説明

日本植生株式会社により出願された特許

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【課題】 ネットを用いて鹿等の食害動物による食害を防止するにあたり、別途コイルばねのようなスペーサを不要としてコスト縮減を図ることができるとともに、施工性に優れた緑化方法および緑化構造体を提供すること。
【解決手段】 植生対象面Nに施工された植生体2と、動物による食害を防止するために前記植生体2の上方から敷設され、その下方に植物Pが曲がった状態で生育可能な植物生育空間Sを形成するネット3とを備え、さらに、前記ネット3はたるませた状態で敷設されてなる。 (もっと読む)


【課題】幼齢木の成長を妨げず、太陽光も十分に通り、幼齢木の周囲の環境を外気環境と同じ環境に保ち、運搬も取り付けも簡単な幼齢木食害防止用プロテクターを提供する。
【解決手段】伸縮性を有する編物からなるネットで形成された筒状ネット2からなり、前記筒状ネット2の上下のそれぞれの開口部周囲縁に紐を挿通するための紐通しガイド部3,4が形成されていて、当該上下の紐通しガイド部内にそれぞれ紐5,6が挿通されている幼齢木食害防止用プロテクター1。 (もっと読む)


【課題】 鹿等の食害動物による食害を防止するため動物食害防止ネットを植生対象面から一部浮いた状態にするにあたり、コイルばねのようなスペーサを不要にしてコスト縮減を図ることができるとともに、施工性に優れた動物食害防止ネット付緑化構造体および緑化方法ならびに動物食害防止ネット付植生基体を提供すること。
【解決手段】 植生マット(植生基体の一例 )2の上方に、補強用桟体11を備えた動物食害防止ネット10を重ねた状態で植生対象面Nに敷設するとともに、前記植生マット2から前記動物食害防止ネット10が一部浮いた状態となるように前記補強用桟体11、動物食害防止ネット10及び植生マット2を固定用部材12により植生対象面Nに固定している。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、セメントや大型の機械を要することなく斜面の崩壊抑止を行える斜面保護方法及びそれに使用する網状体並びに斜面保護構造体を提供すること。
【解決手段】適宜間隔Lで平行に複数本の第1斜面補強用紐状体B1が装着された網状体4を、第1斜面補強用紐状体B1がそれぞれ略等高線に沿うように斜面2へ設置した後、第2斜面補強用紐状体B2,B2を前記第1斜面補強用ベルトB1と略直交するように適宜間隔N’’で網状体4上へ設置し、両斜面補強用紐状体B1、B2,B2の交差部10の近傍にアンカー8aを打設することで第1斜面補強用紐状体B1と第2斜面補強用紐状体B2,B2を斜面2へ固定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】食害を防止する緑化方法において、コイルばねのようなスペーサを不要にしてコスト縮減を図ることができるとともに、施工性に優れた緑化方法、それに用いられる植生マットおよび咀嚼阻害物を有する食害防止部材ならびに緑化構造体を提供する。
【解決手段】植生対象面4に植物を生育させる緑化方法において、植物生育空間7を残した状態で咀嚼阻害物6を設けた植生マット1,1’を、植生対象面4に敷設する。 (もっと読む)


【課題】 施工性に優れ、鹿等の食害動物による食害を確実に防止することができる食害防止方法およびそれに用いる食害保護部材を提供すること。
【解決手段】 食害動物から傾斜面Nの植生を保護するための食害防止方法であって、少なくとも食害動物が植生保護領域2へ侵入する際に通過する傾斜箇所へ、食害動物の足裏に対して表面の静止摩擦係数が0.7以下である食害保護部材1を、縦方向へは連続して、横方向へは10cm以下の隙間Sを設けて複数並列配置するようにしている。 (もっと読む)


【課題】植栽された植物の育成障害を防止又は抑制する。
【解決手段】レール22、24は、夏場は直射日光によって周囲の温度よりも高温となる。逆に冬場は冷気によって周囲の温度よりも低温となる。しかし、緑化構造体100は、レール22、24側の側面が断熱ボード120で構成され、底面が断熱ボード130で構成されている。したがって、高温又は低温となったレール22、24によって、緑化構造体100の周囲が高温又は低温となったとしても、断熱ボード120、130によって断熱される。したがって、ポーラスコンクリート102の上部に植栽された芝生112の根の周囲が高温又は低温になることが抑制されるので、芝生112の育成障害が防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】胚培養したエゾウコギに関し、これを用いた効果的なリンパ球増殖促進方法等を提供する事を目的とする。
【解決手段】リンパ球採取前に、胚培養したエゾウコギを経口投与する、リンパ球増殖促進方法とした。このとき、胚培養したエゾウコギが、培養時に波長250〜760nmで光量子束密度40μmol/m/s以上の光を照射して得られうるものであることが好ましい。また、胚培養したエゾウコギを、体重1kgあたり0.05〜0.30gを1日分として10日以上連続で経口投与することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大型の機械を用いることなく、より積極的に施工地周辺からの自然植生を導入させることのできる緑化工法を提供すること。
【解決手段】浸食防止機能およびバイオマス付着・堆積機能を併せ持つ植生基体1を施工地2に張設する工程と、施工地周辺12に存在する現地バイオマスCを吸引採取することなく前記施工地周辺12より前記植生基体1上へ直接的に移動させる作業を施す工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 動物による食害防止用の網と、この網を保護領域の植生面から浮かせて動物を保護領域に侵入しにくくすることができると共に、たとえ保護領域に侵入されたとしても植物の生長点は少なくとも保護することができたり、あるいは、動物の侵入自体を物理的に防ぐことができる動物による食害防止方法と動物による食害防止構造とを提供すること。
【解決手段】 動物による食害を防止するための網2であって、動物が網2を咥えた際に口腔内でガルバニ電流を発生させるために、標準電極電位に差がある2種類以上の金属の部分を具備している。 (もっと読む)


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