説明

日本ヴィクトリック株式会社により出願された特許

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【課題】既設電柱の損傷箇所を補修する補強用カバーの外面に突出物の存在をなくし、人や車両に対し安全性を高め、かつ特別な技術や機器類を用いることなく施工できるようにすることを課題とする。
【解決手段】既設電柱1の損傷箇所に外嵌して補強するための補強カバーであって、該カバー10A,10Bの綴じ合わせ部11,11がネジ止め構造とされており、この綴じ合わせ部の少なくとも内側に位置するカバー10Bの綴じ合わせ重合縁16のネジ止め部は凹陥されていてこの凹陥部17内にネジ12が位置して綴じ合わせ端18がカバー10Bの外周面に突出しないように構成したことにある。 (もっと読む)


【課題】十字形、T字形などに交差するコンクリート構造物の目地部を止水するために簡易に設置することができるとともに、シールの交差部で伸縮する部分の変位に対する追従性にすぐれ耐震強度の高い目地止水可撓継手を提供する。
【解決手段】山と谷の連続する波形形状の横断面を有し、かつ止水対象である交差する目地部に対応する平面形状を有する一体成形された止水ゴム部材12を用い、この止水ゴム部材12を交差する目地部に配置し、目地部にそって伸びる止水ゴム部材12の側縁を、取付金具を介し所定のピッチで設けたアンカーボルトとナットにより固定する。 (もっと読む)


【課題】レバーの回動によるてこ力を利用することにより、従来の装置のように作動装置に油圧手段を用いることなく、拡張バンドを拡径することができる拡張バンド拡径装置を提供する。
【解決手段】貫通孔30を設けたローラー29を枢支し下端部に爪板22を有するレバー21と、先端部に爪板24を有しねじ孔35を設けたローラー34を枢支し基端部をレバー21に軸支した押し板23と、カラー39およびナット手段40を有し先端部をレバー21に枢支されたローラー29の貫通孔30を通して押し板23に枢支されたローラー34のねじ孔35に螺着したジャッキアップボルト37とから構成される。 (もっと読む)


【課題】配管の軸方向の摺動量が設定値より多くなっても、取りり出し管の取り入れ口を塞ぐことがなく、取り出し管から放出される水を確保できる取り出し管付伸縮可撓管継手を提供する。
【解決手段】両端に係止部8および中間に開口9を有する円筒形スリーブ3と、円筒形スリーブ3に設けた開口9に連通するように円筒形スリーブ3に取り付けられた取り出し管4と、先端部が円筒形スリーブ3の内面から突出するように円筒形スリーブ3に設けた開口9を軸方向に挟む位置に設けられた一対のストッパー5,5と、円筒形スリーブ3の両端部に設けた係止部8に係合するように円筒形スリーブ3の両端部に配置されたハウジング6,6と、管体2と円筒形スリーブ3の間を封止するようにハウジング6,6に配置されたゴムシールリング7,7とから構成される。 (もっと読む)


【課題】僅かな隙間をもって隣接する構造物間に跨る管同士を連結する。
【解決手段】スリーブ10の端部が嵌挿される環状弾性伸縮性パッキン20,30と、このスリーブ10の外周面の所定位置に形成された、パッキンが当接されてその遠位端方向への移動を規制する規制部11と、パッキン20,30を規制部11側に押圧するとともに前記規制部11とで挟持する押圧体40と、この押圧体40を前記規制部方向に移動せしめるとともに任意の位置に維持する押圧体移動手段50,60と、を備える管継手により解決される。 (もっと読む)


【課題】拡張バンドの仮組み立てを一人の作業員で行うことができるとともに、拡張バンドの拡張組み立てを従来のものより短時間かつ簡単に行うことができる管内面補修継手を提供する。
【解決手段】拡張バンド13を複数の円弧状セグメント16,17,18と、円弧状セグメント同士を連結する蝶番連結装置19と、端側に位置する円弧状セグメント同士を連結するラチェット連結装置20と、円弧状セグメントの間に形成される空間Lに配置されたスペーサー37と、円弧状セグメント同士をスペーサー37を介して連結する連結手段35ととから構成し、蝶番連結装置19は、嵌合板22と、嵌合板受け部24とを有し、ラチェット連結装置20は、先端部に係止爪25を有するラチェット板26と、複数の係止爪受け開口27を有するラチェット板28とを有する。 (もっと読む)


【課題】伸縮可撓継手側と配管側に特別な加工を必要とせずに簡単な作業で短時間に設置できる伸縮可撓継手を提供する。
【解決手段】複数の軸線方向に延びるスリット6を両端部に有し、両端部に接続すべき配管2,2の端部が挿入されるスリーブ3と、スリーブ3の両端部内面に配置されたゴムリング4と、スリーブの両端部外面に配置された絞りバンド5とを有し、スリーブ3の両端部を縮径することでゴムリング4を半径方向内方に押圧し、スリーブ3と配管2との間を液密シールする。 (もっと読む)


【課題】配管に発生する軸線方向の変位をスリーブに挿入される管体の抜き差し量により吸収することができる伸縮可撓管継手を提供する。
【解決手段】接続すべき2つの管路2,2端にそれぞれ固定された一対の管体3,3と、一対の管体3,3の端部を囲むように管体3,3の外側に配置されたスリーブ4と、スリーブ4の両端部内面に配置されたシールリング5,5と、スリーブ4の長手方向中央部に配置された取付ピン7と、各管体3に配置されたピン10と、両端部にピン8,8を有しスリーブ4に設けた取付ピン6に回動自在に配置されたクランク部材9と、クランク部材9の一方のピン8と一方の管体3に設けたピン10を連結する連結ロッド11と、クランク部材9の他方のピン8と他方の管体3に設けたピン10を連結する連結ロッド12とから構成される。 (もっと読む)


【課題】寒冷豪雪地域を通る新幹線などの高架橋の目地部の水漏れを効果的に補修する。
【解決手段】補修対象の目地部に既設された目地材を取り外してから、 接合部の端面の目地切りを行い、目地部の目地幅を拡げる。拡げた目地幅に対応させて、旧目地材と同様の伸縮部を有する新たな目地補修材30を目地部に接着し、遊間を止水する。 (もっと読む)


【課題】寒冷豪雪地域を通る新幹線などの高架橋の目地部の水漏れを効果的にしかも簡易に補修できるようにする。
【解決手段】補修対象の目地部に施工された既設目地材を現状のままにして、該目地部に沿ってその両側に所定のピッチでアンカーボルト33を植設し、長手方向に延びる山33と谷34が短手方向に連続する波形形状のカバー部材32を補修部材として用意し、この補修部材の山33、谷34と目地部の遊間が平行になる状態にして、この補修部材で既設目地材を被覆しこれをアンカーボルト33で固定する。 (もっと読む)


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