説明

日本セラミック株式会社により出願された特許

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【課題】従来の有底筒状ケースをエポキシ系等の成形樹脂ケースを用いた超音波送受波器において、有底筒状ケースと圧電素子を接着剤で貼り合わせを行うが工数がかかる他、特性のバラツキ、信頼性の低下が懸念される問題がある。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状樹脂ケースの底面内部に圧電素子を貼り合わせてユニモルフ振動子を構成し、この振動体のケース外側面にて超音波の送信、受信を行う超音波送受波器において、有底筒状樹脂ケースと圧電素子の接着を有底筒状樹脂ケースの成型時に同時に一体成形することで強固な接合構造と特性の安定化、信頼性の向上を実現することが出来る。 (もっと読む)


【課題】従来の有底筒状ケースをエポキシ系等の成形樹脂ケースを用いた超音波送受波器において、耐ノイズ性が低くバックセンサシステムの動作が不安定になり安価だが普及が進まない状況がある。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースを抵抗値が共振インピーダンスの1/1000〜10倍の値となる導電性を有する樹脂でケースを成形する事により安価で従来の音圧感度などの性能が同等以上で耐ノイズ性が高い超音波送受波器を市場に提供できる。 (もっと読む)


【課題】
高温において高飽和磁束密度・低損失を両立させ直流重畳特性の劣化の小さいMn−Znフェライトを提供する。
【解決手段】
基本組成がFe:54.0〜56.0、ZnO:6.0〜8.0mol%、残部MnOからなり、副成分としてSiO:0.002〜0.01wt%、CaO:0.01〜0.1wt%、V:0.01〜0.1wt%、Nb:0.01〜0.1wt%、NiO:0.1〜1.1wt%、Sb:0.05〜0.2wt%を同時に添加することを特徴とするMn−Znフェライト。 (もっと読む)


【課題】
100kHz〜1MHzの広い周波数帯域で低損失且つ高飽和磁束密度のMn−Znフェライトを提供する。
【解決手段】
主成分組成が53.0〜58.0mol%Fe、5.0〜9.0mol%ZnO、残部MnOからなり、副成分としてSiO 0.002〜0.02重量%、CaO 0.01〜0.2重量%、V 0.01〜0.1重量%、Nb 0.01〜0.1重量%、MgO 0.3〜1.5重量%、CoO 0.1〜0.5重量%を同時に含有することを特徴とするMn−Znフェライト。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波送受波器においては、バンパー裏側へユニモルフ振動子あるいは圧電素子を接合し、バンパーを振動させて超音波を送受信させることで外観を損なわずに超音波送受信特性の高出力化や指向性の尖鋭化を実現できるが、その取り付けには手間がかかるという問題がある。
【解決手段】バンパーモールの裏側に圧電素子と有底筒状ケースから成るユニモルフ振動子を接合しバンパーモールと振動子を一体化する。またはバンパーモール裏側に凹部を設け、そこに圧電素子と有底筒状ケースから成る振動子を接合しバンパーモールと振動子を一体化する。あるいはバンパーモールの裏側に圧電素子を直接接合させバンパーモールと振動子を一体化する。これらをバンパーに装着し、バンパーモールを振動させて超音波を送受信させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波送受波器においては、バンパー外側から見えるように設置されるため、外観を損なわずに超音波送受信特性の高出力化や指向性の尖鋭化を行うのが困難である。
【解決手段】 バンパーの裏側に圧電素子と有底筒状ケースから成る振動子を接合する。さらにバンパー部に凹部を設け、そこに圧電素子と有底筒状ケースから成る振動子を接合し、バンパーを振動させて超音波を送受信させる。またはバンパーの裏側に圧電素子を直接接合させ、バンパーを振動させて超音波を送受信させる。 (もっと読む)


【課題】電磁波ノイズが赤外線受光部50に悪影響を与え難くする。
【解決手段】センサユニットでは、缶部材40は、赤外線受光部50の周辺において回路基板20から突出ように形成されている。缶部材40は、回路基板20のランド21a…21eに対してハンダにより接続され、ランド21a…21eは、缶部材40の軸を中心として一定角度、間隔で配置されている。ランド22a…22eはグランドに接続されている。ランド21a、22aの間にはコンデンサ23aが実装され、ランド21b、22bの間にはコンデンサ23bが実装されている。ランド21c、22cの間にはコンデンサ23cが実装され、ランド21d、22dの間にはコンデンサ23dが実装されている。ランド21e、22eの間にはコンデンサ23eが実装されている。電磁波ノイズが缶部材40で受けられると、コンデンサ23a…23eを通過してグランドに流れる。 (もっと読む)


【課題】高価な大型磁場成型機、金型寿命、高価で地球上の絶対量の少ないDyの問題。表面酸化:発錆防止の処理。
【解決手段】磁化吸引力を活用した磁場成型機で、成型用金型に成型物を入れたまま仮焼成をする為、機械的強度を考慮する必要がなくなり、接着剤の投入が不要であるから、磁化の容易軸方向を揃えることが出来、高性能な磁石を安価に作成出来る。また、成型用金型は、高い温度の焼結過程に使う事なく、低い温度の仮焼結後、直ちに仮焼成品を金型より取り出し高温に晒さないので、寿命が長く経済性に富む。更に、高価なDyとAl、Ni、Co、合金等を用いて、同時に、仮焼成物に本焼結過程でアロイングさせて、磁気性能向上と防錆処理を行うことが出来、蒸着或いは鍍金処理が割愛出来る経済効果は大きい。 (もっと読む)


【課題】対象分割領域の赤外線量検出を行うインライン型及び千鳥上配列型サーモパイルアレイチップを搭載したサーモパイルアレイセンサは、赤外線受光部となる微少面積の吸収膜と前記吸収膜上温接点とメンブラン周囲ヒートシンク上冷接点とを二種の物質で構成された熱電対により規定辺に一定本数配列される為、前記吸収膜の赤外線検出量に伴う熱変換起電圧が微少であり、検出域の赤外線変化に追従する測定性能並びに微量な赤外線量検出精度が乏しいという欠点を有していた。
【解決手段】所望投影対象域をカバーする赤外線受光部である吸収膜を2セグメントに配列して直列接続を行い、従来吸収膜周囲の二から四辺に配列される熱電対に対して隣接セグメント間中央部へ熱電対を配置加算する事により、1ヶの赤外線受光領域面積に相当する吸収膜周囲の熱電対本数を増し赤外線検出時起電圧を増加させ、サーモパイル赤外線検出器の測定性能を向上させる構成を行う。 (もっと読む)


【課題】対象分割領域の赤外線量検出を行うインライン型サーモパイルアレイチップを搭載したサーモパイルアレイセンサは、赤外線受光部となる微少面積の吸収膜と前記吸収膜上温接点とメンブラン周囲ヒートシンク上冷接点とを二種の物質で構成された熱電対により一定方向側に規定本数配列される為、前記吸収膜の赤外線検出量に伴う熱変換起電圧が微少であり、検出域の赤外線変化に追従する測定性能並びに微量な赤外線量検出精度が乏しいという欠点を有していた。
【解決手段】複数個の赤外線受光部を有する千鳥上2行配列されたサーモパイルアレイチップを形成し、四方向に熱電対本数を増設し赤外線検出時起電圧を増加させサーモパイル赤外線検出器として測定性能を向上させる構成を行う。また対象面に対して前記サーモパイルアレイ温度検出器を一軸方向へ走査駆動させる事により、測定対象全面の不感帯域を無くし赤外線検出精度の優れた温度計測機器を構築する。 (もっと読む)


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