説明

日本電気硝子株式会社により出願された特許

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【課題】フロート法によって連続成形されると共に、幅方向両端部に厚肉部を有し、且つこれら厚肉部の間の中間部に厚肉部よりも相対的に薄肉となる薄肉部を有するガラスリボンを、徐冷炉内で厚肉部と薄肉部との温度差を可及的に小さくなるように適正に冷却し、徐冷炉内でのガラスリボンの破損頻度の低減を図る。
【解決手段】フロート法によって連続成形されるガラスリボン2を下流側に搬送しながら、徐冷域とその下流側の冷却域とを有する徐冷炉内で冷却するガラスリボンの冷却方法であって、幅方向両端部に厚肉部2aを有し且つこれら厚肉部2aの間の中間部に厚肉部2aよりも相対的に薄肉となる薄肉部2bを有するガラスリボン2を、徐冷炉内の徐冷域から冷却域に亘って搬送するに際して、徐冷域を除外した冷却域のみで、ガラスリボン2の幅方向両端部のみを補足的に冷却する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の熱処理温度域で繰返し使用しても反り変形が発生しにくいガラス基板熱処理用セッター及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス基板熱処理用セッターは、板状の無機耐熱材料からなり、一方の面にガラス基板を載置して熱処理するためのガラス基板熱処理用セッターにおいて、ガラス基板を載置する載置面の表面から内部に向かって5μm離れた位置でのK2Oが1〜5質量%であり、且つ、載置面の表面から内部に向かって1mm離れた位置でのK2Oが0.8質量%未満であることを特徴とする。
また、ガラス基板熱処理用セッターの製造方法は、板状の無機耐熱材料からなり、一方の面にガラス基板を載置して熱処理するガラス基板熱処理用セッターの製造方法において、板状の無機耐熱材料又はその前駆体材料の一方又は両方の面に、外部の供給源からKイオンを注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱量の大きい光源ランプで長時間に亘って加熱されてもクラックや破損を発生し難い耐熱性に優れた反射鏡を安価に提供すること。
【解決手段】凹面を有する鏡基材11を含む反射鏡10において、前記凹面に反射膜12が形成されている。鏡基材はガラス部材からなる。鏡基材の凹面とは反対側を向いた背面は凹凸状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】FRP成形体の強化材として使用しても、部位による強度のばらつきが少なく、また外観品位を損なわせることのないガラスロービングの製造方法及びその製造方法によるガラスロービングを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガラスロービングの製造方法は、ガラスフィラメントに集束剤を塗布し、ギャザリングシュウ14を用いて複数本のストランドを引き揃えるガラスロービングの製造方法であって、集束剤を塗布されたガラスフィラメントが、該ギャザリングシュウ14を用いてストランドの太さがランダムとなるように分糸することにより、同じ太さのストランドを複数本作製した場合のストランドの太さの90〜110%の整数倍(1倍を含む)の太さを有するストランドの本数が、全ストランド本数の50%以下であるようにするものである。また本発明のガラスロービングは上述のガラスロービングの製造方法により得られるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い収率で、表面に引っ掻き傷が入らず、美観の点で優れる結晶化ガラス板の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の結晶化ガラス板の製造方法は、結晶性ガラス板をセッター上に載置した後、熱処理して結晶化する結晶化ガラス板の製造方法において、前記結晶性ガラス板とセッターとの間隙に電荷が帯電した離型材を介在させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板の熱処理温度域で繰返し使用しても反り変形が発生しにくいガラス基板熱処理用セッターを提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス基板熱処理用セッターは、板状の結晶化ガラスからなり、一方の面にガラス基板を載置して熱処理するためのガラス基板熱処理用セッターにおいて、結晶化ガラスがK2Oを0.8〜4質量%、Na2Oを0.5〜4質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温で焼成することができ、且つ、耐候性に優れ、長期間に亘って使用しても劣化が少ない蛍光体複合部材とすることが可能な蛍光体複合材料及びこれを焼成して得られる蛍光体複合部材を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光体複合材料は、ガラス粉末と、蛍光体粉末とからなる蛍光体複合材料であって、前記ガラス粉末が、SnO−P25−B23系ガラスであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダウンドロー法によって連続成形されて、幅方向に湾曲した形状をなすガラスリボンに対して、その幅方向に適正に刻線を刻設する。
【解決手段】ダウンドロー法によって連続成形されて下方へ誘導されて幅方向に湾曲したガラスリボン2の凹となる側の面に、その湾曲に対応した凸曲面をなす定盤3aの当接面3a1を当接し、この状態で、刻設刃3bによって定盤3aの当接面3a1にガラスリボン2を押圧しながらガラスリボン2の凸となる側の面にその湾曲に沿うように幅方向に刻線4を刻設する。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く化学的に安定な蛍光体複合部材を提供することである。
【解決手段】本発明の蛍光体複合部材は、入射光を別の波長の光に変換して発光する蛍光体複合部材において、無機蛍光体粉末とガラス粉末とを含む混合物を焼成してなり、且つ、入射光波長域の平均全光線透過率(TA)と変換光波長域の平均全光線透過率(TZ)の比(TA/TZ)が0.95以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、深層部に光を届かせることが出来、光触媒の効率を高めることのできるガラスハニカムおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明のガラスハニカムは、複数本の透明な管ガラスが管軸に対して略平行に整列した状態で融着されてなることを特徴とし、また、本発明のガラスハニカムの製造方法は、透明な管ガラスを複数本用意し、各管ガラスの管軸に対して略平行になるように各管ガラスを互いに接した状態で整列させた後、加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


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