説明

日本植生株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、車両が進入する走行路や駐車場等のエリアにおける緑化舗装の技術に関し、耐荷重性能を維持しながらも緑化面積比率を上昇させ、更には植物を健全に生育し、長期間その状態を維持させることのできる緑化舗装とその施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 路盤材と陰イオン吸着炭素材料を含む保水材を攪拌混合し、これを路床の上側へ敷き均した後に転圧することで形成された保水性路盤の上側に踏圧防止材が敷設され、前記踏圧防止材によって保護される空間には、スタフィロコッカス属またはブレビバクテリウム属に属する微生物を含む植物生長促進剤および/または陰イオン吸着炭素材料を含んだ植生基盤材が充填されてなり、更に前記植生基盤材の上側に植物が配置されてなる事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性能の向上のみならず緑化面積比率の上昇をも図ることができる緑化舗装とその施工方法を提供すること。
【解決手段】路床1の上側に積層した複数の路盤材6によって形成され、路盤材6間に空隙9を内包する路盤2と、前記路盤2上に横臥する複数のほぼ板状の荷重分散材3と、二以上の前記荷重分散材3に交差する状態で架け渡された複数の支持材4と、該支持材4に支持された状態で前記路盤2を覆い上面が平面状であるとともに上面側から下面側に通じる複数の貫通孔5aを有する被覆材5とを備え、前記路盤2の空隙9内及び路盤2の上側に形成される空間内に植生基盤材10,12を保持させてある。 (もっと読む)


【課題】緑化舗装を施工するに当たり、その基礎となる強固で且つ植物の生育環境の良好な路盤を簡易に形成できるようにする。
【解決手段】路床1に路盤材としての砕石2を敷き並べて転圧した後、砕石2の上からセメントミルク等の接着性溶液3を格子状に撒いて路盤B内に流し込むことで砕石2,2同士を格子状且つ3次元的に連結させることにより、厚み内に連続した空隙を有する格子状の荷重分散構造体Aを持つ路盤Bを形成し、その後、路盤Bが内包する空隙に植生基盤材4を注入する。 (もっと読む)


【課題】経済性、作業性及び施工性に優れ、エアレーション作業に伴って芝生面に形成される凹凸を可及的に無くすことができるエアレーション用タイン及びエアレーション作業機を提供すること。
【解決手段】中心軸Xから互いに逆向きに延びる2枚の大刃部2と、前記中心軸Xから前記大刃部2とは異なる向きに延び前記大刃部2よりも刃幅が小である小刃部3とを有する。 (もっと読む)


【課題】 表土に含まれる埋土種子の発芽率を向上させることができる埋土種子の発芽向上方法および植生基体ならびに緑化方法を提供すること。
【解決手段】 表土に含まれる埋土種子aの発芽率を向上させる方法であって、埋土種子を含む表土を細分化させる土壌物理性向上工程と、表土に含まれる埋土種子に対して振動ストレス・空気ストレス・光ストレス・損傷ストレスのうち少なくとも2種以上を与えるストレス付与工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成のシンプル化により、重量面、メンテナンス面及びコスト面での向上を図ることができるドアストッパ及びこれを備えたドアを提供すること。
【解決手段】接地する状態でドア1に取り付けられる車輪4を備え、該車輪4はほぼ鉛直方向に延びる軸Xまわりに回動し、前記ドア1の開閉方向Kに走行可能であり前記ドア1の開閉を許容する非ロック状態と、前記ドア1の開閉方向Kに走行不能であり前記ドア1の開閉を接地面Fとの摩擦係合によって妨げるロック状態とに切り換わるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 施工後、早期に飛来種子を直接地表面に接することができるようにして、飛来種子の地表面への定着率を向上させることができる浸食防止材および浸食防止工法を提供すること。
【解決手段】 水溶性繊維と、分解速度の異なる2種以上の繊維とを混合してなるシート3を有している。
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【課題】環境性の高さを持ちつつ長期間の法面の表層侵食防止が可能であり、また、特に樹木等の緑化用植物の良好な成長による確実な緑化の達成を図ることもできる法面保護用網および法面保護工法を提供すること。
【解決手段】腐食性線材5と、この腐食性線材5よりも遅く腐食する素材または腐食しない素材からなり前記腐食性線材5に一体化された耐久性線材6とによって一部または全部を構成してある法面保護用網1であって、前記耐久性線材6は、腐食性線材5の腐食後には伸ばすことができるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】自然環境の保護を図りつつ低コストでの好適な緑化の達成に寄与し、併せて施工作業の容易化や安全性の向上を図ることができる緑化用具、緑化構造体および緑化工法を提供すること。
【解決手段】二つ折りのシート状をした受け部2と、この受け部2を開閉可能に保持する網状体3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の構成部材を用いて防護柵としての機能を維持することができるとともに、設置作業ならび撤去作業の効率化を図ることができる安価な簡易落石防止方法および簡易落石防止柵を提供すること。
【解決手段】斜面S上に自立型支柱を立設するとともに、斜面S上における前記自立型支柱よりも上手側にワイヤロープ係止用アンカー2を打設する工程と、 前記アンカー2および自立型支柱1間にワイヤロープ3,4,5を張設して斜面上手側から前記自立型支柱を支える工程と、 それぞれワイヤロープ3,4,5で支えられた自立型支柱間に網状体6を張設する工程とを含む。 (もっと読む)


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