説明

日本電気硝子株式会社により出願された特許

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【課題】流動性の高いガラスタブレット、その製造方法およびガラスタブレット一体型排気管を提供することである。
【解決手段】本発明のガラスタブレットは、ガラス粉末とフィラー粉末とからなるリング状のガラスタブレットであって、PbOを実質的に含有しないことを特徴とし、本発明のガラスタブレットの製造方法は、PbOを実質的に含有しないガラス粉末とフィラー粉末とを均一に混合する工程、前記混合粉末に熱分解性の良好なビークルを添加して顆粒とする工程、前記顆粒をプレス成形する工程、および、仮焼成する工程を含むことを特徴とする。また、本発明のタブレット一体型排気管は、ガラスからなる排気管の先端部の外周面に、PbOを実質的に含有しない、ガラス粉末とフィラー粉末とからなるガラスタブレットが固着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アニール時間を短縮し、或いはアニール工程を省略しても、熱収縮率の小さいガラス基板を得ることが可能なフラットパネルディスプレイ用基板ガラスの製造方法と、それを用いて製造されたフラットパネルディスプレイ用基板ガラスを提供する。
【解決手段】 紫外線を照射することによって板ガラスを収縮させる。例えば溶融ガラスを板状に成形した後、徐冷しながら紫外線を照射してもよい。得られた基板ガラスは、ガラスの徐冷点+30℃の温度で10時間熱処理すると、250nm〜350nmの波長域における透過率が熱処理前と比べて高くなる性質を有している。 (もっと読む)


【課題】 各ガラス板と各梱包スペーサとの配列作業を容易にして作業能率の改善ひいては生産性の向上を図ると共に、これらのガラス板と梱包スペーサとの間に設けられる隙間を全体に亘って適切且つ均一にして各ガラス板の保護の確実化を図る。
【解決手段】 額縁状の基枠部2と、この基枠部2の表面側の外周側領域に突設された突枠部3とを有し、基枠部2の内周側領域の表面2aにガラス板6の外周縁部の面が沿い且つ突枠部3の内面3cがガラス板6の外周端を取り囲むように構成すると共に、基枠部2の内周側領域の表面2aから突枠部3の表面3aまでの突出寸法fをガラス板6の肉厚よりも大きく設定し、且つ基枠部2の裏面2bを平坦面としてなる梱包スペーサ1を、複数枚のガラス板を縦置きで配列する際に使用する。 (もっと読む)


【課題】 ファンネルのボディ部に形成される位置決め基準部の形状やその外表面の性状を適切にして、プレス成型時の皺やクラックの発生を抑制しつつ生産性の向上を図ると同時に、作業の困難性を不要としつつ軽量化を図る。
【解決手段】 位置決め基準部7の少なくとも基準面7aの幅方向両側の端部及び小開口端3側の端部からボディ部4の外側面4cに至る繋ぎ部7cの外表面が、プレス成型されたままの面であり、基準面7aの小開口端3側の端部からボディ部4の外側面4cに漸次近づいて連なる連結線Cが、凸状湾曲線C1と、中間線L1と、凹状湾曲線C2とからなり、凸状湾曲線C1及び中間線L1の接続点J2と、凹状湾曲線C2及び中間線L1の接続点J3とを結ぶ直線LAが、管軸Zに垂直な面に対して2°以上で且つ25°以下の角度θ1で傾斜している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基板間隔のばらつきを小さくできるとともに、基板に割れや封着部でのリークが発生しない封着材料を提供することである。
【解決手段】本発明の封着材料は、ガラス粉末とビーズを含有し、ガラス粉末100質量部に対してビーズが0.01〜7質量部添加されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コリメータを必要とせず、小型で簡便に光学的結合を行うことが可能で、かつ、透過スペクトルに分裂が発生しないファイバ・ファブリ・ペロ光干渉素子および光波長フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のファイバ・ファブリ・ペロ光干渉素子は、中心軸に沿って光ファイバが配設された柱状部材と、その両端面に形成された反射膜とを備えたファイバ・ファブリ・ペロ光干渉素子において、柱状部材の外部部材に光ファイバが融着固定してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、PbOを実質的に含有せず、480℃以下の温度で焼成が可能であるBi23−B23系ガラス組成物およびBi23−B23系封着材料を提供することである。
【解決手段】本発明のBi23−B23系ガラス組成物は、ガラス組成として、モル%表示で、Bi23 35〜60%、B23 10〜35%、WO3 0.1〜5%を含有することを特徴とし、本発明のBi23−B23系封着材料は、ガラス組成として、モル%表示で、Bi23 35〜60%、B23 10〜35%、WO3 0.1〜5%を含有するBi23−B23系ガラス組成物と耐火性フィラー粉末とを混合した封着材料であって、混合割合は体積%表示で、Bi23−B23系ガラス組成物が40〜90%、耐火性フィラー粉末が60〜10%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低温焼成が可能であるとともに、PbOを含有しないために環境問題が生じたり、電気絶縁性が低下する恐れがないガラス混合物を提供する。
【解決手段】 重量百分率でBi23 20〜80%、B23 5〜35%、BaO 0〜35%、SrO 0〜30%、BaO+SrO 5〜40%、ZnO 0〜9%、CaO 0〜10%、Fe23 0〜5%、CuO 0〜10%、ZnO+CaO+Fe23+CuO 0.1〜20%、SiO2 0〜8%、Al23 0〜5%、Cs2O 0〜5%、F2 0〜5%の組成を有し、本質的にPbOを含有しないガラス45〜95体積%と、耐火性フィラー55〜5体積%とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、被封着物と整合する熱膨張係数を有するとともに、優れた流動性を有し、気密封着できる封着ガラスに用いるフィラー粉末と、それに封着ガラス粉末を混合した封着用粉末およびペーストを提供するものである。
【解決手段】本発明のフィラー粉末は、コーディエライト、ウイレマイト、アルミナ、ジルコン、酸化錫、β−ユークリプタイト、KZr2(PO43、NbZr(PO43、Na0.5Nb0.5Zr1.5(PO43、K0.5Nb0.5Zr1.5(PO43、Ca0.5Zr2(PO43およびWO4Zr2(PO42からなる群等より選ばれた1種または2種以上のセラミックフィラー粉末が、耐火性微粉によって被覆されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少量多品種用途で利用されるガラス物品等について、少量のガラス物品の排出操作を容易に行え、しかも搬送や輸送形態としては従来の外観形態の容器を使用することが可能となるよう、ガラス物品を収納するに適したガラス物品収納用の折畳み容器の提供を課題とする。
【解決手段】本発明のガラス物品収納用折り畳み容器10は、物品を収納する収納部12と、収納部12に物品を投入する投入口11と、収納部12から物品を排出する排出口20とを有し、収納部12の側面部に排出口20を有する。またガラス物品収納用折り畳み容器10を用いる本発明のガラス物品の搬送方法は、排出口20のある収納部12の側面部に対向する側面部の下方部を上方に動かすことにより収納部12からガラス物品を排出することを特徴とするガラス物品の搬送方法。 (もっと読む)


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