凹部331を形成することで、直線部34の幅方向に沿った曲げ剛性を増大させることができ、その剛性増大効果によって直線部34の変形が抑制できる。従って、防食被覆体3のペトロラタムシート31と鋼矢板との密着状態が維持でき、その間に水や酸素、腐食性のイオンなどが入ることが抑制できるので、ペトロラタムシート31の劣化や流出を防止して防食耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、保温性に優れ、エネルギーの節約を大幅に向上させることが出来、しかも経済的な液体輸送管としての断熱性に優れた断熱発泡ポリオレフィン被覆鋼管を提供する。
【解決手段】 下地処理を施した鋼管の外面に、接着層および防食層を順次積層し、その上部表面に高温、高圧力、長期間押出被覆に適した中空粒子をポリオレフィン樹脂中に添加した発泡層を積層したことを特徴とする断熱発泡ポリオレフィン被覆鋼管。上記の高温、高圧力、長期間押出被覆に適した中空粒子は、発泡開始温度170℃超、発泡保持時間1〜60分の長時間、かつ0.1〜50MPaのスクリュー先端樹脂圧力を伴う溶融押出剪断発泡条件下で、高発泡率を発現することを特徴とする断熱発泡ポリオレフィン被覆鋼管。 (もっと読む)


【課題】高耐食金属板によって樹脂防食層を被覆することで超長期耐久性および優れた耐衝撃性等の品質が確保できるとともに、大型の鋼矢板や被覆長が長い場合にも容易に対応でき、かつ現場施工性を向上させることができる鋼矢板の防食構造および防食方法を提供すること。
【解決手段】隣り合う高耐食金属板33同士を溶接接合して防食被覆体3同士を連結することで、鋼矢板2の幅寸法が大きい場合や被覆長が長い場合であっても、互いに連結した防食被覆体3によって連続した防食保護層を構成することができ、個々の防食被覆体3を大型化しなくてもよくなることから、高耐食金属板33の圧延幅も拡大する必要がなく、既存の製造設備を利用して低コスト化を図ることができる。また、防食被覆体3のサイズが抑制できるので、その運搬や取付作業がし易くなり、水中や水上における作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 被膜の防蝕、防水、防錆、耐衝撃、電気絶縁等の諸特性が優れ、かつ被覆の作業性が良好な鋼矢板の被覆用ポリウレタン組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリオールとして、1,4結合を主体とする液状ポリブタジエンポリオール、40〜70重量部、(b)ポリオールとして、ヒマシ油を変性したヒマシ油変性ポリオールで末端に反応性に優れた水酸基価150〜250mgKOH/g、官能基数:2〜3を10〜20重量部、(c)ポリアミンとして分子量が178〜215を2〜10重量部、(d)ポリオールとして、フェニルジイソプロパノールアミンを10〜20重量部を反応の主成分として、難燃剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、着色剤、触媒、発泡防止剤等を混合物したA液と、(e)有機ポリイソシアネート化合物であるB液とからなる、2液反応型の鋼矢板の被覆用ポリウレタン組成物。 (もっと読む)


【課題】表面硬度、高流動性、耐摩耗性は所定の値を維持しつつ、耐環境応力亀裂性に優れた被覆用樹脂組成物及び被覆鋼材を提供する。
【解決手段】本発明は、鋼材に被覆する被覆用樹脂組成物であって、高密度ポリエチレンを含有せず、(a)直鎖状低密度ポリエチレンと、(b)熱可塑性エラストマーと、(c)エチレン系共重合体とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術のフレークライニング等より有効で且つ安価なコークス炉ガス配管内面の防食技術を提供する。
【解決手段】溶剤成分を含まない液状の主剤と硬化剤からなる常温硬化型エポキシ樹脂塗料であって、硬化剤中にアミノエチルピペラジンを10〜30重量%含有し、硬化後のガラス転移温度(Tg)が70〜150℃である腐食性燃料ガスの配管内面被覆用防食材料。また、この防食材料100にタルクを10〜30重量%添加してなる配管内面被覆用パテ材料。さらに、これらの材料を用いたコークス炉ガス配管内面の防食工法。 (もっと読む)


【課題】ハット型鋼矢板を施工後、継手部をカバープレートで防食する際、継手部にずれがあっても、確実にカバープレートを取り付けることができ、かつ、カバープレートを取り付ける際の作業性のよい防食構造を有するハット型鋼矢板構造体及びその構造体に使用する鋼矢板を提供する。
【解決手段】接続された各鋼矢板の爪部近傍の重防食被覆上に、爪部に沿ってベースプレートが鋼矢板と電気的に絶縁して固定され、継手部をはさんで配置された一対のベースプレート間に防食シートを介在させた状態、継手部を覆う耐食性金属板よりなるカバープレートをベースプレートにスポット溶接して、継手部をカバープレートにより覆うようにする。 (もっと読む)


【課題】ハット型鋼矢板を施工後、継手部をカバー部材で防食する際、継手部にずれがあっても、確実にカバー部材を取り付けることができ、かつ、カバー部材を取り付ける際の作業性のよい防食構造を有するハット型鋼矢板の構造体及びその構造体に使用する鋼矢板を提供する。
【解決手段】重防食被覆が施される面の爪部に複数のナットが間隔をおいて固定された鋼矢板を使用し、耐食性金属板などよりなるカバー部材が、その両端部が隣接する鋼矢板のそれぞれの重防食被覆に当接するように鋼矢板の継手部に配置されているとともに、ボルトをカバー部材を通して前記ナットに結合させることによりカバー部材が固定されており、さらに、前記カバー部材と爪部との間に形成される間隔に充填材が充填されているようにする。 (もっと読む)


11 - 20 / 31