説明

日本セラミック株式会社により出願された特許

21 - 30 / 129


【課題】接着作業が容易で、強度が高く、防水シールド性に優れた超音波送受信装置を提供する。
【解決手段】超音波送受信器の外側に取り付けるクッションの内側と外側に、接着剤を流し込むための溝12を設け、溝に注入した接着剤によって、クッションを超音波送受信器に接着する。接着剤を溝に流し込むことで、接着剤が出すことなく所定の位置に塗布される。 (もっと読む)


【課題】従来の赤外線検出センサのマイクロブリッジは、斜めに立ち上がる2本の梁で支える構造であったため、マイクロブリッジを形成した後にエッチング除去する犠牲層パターンを斜めに立ち上がる形状に加工する必要があり、この加工困難という課題があった。また、画素を小型化すると、梁の立ち上がり角度が急峻となり、梁の作製困難という課題があった。更に、梁の立ち上がり角度急峻とすると、梁部に形成する赤外線検出パターン断線等の不具合発生確率大となり、信頼性低下するという問題点もある。 (もっと読む)


【課題】車両においてアクセルペダルや制御系統において機械的、電気的不具合により該当車両が運転者の意図しない制御状態となり誤走行を起こし、暴走状態となり人命、財産を極端に危険にさらしてしまうという事態が想定出来る。
【解決手段】圧電素体或いは金属等(ストレーゲージ等)を利用した圧力センサをアクセルペダルに利用する事により安価で高い信頼性の安全装置を構築し、車両の誤走行を未然に防止する事で燃料供給制御装置の故障や不具合により人命、財産を危険にさらす事を防止する。 (もっと読む)


【課題】接合材の流れを制御することにより、赤外線ウインドウ−金属製缶接合部において信頼性の高い接合面を得ることが可能とし、また、接合材の流れ込みにより発生する動作不良、熱型赤外線センサの感度特性低下の発生を防ぐことが可能な、高信頼性・高性能の赤外線検出器を得ることを目的とする。
【解決手段】金属製缶の窓(孔)に凹型溝構造を具備し、メタライズ膜が成膜された赤外線ウインドウ部サイズを金属製缶の凹型溝構造部最外寸法よりも小さく、最小寸法よりも大きくすることで接合材の流れを制御することが可能となり、接合状態が安定し、信頼性の高い接合面を得ることを可能とする。
また、赤外線ウインドウの外縁部に形成されるメタライズ膜を、金属製缶の窓(孔)サイズに対し、同一サイズ以上の外側のエリアに成膜する事により、金属製缶と赤外線ウインドウの接合の際のパッケージ内部への接合材の流れ込みを防ぐ事を可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来の手法ではサーモパイル型赤外線検出器内部に配置された赤外線受光素子へ検出対象領域内からの放射赤外線を、サーモパイル型赤外線検出器内部に配置された赤外線受光素子サイズ及び検出対象領域からなる焦点距離を考慮した光学設計の位置に集光させるシリコン材等からなる光学レンズを配置する必要があり、シリコン材等からなる光学レンズを使用する事でコストアップの要因となっている。
【解決手段】シリコン材等からなる光学レンズの代わりに、高密度ポリエチレンからなる凸形状、及び、フレネル形状体の集光レンズとして、TO−5パッケージに格納した事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】温度制御をされていない抵抗変化型赤外線検知素子を増幅する増幅回路について、環境温度変化等による温度ドリフトでの増幅回路の飽和を防止する。
【解決手段】抵抗変化型赤外線検知素子の増幅回路について、1段目増幅回路からの出力に対し、D/Aからの出力を減算する減算回路を持ち、その、減算回路からの出力を増幅する2段目の増幅回路を持つことにより、環境温度変化でのドリフト成分を減算増幅することによりセンサ素子の温度制御をしないでも増幅回路の飽和を防ぎ、安定した出力データを得る。 (もっと読む)


【課題】サーモパイルセンサ型赤外線検出器に於いて、サーモパイル型赤外線検出器内の容積に対し、実装部材が少なく、熱容量が小さい事から、急激な環境温度変化が加わった際に、サーモパイルチップが受ける熱影響が大きく、環境温度変化に対し、信号出力がドリフトしてしまうという課題がある。
【解決手段】サーモパイル型赤外線検出器に於ける回路部分である抵抗、コンデンサ、オペアンプ等を部材実装した基板を格納し、内部部材体積・熱容量を増加させする事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】焦電型赤外線検出器内部の容積に対し、実装部材が少なく、熱容量が小さい事から、急激な温度変化が加わった際に、焦電素子が受ける熱影響が大きく、温度変化に対し、出力信号のドリフトに限界がある。
【解決手段】熱容量を大きくし、急激な温度変化が加わった際に於いても、焦電素子が受ける熱影響を小さく、温度変化に対し、出力信号のドリフトを抑制するために、焦電型赤外線検出器内部へ基板を2つ内蔵した2階建て基板構造とすることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】振動絶縁性を高めた超音波送受信器を提供する。
【解決手段】金属または樹脂からなる有底筒状ケースの底面に小さなケースの開口部を接着した2重底を有するケースに、圧電素子を貼り付けた超音波送受信器に、同心円に重ねられた2重側壁と底面とを有する振動絶縁体を取り付けることで、外部への振動伝達の少ない超音波送受信器を実現する。 (もっと読む)


【課題】温度制御をされていない二次元アレイ状に配置された赤外線検知素子からの出力データの環境温度変化等による温度ドリフトを補正する。
【解決手段】二次元アレイ状に配置された赤外線検知素子に含まれる入射赤外線に対し感度の低い欠陥素子から出力されるデータの変動値によって、入射赤外線に対し十分な感度を持つ素子からの出力データの環境温度変動等で発生する温度ドリフトを補正し、センサ素子の温度制御をしないでも安定した出力を得る。 (もっと読む)


21 - 30 / 129