説明

日本電気硝子株式会社により出願された特許

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【課題】 従来のガラス板加工装置は、各加工ステージでガラス板の搬送を停止して加工するため単位時間当たりの処理数が少なく、スクライブヘッド、折割ヘッド、研削ヘッドをガラス板の端面に沿って移動させるため可動部分が大きく重い。また大サイズガラス板の吸着搬送時の持ち上げ、移動、載置に時間がかかる。
【解決手段】 上下に平行に配列された上搬送無端ベルト13と下搬送無端ベルト12の間にガラス板11を挟持して直線的に搬送するガラス板11の搬送手段を備え、搬送手段に挟持されて移動中のガラス板11に移動方向と平行なスクライブ線を入れるスクライブ手段と、搬送手段に挟持されて移動中のガラス板の縁部をスクライブ線に沿って折割る折割手段と、搬送手段に挟持されて移動中のガラス板の折割面を研削する研削手段とを搬送手段に沿って直線的に配置したガラス板加工装置10。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても剥離や欠落が発生しない熱処理炉用防塵防部材および熱処理炉を提供する。
【解決手段】熱処理炉用防塵部材5Aは、熱処理炉1の炉壁2と被熱処理物7との間に配置される防塵部材5Aにおいて、結晶化ガラス又はセラミック焼結体からなる基材5Aaと、基材の被熱処理物側に臨む表面と炉壁側に臨む表面のうち少なくとも片面に形成された耐熱膜5Abとからなり、当該耐熱膜5Abの膜厚が10nm〜10μmである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ保持部材の端部に取り付け可能な新たな光部品及びこの光部品を用いる発光装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ10を保持するための光ファイバ保持部材20と、光変換部材40と、光変換部材40及び光ファイバ保持部材20を挿入可能な内孔を有し、内孔の一端に挿入物を係止可能な、開口部32を有する係止部31が設けられてなるキャップ30とからなり、キャップ30内孔に挿入された光変換部材40を、光ファイバ保持部材20が係止部31に押圧した状態で内孔に固定されてなる光部品であって、前記係止部31の開口部32が光変換部材40の最大径より小さいことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 板状物に対する負圧吸着力を充分に高めた上で、板状物の負圧による吸着保持部における表面の擦れ傷の発生或いは埃や汚れのこびり付きの発生を適切に抑制する。
【解決手段】 取付基材2に装着されたシール部材3の先端面3aが板状物(ガラス基板)Gの表面に当接した状態で、シール部材3の内周側に形成される密閉空間Sに負圧を作用させることにより、板状物Gを吸着保持するように構成した吸着パッド1であって、取付基材2に、密閉空間Sに対して負圧吸引を行う負圧吸引孔7と、密閉空間Sに対して液体を供給する液体供給孔6とを形成すると共に、密閉空間Sに対して負圧吸引を行いながら液体を供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ブッシングからの蒸発物が少なく、ブッシングの構造が強固で高精度のガラス繊維を成形できるようにする。
【解決手段】ガラス長繊維製造装置用のブッシング1は、ブッシングプレート4に付設されたノズル6より溶融ガラスGを流出させてガラスフィラメントFを成形するもので、ノズル6の外周面及び端面を除いて、ブッシングプレート4外表面に、セラミックス、ガラスセラミックス及びガラスの材料群のうち何れかを用いた被膜7を形成してなる。ガラス長繊維の製造方法は、ブッシング1で、ブッシングプレート4の外表面及び紡糸状況を監視しつつ複合材料用ガラス繊維を製造する。ブッシング1の製造方法は、ブッシング本体2を組み立てるブッシング本体形成工程と、組み立てられたブッシング本体2の少なくともブッシングプレート4の外表面に被膜を形成するコーティング工程と、形成された被膜を緻密な構造となるように加熱する焼成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種要求特性を満たすことができるとともに、熱応力を低減しつつ、ガラスの生産性および各種膜材料との整合性に配慮した熱膨張係数を有し、しかも大型のガラス基板の製造に好適な粘度特性を有するTFT−LCD、特にa−Si・TFT−LCDに好適な無アルカリガラスおよびこれを用いた無アルカリガラス基板を得ることを技術課題とする。
【解決手段】本発明の無アルカリガラスは、ガラス組成として、質量%でSiO2 45〜68%、Al23 12〜18%、B23 5〜15%、MgO 0〜3%、CaO 6〜20%、SrO 5〜20%、BaO 0〜5%未満、ZnO 0〜20%、ZrO2 0〜5%、TiO2 0〜5%、P25 0〜5%を含有し、実質的にアルカリ金属酸化物を含有しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多数本のモノフィラメントを一度のギャザリングにより均質なガラスストランドを効率よく製造できるガラス繊維製造装置と、この装置を使用してガラスストランドを製造するガラス繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維製造装置10は、ブッシング11の略矩形状の底面に設けたノズル20の近傍に、引き出されたガラス繊維Fを冷却する冷却管30が配設されてなり、冷却管30がブッシング11の略矩形状の底面の長尺方向と略平行に配設されてなり、冷却管30の長尺方向と略平行な部分の長さLが0.2m〜10.0mの範囲であり、ブッシング11の略矩形状底面の長尺方向に並ぶノズル20から引き出されたモノフィラメントFを1ストランドSとして纏める1つのギャザリング手段40を有する。本発明のガラス繊維の製造方法は、ガラス繊維製造装置10を使用し、ブッシング11の略矩形状底面の長尺方向に並ぶノズル20からのモノフィラメントFを1ストランドSとして纏めるものである。 (もっと読む)


【課題】TiO膜とSiO膜とを交互に積層してなる光学多層膜において、透過損失を低減する。
【解決手段】TiO膜とSiO膜とを交互に積層してなる光学多層膜において、TiO膜中におけるアナターゼ構造とルチル構造のX線回折ピーク強度比(アナターゼ構造:ルチル構造)が70:30〜100:0の範囲内であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】自動車成形天井材に必要な剛性を確保し、従来よりさらに軽量化が可能なガラスチョップドストランドマットと、その製造方法及びそのマットを使用する自動車成形天井材を提供する。
【解決手段】本発明のガラスチョップドストランドマット19は、ストランド番手が50tex以上のガラスチョップドストランドが2から40質量%の割合で混合されていること、さらに好ましくは、ストランド番手50tex以上のガラスチョップドストランドを除く、ガラスチョップドストランドの平均番手が10から25texの範囲内であることを特徴とする。また本発明のガラスチョップドストランドマット19の製造方法は、上記のストランド番手のガラス繊維からなることを特徴とする。また本発明の自動車成形天井材は、ガラスチョップドストランドマット19が、発泡樹脂シートの表皮側に接着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】TiO膜とSiO膜とを交互に積層した光学積層膜において、光散乱が小さく、透過損失が少ない光学多層膜及びその製造方法を得る。
【解決手段】TiO膜とSiO膜とを交互に積層してなる光学多層膜において、TiO膜が非晶質であることを特徴としており、該光学多層膜は、Arガスを4〜25質量%含有するOガス中で真空蒸着することにより、TiO膜を成膜して得られる。 (もっと読む)


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