説明

日本精密測器株式会社により出願された特許

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【課題】簡単かつコンパクトな構造であり、組立が容易で生産コストの低減が図れ、しかも、姿勢差によらずに安定した特性を発揮することのできる電動排気弁を提供する。
【解決手段】ボビン20内のエア通路21の端部に設けられたノズル23と、ノズルと並べてボビン内に配された固定鉄心40と、通電により固定鉄心を磁化する励磁コイル30と、固定鉄心が磁化されたとき、その磁気吸引力に応じて初期位置からノズルに向けて変位する可動鉄片60と、可動鉄片を初期位置に付勢する板バネ68と、可動鉄片に設けられ、ノズルの開度を調節するゴム弁70と、先端部が可動鉄片の両側部に磁気ギャップを介して対向するヨーク50と、を有し、前記可動鉄片に、可動鉄片がノズルに向けて変位したときに固定鉄心の一端円柱部41が侵入可能な円孔61が形成され、該円孔の内周と固定鉄心の一端円柱部の外周との間に磁気ギャップが確保されている。 (もっと読む)


【課題】コロトコフ音を聴きながら血圧を測定する際に、測定者の反応時間の遅れによらず正確な測定を可能にする。
【解決手段】カフと、加圧手段と、減圧手段と、カフの圧力を検出する圧力センサと、カフの圧力を目盛に沿って電子的にバーグラフ表示するアナログ状表示器と、圧力検出データに基づいて脈波を検出する手段と、脈波の立ち上がりが検出されたときの圧力検出値を保持する手段と、手動操作により外部入力信号を発生する外部入力スイッチと、血圧測定過程で外部入力スイッチにより第1の外部入力信号が入力されたタイミングの直前の脈波の立ち上がり時点の圧力値を最高血圧とし、その後の第2の外部入力信号が入力されたタイミングの直前の脈波の立ち上がり時点の圧力値を最低血圧として判定する血圧判定手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】「最高血圧と最低血圧の幅」を直感的に容易に認識できるようにアナログ的に表示する。
【解決手段】カフと、カフを加圧する手段と、カフを減圧する手段と、カフの圧力を検出する圧力センサと、手動操作により外部入力信号を発生する外部入力スイッチと、カフの減圧過程において外部入力スイッチにより、第1の外部入力信号が入力されたタイミングと、その後の第2の外部入力信号が入力されたタイミングとにそれぞれ対応した圧力センサの検出値を最高血圧及び最低血圧として判定する血圧判定手段と、目盛15Aに沿って電子的に表示された表示体15Bの長さまたは表示ポイントの位置により、圧力センサの検出圧力値を表示するアナログ状表示器15と、最高血圧と最低血圧を判定した後にアナログ状表示器15に対し、最高血圧と最低血圧の幅を、目盛15A上における最高血圧と最低血圧との間の表示体15Bの長さHとして表示させる表示制御手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】指先の全体を安定した状態で挟むことができ、測定の信頼性を高めることのできる光電式生体情報測定装置の指先クリップを提供する。
【解決手段】指先挿入部5を挟んで対向する一対の挟持部材1、2と、基端側が下側の挟持部材2のブラケット11に固定されると共に、先端側が上側の挟持部材に係合されることで、両挟持部材を連結すると共に上側の挟持部材を下側の挟持部材に向けて付勢する閉バネ20と、指先挿入部に挿入されて挟持部材に挟持された指先に対し光を照射する発光部6及び指先を透過した光または指先から反射した光を受光する受光部7と、を有し、前記閉バネ20は、その基端側をブラケットに固定した固定点よりも指先挿入方向の手前側の、指先挿入方向に離間した少なくとも2点(第1の押圧点21、第2の押圧点22)で上側の挟持部材を押圧している。 (もっと読む)


【課題】圧力値をアナログ状に表示する表示機能を有した電子式血圧計において、脈波による変動を水銀柱に近い印象で表示する。
【解決手段】カフと、加圧手段と、減圧手段と、カフの圧力を検出する圧力センサと、カフの圧力検出値を目盛に沿って電子的にバーグラフ表示するアナログ状表示器15と、圧力検出データに基づいて脈波を検出する手段と、アナログ状表示器の表示制御手段とを有し、当該表示制御手段は、脈波の立ち上がりが検出されたとき、アナログ状表示器に表示させる圧力表示値を、圧力検出値に表示分解能である1表示単位分(1セグメント分)15mだけ嵩上げした値に設定して表示させ、脈波が終了したと判断されるまで、その嵩上げした圧力表示値をホールドしておき、脈波が終了したと判断された段階で、圧力検出値をそのまま通常表示させる。 (もっと読む)


【課題】最適な締め付け状態を簡単に得ることのできる空気袋付きバンドの締結機構と、それを含むエアマッサージ装置計を提供する。
【解決手段】巻き付けバンド11に空気袋40を配し、バンドを巻き付けた状態で空気袋に加圧エアを導入することで身体組織に圧迫を加えるマッサージ装置であって、バンドの長さ方向の一端側に長さ調整ベルト12を連設し、そのベルトの先端部にベルトの余長分をスプリングの力で巻き取り且つスプリングの力に抗したベルトの引き出しを可能にする巻き取り装置30を設け、その巻き取り装置に、バンド側のフック21に係合するフック31と、ベルトの引き出しを制止するロック機構とを設け、巻き取り装置側のフック31をバンド側のフック21に追従して回動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】光路上に抜き差し自在な光学フィルタを備えた絞り装置の小型・軽量化を図り、CCTVカメラのレンズ鏡筒に簡単に取り付けられるようにする。
【解決手段】光路を形成する開口部10aを有した絞り基板10と、絞り基板の一方の板面にスライド自在に配置された2枚の絞り羽根12、13と、絞り羽根を駆動する絞り駆動装置20と、光路上に抜き差し自在とされた2種2枚の光学フィルタ(赤外カットフィルタ及びダミーフィルタ)15、16と、2枚の光学フィルタの一方を光路上に挿入したとき他方を光路上から取り除き、他方を光路上に挿入したとき一方を光路上から取り除くフィルタ駆動装置30と、を備え、光学フィルタ15、16を薄膜状に形成して絞り基板の一方の板面側に配置し、絞り羽根に沿ってスライド自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】指先の全体を安定した状態で挟むことができ、測定の信頼性を高めることのできる光電式生体情報測定装置の指先クリップを提供する。
【解決手段】指先挿入部5を挟んで対向する上側と下側の挟持部材1、2と、下側の挟持部材2上の指先挿入方向の中間部に配され、両挟持部材を指先挿入部を開閉する方向に相対変位自在に連結する連結軸12と、連結軸を支持点にして連結軸より指先挿入方向の手前側で上側の挟持部材を下側の挟持部材に向けて押圧する第1閉バネ21と、連結軸を支持点にして連結軸より指先挿入方向の先方側で上側の挟持部材を下側の挟持部材に向けて押圧する第2閉バネ22と、指先挿入部に挿入されて一対の挟持部材に挟持された指先に対し光を照射する発光部6、及び、発光部より照射され指先を透過した光または指先から反射した光を受光する受光部7と、を具備する。初期の回動支点9の先方側に支点変更突起10を設けている。 (もっと読む)


【課題】光路上に抜き差し自在な光学フィルタを備えた絞り装置の小型・軽量化を図り、CCTVカメラのレンズ鏡筒に簡単に取り付けられるようにする。
【解決手段】光路を形成する開口部10aを有した絞り基板10と、絞り基板の一方の板面に配置され該板面に沿ってスライドすることで光路を絞り調節する絞り羽根12、13と、絞り羽根を駆動する絞り駆動装置20と、光学フィルタ152と、光学フィルタを光路上に挿入したり光路上から取り除いたりするフィルタ駆動手段とを備え、光学フィルタ152を薄膜状に形成した上で、別製作の薄板状のフィルタ枠151に一体に取り付けて、全体を薄板状の光学フィルタユニット15とし、光学フィルタユニットを絞り基板の一方の板面側に配置して、絞り羽根に沿ってスライド自在に設けると共に、フィルタ枠に、フィルタ駆動装置による被駆動部であるクランクレバー部151bを設けた。 (もっと読む)


【課題】自動的に加圧設定値が切り替わることで、効果的なマッサージ感を持続的に得ることのできるエアマッサージ装置のエア圧制御方法を提供する。
【解決手段】空気袋に対する加圧と減圧を繰り返すことで、身体組織に対し圧迫と解放を交互に与えるエアマッサージ装置のエア圧制御方法において、加圧設定値までの加圧と所定の下げ幅での減圧を短い周期で複数回繰り返した後に解放圧まで排気する行程を1サイクルとし、1サイクルごとに加圧設定値を変更する。加圧設定値A1〜A3を1サイクルごとに徐々に上昇させ、加圧設定値が上限値に到達した段階で、最初の加圧設定値に戻して、再び加圧設定値を1サイクルごとに徐々に上昇させ、以降、これを繰り返す。 (もっと読む)


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