説明

日本電気硝子株式会社により出願された特許

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【課題】TiO膜とSiO膜とを交互に積層した光学積層膜において、光散乱が小さく、透過損失が少ない光学多層膜及びその製造方法を得る。
【解決手段】TiO膜とSiO膜とを交互に積層してなる光学多層膜において、TiO膜が非晶質であることを特徴としており、該光学多層膜は、Arガスを4〜25質量%含有するOガス中で真空蒸着することにより、TiO膜を成膜して得られる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の肉厚が薄くても、反りの発生や板厚偏差を抑えることが可能なフラットパネルディスプレイ用ガラス基板を提供することである。
【解決手段】本発明のフラットパネルディスプレイ用ガラス基板は、ガラスの肉厚が0.5〜2.4mmであるフラットパネルディスプレイ用ガラス基板において、700〜1500nmにおける分光透過率が70〜87%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガラス繊維とマトリックス樹脂との界面の結合を強固にすることで、ガラス繊維強化樹脂の静的および動的な機械強度を高めることができるガラス繊維用集束剤およびそれにより表面処理されてなるガラス繊維を提供することである。
【解決手段】本発明のガラス繊維用集束剤は、ウレタン樹脂、アミノ樹脂およびシランカップリング剤を必須成分として含有してなることを特徴とし、また、本発明のガラス繊維は、ウレタン樹脂、アミノ樹脂およびシランカップリング剤を必須成分として含有してなるガラス繊維用集束剤によって表面処理されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非鉛系ガラス粉末を用いても、誘電体層が黄変し難く、透明性に優れ、しかも、ガラス基板に適合する熱膨張係数を有し、600℃以下の温度で焼成することができるプラズマディスプレイパネル用誘電体材料、誘電体層の形成方法及びその方法のより形成されてなるプラズマディスプレイパネル用ガラス板を提供することである。
【解決手段】 本発明のプラズマディスプレイパネル用誘電体材料は、ZnO−B23系ガラス粉末からなるプラズマディスプレイパネル用誘電体材料であって、該ガラス粉末が、実質的にPbOを含まず、質量百分率で、ZnO+B23 46〜80%、TiO2 0.3〜10%、CuO+MoO3+CeO2+MnO2+CoO 0.01〜6%含有するガラスからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色彩による意匠表現の自由度が広く、外観として高級感があり、さらに建築材料の特性を向上させた模様入り結晶化ガラス物品とその製造方法を提供する。
【解決手段】模様入り結晶化ガラス物品1は、結晶化ガラスの基層2と、結晶化ガラスと非晶質ガラスとが反応して基層2の一面の全表面を覆う反応層3aと、その表面を分散して覆う着色非晶質ガラス部3bによる透光面部3dとが模様を形成してなる表層3を有している。製造方法は、耐火容器内に、結晶性ガラス小体を集積して集積層とし、その実質的に全表面を覆って、かつ焼成後の表層3に、反応層3aによる光散乱面部3cが部分的に出現する量の非晶質ガラス小体を分散させて積層体とし、積層体をガラスの粘度が104から105ポイズを示す温度域で焼成することにより、結晶化ガラス物品1を製造するものであって、着色酸化物を添加して着色した非晶質ガラス部3bを形成する。 (もっと読む)


【課題】成形される板ガラスの反りや周縁部の波打を解消することができ、かつ板ガラスの板幅に対する有効な板ガラス製品の板幅の割合を大幅に向上させることができる板ガラス成形装置を提供する。
【解決手段】本発明の板ガラス成形装置は、外周面19が溶融ガラス15に接する成形面であり、内部に冷媒流路12が形成された金属製の成形ロール10と、成形ロール10の一対が所定の隙間を開けて平行に対向配置された成形部と、成形部の成形ロール10を回転駆動する駆動手段とを備え、成形部の回転する成形ロール10の隙間に溶融ガラス15を供給して圧延し、冷却して所定の厚さの板ガラスPに成形するものであって、成形ロール10は、その内部のロール両端面10aの近傍に、同軸状に断熱層11を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対して変動するファイバエタロン素子を透過するピーク波長の温度依存性を低減できる光波長フィルタ装置およびファイバエタロン素子の温度補償方法を提供する。
【解決手段】スリーブと、スリーブの内孔に挿置され、剛性材料とその内孔に配置された光ファイバと光ファイバの両端面に形成された反射膜とからなるファイバエタロン素子と、光ファイバの一端が挿通されファイバエタロン素子の両端に当接されてなる一対のフェルールとを備えた光波長フィルタ装置において、一対のフェルールを介してファイバエタロン素子を押圧する力が温度に合わせて変化する押圧手段を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ガラス長繊維を生産する際に使用されるブッシングについて、高温強度、耐クリープ性等の優れた性能を有するブッシングプレートを有するガラス繊維製造装置とこのガラス繊維製造装置を使用するガラス繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維製造装置は、ブッシングが略矩形状のブッシングプレート12及びブッシングプレート12周縁から延在するブッシング側周部13を有し、ブッシングプレート12に付設したノズル11から熔融ガラスGを引き出してガラス繊維Fを成形するガラス繊維製造装置であって、ブッシングプレート12の長辺側に、長辺と略平行となる5mm以上の寸法となるように折り曲げ上げ加工部12Kが設けられ、該折り曲げ上げ加工部12Kから延在する端面近傍部をブッシング側周部13に溶接してなる。また本発明のガラス繊維の製造方法は、上記のガラス繊維製造装置を使用し、ブッシング温度を監視しつつ、熔融ガラスGをノズル11より引き出してガラス長繊維Fを製造するものである。 (もっと読む)


【課題】高速大容量光通信用途に対応する高い精度を有し、装着される光ファイバにダメージを与えず、軽量でコンパクトな高信頼性光デバイスを実現可能な光ファイバアレイ用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバアレイ用基板10は、ガラス、又は非晶質ガラス中に結晶を析出させた結晶化ガラスからなり、複数の光ファイバ固定用の溝部12が形成されている光ファイバアレイ用基板であって、基板10の溝部12に平行な両側面10a、10bの断面形状が凸R形であり、前記両側面10a、10bは、それらの曲率中心Mが光ファイバアレイ用基板10の中心に位置するような部分円柱面からなる。 (もっと読む)


【課題】GFRP成形品に必要な剛性を確保し、ひけと呼ばれる欠点の発生を十分に抑制することができ、かつマットロールから引き出す際に損傷を防止することができるガラスチョップドストランドマットと、その製造方法及びそのマットを使用する自動車成形天井材を提供する。
【解決手段】本発明のガラスチョップドストランドマット19は、結合剤Pにエチレン酢酸ビニル共重合樹脂を5質量%以上含有していることを特徴とする。また本発明のガラスチョップドストランドマット19の製造方法は、上記の結合剤Pを散布することを特徴とする。また本発明の自動車成形天井材は、上記の結合剤Pを付着したガラスチョップドストランドマット19が、発泡樹脂シートの表皮側に接着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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