説明

日本キム株式会社により出願された特許

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【課題】製造コストが安価で、収容物を可能な限り無駄なく注出することが可能な収容体を提供する。
【解決手段】本発明の収容体は、一端側の中央領域に収容物を吸引可能な注出口2aを具備すると共に、他端側に円形開口を具備する樹脂成型された筒状の収容部2と、筒状の収容部2の円形開口に沿って溶着され、注出口2aからの吸引時に筒状の収容部内に入り込んで内面に密着可能な薄膜フィルムによって、非自立体となる袋状に形成された袋状収容部3と、を有する。そして、筒状の収容部2は、他端側から一端側に亘って断面が円形状から楕円形状に形状変化していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内容物注出時に外気などが入り込むことを防止して再封止が可能な収容体を提供する。
【解決手段】本発明の収容体は、内容物50を収容する収容部9と、内容物を注出するための注出部11と、注出部11と収容部9との間に形成され内容物を通過させる流路10と、流路10に配設され内容物を通過させると共に通過を停止する開閉部材15とを有する。開閉部材15は、シート状部材間に溶着される溶着部を具備し流路10に沿って貫通孔が形成された本体と、貫通孔に対してスライド可能に抜け止め挿通された栓体17と、を備え、栓体17は、収容部9を押圧したときに注出部側に移動して開栓し、収容部の押圧力がなくなったときに収容部側に移動して貫通孔を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】内容物注出時に外気などが入り込むことを防止して再封止が可能であると共に、コストの低減が図れる収容体を提供する。
【解決手段】本発明の収容体は、シート状部材3a,3bを重ねて周囲を溶着することにより、内容物を収容するための収容部4と、内容物を注出するための注出部10とを有する。注出部10には、シート状部材の間に溶着によって互いに対向して圧接される一対の栓体22,24から成る割り栓20が介在して配設される。割り栓20は、収容部4に対する外圧に伴う内容物の押圧力によって栓体22,24同士が離間するように押し広げられることにより、内容物の注出流路を確保する。 (もっと読む)


【課題】内容物を注出する際、内容物が余った状態で自立させても袋折れ現象が生じることのない収容体を提供する。
【解決手段】本発明の収容体は、シート状部材を重ねて周囲を溶着することにより、内容物を収容するための収容部と、前記収容部の一端側に溶着され、内容物を注出可能にする注出部と、前記収容部の他端側に溶着された底部とを具備した自立体型として構成される。そして、前記注出部には、前記収容部内に向けて延出する一対の脚部が形成されており、前記一対の脚部は、前記収容部の高さをHとした際、少なくとも(2/3)H以上の長さで収容部内に延出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価で、収容物を可能な限り無駄なく注出することが可能な収容体を提供する。
【解決手段】本発明の収容体は、円筒状で一端側の中央領域に収容物を吸引可能な注出口2aを有する樹脂成型された円筒収容部2と、円筒収容部2の他端側の円形開口に沿って溶着されると共に、注出口2aからの吸引時に円筒収容部2内に入り込んで内面に密着可能な薄膜フィルムによって非自立体となる袋状に形成された袋状収容部3とを有する。袋状収容部3は、円筒収容部2の長手方向の収容長さに対して90%から110%の範囲の長さを有し、溶着部と反対となる端部側の隅部を切り欠いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収容体を倒しても、注出口を介して収容物の流出量を減少させる収容体を提供する。
【解決手段】収容体は、シート状部材を重ね、周囲を溶着することで収容物を収容する収容部4を備えており、収容部4に収容された収容物を通過させる連通孔11aと、重ねた状態のシート状部材の間に介在されて溶着される溶着部12とを具備した注出口10を有している。そして、シート状部材に注出口10の溶着部12を溶着した際、重なった状態のシート状部材に形成される非密着領域に、間隔をおいて複数のポイント溶着20を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バリア性に優れ、安価に製造することが可能であり、収容物を注出し易いスパウト付き収容体を提供する。
【解決手段】本発明のスパウト付き収容体は、シート状の部材3a,3bを重ね、周囲を溶着することで収容物を収容する収容部4を備えており、重ねた状態のシート状部材の間に介在され、収容部4に収容された収容物を通過させる連通孔12と、この連通孔12を閉塞する栓体16とを具備したスパウト10を有する。そして、連通孔12と同軸上に、連通孔よりも小径の小孔20aが形成されるように、シート状部材同士を対になるように溶着した第1溶着部20と、第1溶着部20によって形成される空間部22に、連通孔12から小孔に向けて次第に細径化する流路27が生じるように、シート状部材同士を対になるように溶着した第2溶着部25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】取扱性に優れ、内部の空気が漏れ出ることなく、コストの低減が図れる緩衝用の袋体を提供する。
【解決手段】本発明の緩衝用の袋体は、シート状の部材3a,3bを重ね、周囲を溶着することで空気が収容される収容部4が形成される。重ねた状態のシート状部材3a,3bの間には、収容部4に向けて突出する突出部12を具備したスパウト10が介在される。そして、突出部12にシート状部材を溶着すると共に、シート状部材同士を対になるように溶着した溶着部20,20を形成し、溶着部20,20間にシート状部材が密着することによる自封式の逆止弁を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バリア性に優れ、安価に製造することが可能なスパウト付き収容体を提供する。
【解決手段】スパウト付き収容体1は、シート状の部材3a,3bを重ね、周囲を溶着することで収容物を収容する収容部4を備えており、重ねた状態のシート状部材の間に介在され、収容部4に収容された収容物を通過させる連通孔12aを具備したスパウト10を有する。そして、収容部4に収容された収容物の連通孔12aへの移動を阻止するように、シート状部材3a,3b同士を対になるように溶着した溶着部20,20を形成し、溶着部間にシート状部材が密着することによる自封式の逆止弁を形成した。 (もっと読む)


【課題】複数の収容物を収容可能であり、取扱性に優れた収容体を提供する。
【解決手段】本発明の収容体1は、収容物を収容した容器20を個別に複数個装着可能とする容器装着部5を具備したベース部材3と、ベース部材3に設けられ、容器装着部5に装着された容器内の収容物を注出可能にする注出口7と、を有する。 (もっと読む)


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