説明

日本セラミック株式会社により出願された特許

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【課題】スポットエリア検出用サーモパイル型赤外線検出装置於いて、高密度ポリエチレンからなる凸形状、及び、フレネル形状体の集光レンズは、フレネルレンズの構造上、赤外線受光素子への集光率を向上させる為、集光角度を調整する為のプリズム形状を複数設ける際に、段差が発生し、この段差壁面より、検出対象領域外からの放射赤外線が入射してしまい、赤外線受光素子が受光してしまう事で、検出領域が拡大すると云う課題がある。
【解決手段】迷光を防止し、スポットエリア検出を行うにあたり、高密度ポリエチレンからなる凸形状、及び、フレネル形状体の集光レンズとサーモパイル型赤外線検出器の間に、2つの樹脂成形分割パーツを溶着接合し、且つ、高密度ポリエチレンからなる凸形状、及び、フレネル形状体の集光レンズへ圧入し、一体化させたアパチャ内蔵高密度ポリエチレン集光レンズを設置・具備させた事を特徴とするサーモパイル型赤外線検出装置。 (もっと読む)


【課題】超音波周波数帯の送信、受信を行う超音波送受波器において、吸音材が必要なため構造の簡素化が出来ず自動化が困難であった。
【解決手段】有底筒状ケースの底面内部に圧電素子を貼り合わせユニモルフ振動子を形成し、ユニモルフ振動子の振動によって超音波の送受信を行う超音波送受波器において、有底筒状ケース内にシリコーン発泡体や発泡スチロールを粉砕して粒径の分布をもつ発泡体等の密度の低いものとリコン等の弾性樹脂を混合した物を充填しする事で吸音材を必要としない構造でも特性を確保出来る様にした事、またプリアンプモジュールにおいても同様の封止剤用いる事で高性能で安定した特性と安価な超音波送受信器、プリアンプモジュールを提供する。 (もっと読む)


【課題】超音波周波数帯の送信、受信を行う超音波送受波器を用いたプリアンプモジュールにおいて、入出力リードの取り回しが複雑で自動化の妨げとなっていた。
【解決手段】有底筒状ケースの底面内部に圧電素子を貼り合わせユニモルフ振動子を形成し、ユニモルフ振動子の振動によって超音波の送受信を行う超音波送受波器を用いたプリアンプモジュールにおいて、電子回路基板と超音波送受波器の電気的接続を行う際、ハウジングに埋設した金属端子を設け、これを介して電子回路基板と超音波送受波器の電気的接続を行う事で自動機での組み立が可能になり、これりより安価な超音波送受信器を用いたプリアンプモジュールを提供する。 (もっと読む)


【課題】サーモパイル型赤外線検出装置にて、SPOTエリア検出、且つ、小型化の要望より、光学レンズを複数枚組み合わせる等の手法を用いているが、構造の複雑化、及び、光学レンズを複数枚使用する必要がある事から、コスト増大が問題となっていた。
【解決手段】省容積スペースにてSPOT検出エリアを形成するにあたり、1つの光学レンズに於ける焦点距離を有したまま、光学レンズとサーモパイル赤外線検出器間の光路上に、ミラーを設置した事を特徴としている。又、使用する光学レンズをシリコン等の赤外線透過材から、高密度ポリエチレンへ変更した事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】検出したい対象物投影エリア形状に対応したメンブレン形状を有するサーモパイルセンサ型赤外線検出器の提供。
【解決手段】異なる二種の電極材で構成された熱電対をメンブレン上に温接点、ヒートシンク上に冷接点となるように配置し、その熱電対を直列に接続し、その上に絶縁保護膜を設けたサーモパイルチップに於いて、ドライエッチング工法によりダイアフラム加工を行う際、正方形又は長方形の四角形状、あるいは丸形形状以外の多角形形状にてメンブレンを形成する。 (もっと読む)


【課題】微気圧センサの製品への実装工程の生産ラインの自動化、生産性向上につながる構造を有し、微気圧センサ製造工程においても工程の簡素化可能な、生産効率の高い微気圧センサを提供する。
【解決手段】微気圧センサのパッケージを表面実装対応可能とすることで、製品基板への微気圧センサ実装時、従来のリードタイプセンサ実装工程で必要であった、手半田、半田ディップといった工程が不要となり、表面実装により対応が可能になることにより、生産ラインの自動化、生産性向上につながる。また、微気圧センサの表面実装可能なパッケージへの蓋材の設置を、樹脂蓋材を圧入、金属のカシメ付け、もしく樹脂成型により設置することで微気圧センサ製造工程においても工程簡素化、生産効率の高い微気圧センサを提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧力変化を適正な感度域で検出することが可能で、高い信頼性を有する微気圧センサを提供する。
【解決手段】気圧の変化を、通気孔を介した空気の出入りに伴う温度変化を焦電素子により検出することができる微気圧センサにおいて、検出素子である焦電素子と信号処理部を樹脂保護膜によりコーティングすることにより酸化、湿度影響を受けにくい微気圧センサを提供することが可能となる。さらに、樹脂保護膜の厚みを制御することにより微気圧センサの過敏な反応を抑え、感度の適正化を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高密度ポリエチレンからなるキャップを具備したサーモパイル型赤外線検出装置に於いて、赤外線透過性の高密度ポリエチレンからなるキャップ測温用サーミスタをサーモパイル型赤外線検出装置へ具備する為の接着剤固定等の組み込み作業が追加される事により、サーモパイル型赤外線検出装置自身のコストアップにつながっている。
また、キャップ測温用サーミスタの組み込み性からリード線を細くする必要があり、組み込み作業の難易度が高いことからコストアップにつながっている。
【解決手段】キャップと測温用サーミスタの組み込み作業となる接着剤固定を廃止し、リード線を太くする事で、予めリードフォーミングされた測温用サーミスタをキャップ成型時に一体成形する事で測温用サーミスタ付きキャップとしてサーモパイル型赤外線検出装置へ具備する事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】通常はLED自動点灯制御を行いながら、別体の火災検知器からの赤外線による火災警報信号を受信した際は、LEDセンサライトを点灯させる。
【解決手段】LEDセンサライトに赤外線による火災警報信号を受信する回路を付加し、さらに、周囲の明るさや人体検知の有無を無効化してLEDを点灯制御するようにし、赤外線による火災警報信号を受信するために、本体ケースに赤外線透過材料を使用する。 (もっと読む)


【課題】超音波送受波器内部への液体の進入を防ぎ、かつ残響特性を改善することで信頼性を高める。
【解決手段】超音波送受波器において、樹脂と金属製端子から構成される端子部材をキャップとし、弾性材料からなるスペーサーを介して有底筒状ケースの背面開口部に前記ケースの外側から蓋をし、前記ケースの内部から前記キャップの背面開口部端面まで弾性部材による充填材で充填して前記キャップおよびスペーサーを固定することで超音波送受波器内部への液体の進入を防ぎ、且つ端子への不要振動伝達も抑制されるため近距離まで安定して物体検知ができる。 (もっと読む)


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