説明

日本電気硝子株式会社により出願された特許

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【課題】充分な採光性有するとともに充分な強度を有し、平常時においては目地充填材等により破損せず、更に建築基準法に規定される(特定)防火設備性能を満足する建築用ガラスレンガ、ガラスレンガ壁及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の建築用ガラスレンガ10aは、30〜380℃における平均熱膨張係数が70×10-7/K以下で、且つ、波長400〜700nmの範囲における平均透過率が肉厚7mmで15〜85%のガラスからなり、幅、長さ及び厚みのそれぞれが50mm以上であり、意匠面11以外の側面に耐アルカリ性ガラス繊維を用いた補強層13、14が形成されている。また、ガラスレンガ壁20は、積層面に意匠面11と平行な溝部17を有する複数の建築用ガラスレンガ10aと、積みモルタル25と、溝部17に配置され枠体22に固定される補強筋26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、炉底に堆積する異質ガラスを効率よく排出することができる異質ガラス排出部を具備するガラス溶融炉を提供する。
【解決手段】本発明のガラス溶融炉の異質ガラス排出部は、炉底に堆積した異質ガラス7を、炉底床面1に垂直に穿設された排出口2から流下させて炉外に排出するようにしたものであって、排出口2の上方に炉底床面1から離間させて排出口2の口径よりも大きい寸法の整流板3を炉底床面1に対して略平行に設置した構造である。 (もっと読む)


【課題】短時間に施工でき、施工方法が容易で、施工後も長期間クラックの発生し難いガラス繊維製品を埋設する土間コンクリートの施工方法と使用される施工具の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の土間コンクリート施工具10は、ガラス繊維製埋設材を打設された未硬化のコンクリート表面へ伏せ込む作業に使用される施工具で、コンクリート表面に対して平行配置が可能な回転軸3と、回転軸3を中心に旋回し、ガラス繊維製埋設材を押圧してコンクリート表面へ伏せ込む回転押圧部1と、回転軸3を支持して回転押圧部1をコンクリート表面に対し平行移動させる推進力を印加可能な作用部2とを有する。本発明の土間コンクリート施工方法は、打設された未硬化コンクリートにガラス繊維製埋設材の伏せ込みを行う工程で、土間コンクリート施工具10を用いてガラス繊維製埋設材の伏せ込み作業を行う。 (もっと読む)


【課題】建築物の外装材、内装材或いはインテリア用として、機械的強度及び装飾性が共に優れた結晶化ガラス物品とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の結晶化ガラス板1は、ガラス相の体積比率が70%以上である結晶化ガラスからなり、自由表面1aに、応力値が100MPa以上で、かつ厚さが20μm以上の圧縮応力層2がイオン交換処理により形成されてなるものである。また、本発明の製造方法は、結晶化ガラスの歪点温度付近に調整した溶融塩に、所望の形状の結晶化ガラス体を接触させ、自由表面1a側のガラス相中のR2Oのアルカリ金属イオンをそれよりもイオン半径が大きいアルカリ金属イオンと置換し、圧縮応力層2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 長期使用を可能にし且つ陰極線管用ガラスファンネルの充填効率を良好にした上で、製作の容易化及び低コスト化、並びに積層作業や取り去り作業の簡易化を図り得る梱包緩衝材を提供する。
【解決手段】 ファンネル20の小開口端22からヨーク部26を経てボディ部25に至る部位の外面側を覆い且つその外面形状に対応した四角錐状をなす覆設基部2と、この覆設基部2の頂部に配設され且つ小開口端22を覆う緩衝保護部3とを、同一の資材で一体に形成する。好ましくは、資材が段ボールでなると共に、緩衝保護部3が、段ボールの折り曲げにより、覆設基部2の頂部に重ね合わせて構成される。 (もっと読む)


【課題】 高温の使用温度に長時間曝しても、寸法変化量が小さく、局部的に高温に曝されることがあっても破損することがない結晶化ガラス及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の結晶化ガラスは、使用温度と見かけの仮想温度との差が150℃以内であることを特徴とする。
また、本発明の結晶化ガラスの製造方法は、結晶化後に、結晶化温度よりも低温であり、結晶化ガラスの使用温度との差が150℃以内の熱処理温度で保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、鉛を実質的に含有しないガラスであって、充分な電気絶縁性と優れた熱加工性を有し、失透しにくいとともに分相しにくい照明用ガラスおよびそれを用いたステム管、白熱電球用バルブ、コンパクト蛍光灯用バルブを提供することである。
【解決手段】本発明の照明用ガラスは、実質的に鉛を含有せず、質量百分率で、SiO2 60〜80%、B23 0〜1.5%、SrO 2〜12%、BaO+ZnO 2〜11%、Li2O 0.5〜8%、Na2O+K2O+Li2O 10〜16%、P25 0.03〜1%を含有することを特徴とする。また、この照明用ガラスは、ステム管、白熱電球用バルブ、コンパクト蛍光灯用バルブに好適である。 (もっと読む)


【課題】 広角化が推進されている陰極線管用ガラスファンネルのボトム金型であっても、その外表面に対して充分な冷却作用を行ない得るようにすると共に、その外表面が冷却風を受けても埃等の異物が飛散する確率を可及的に低減させる。
【解決手段】 ファンネルの成型に用いられるボトム金型1の外表面2に形成される冷却促進用の溝3を、金型中心軸Zを含む平面と平行な方向に延びるように形成する。このボトム金型1は、偏向角が110°以上のファンネルの成型用であることが好ましい。また、冷却促進用の溝3は、金型中心軸Zから放射状に延びるように形成された複数本の溝であってもよく、或いは相互に平行な複数本の溝であってもよく、ファンネルのボディ部を成型する成型面部4に対応する外表面2の部分領域に形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 スペーサーをガラス基板上へ設置する際に、煩雑な工程を必要とせず、しかも、フリットや樹脂等の接着剤を用いなくても自立することが可能な電界放射型ディスプレイ用スペーサーを提供することである。
【解決手段】 本発明の電界放射型ディスプレイ用スペーサーは、対向するガラス基板間の間隔を保持する電界放射型ディスプレイ用スペーサーにおいて、ガラス基板と接する面が、井桁状または格子状の形状をなすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート等への埋設作業でその形状や位置の変動に起因する構造物の強度低減を抑止し、取り扱う際のハンドリング性を損なわないメッシュ織物を提供する。
【解決手段】本発明のメッシュ織物は、ガラス繊維が製織され、複数種類の樹脂で表面が被覆されたメッシュ織物で、複数種類の樹脂の内、二次バインダーとして樹脂エマルジョンを構成する2種類の樹脂を特定し、一方の樹脂は、そのガラス転移点を示す温度が50℃以上であり、他方は、そのガラス転移点を示す温度が−25℃〜10℃の範囲内にあり、一方の樹脂に対する他方の質量比が15%から30%の範囲内にある。本発明のメッシュ織物の製造方法は、ガラス転移点−25℃〜10℃の範囲内にある樹脂とガラス転移点50℃以上の樹脂とを所定比率に調整する工程と、調整された樹脂調合物によってガラス繊維表面を被覆する工程とを有する。 (もっと読む)


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