説明

日立コンピュータ機器株式会社により出願された特許

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【課題】電流により磁気結合極性が変化する複合リアクトルを提供する。
【解決手段】複合リアクトルは、磁性部材1に巻線101,103を巻回し、磁性部材2に巻線102,104を巻回し、巻線101,102を接続してリアクトル11、巻線103,104を接続してリアクトル21として構成される。磁性部材1,2の磁性材料は、磁束密度が大きいほど透磁率が小さくなる性質とした。巻線101と102を、リアクトル21に流れる電流が生成した誘起電圧が弱めあう向きに接続することで、リアクトル11,21間の磁気結合極性はリアクトルに流れる電流によって変化し、一方がエネルギーを蓄積するとき他方の電流が増加し、一方がエネルギーを放出するとき他方の電流が減少する向きに磁気結合するようにした。 (もっと読む)


【課題】解像度の高い遠赤外領域の画像を得ることができる撮像装置および監視装置を提供すること。
【解決手段】可視領域または近赤外領域で被写体を撮像する近赤外線カメラ10と、遠赤外波長領域で被写体を撮像する遠赤外線カメラ20とを備え、遠赤外センサモジュール23は、温度範囲と分解能との関係を示す複数の補正テーブルからなる補正テーブル群24を有し、該複数の補正テーブルの中から選択された補正テーブルをもとに温度範囲に対する分解能を補正した高解像度の画像を生成出力する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率を向上し、安価に製造することができる水冷ジャケットを提供すること。
【解決手段】冷却水給水用の流入継手11及び冷却水排出用の流出継手12を対向する二辺に配置した板状の天板10と、前記冷却水が前記流入継手11から流出継手12に向かって流れるための流路21をコ字形状に形成する開口部を設けた板状の流路板20と、この流路板20の開口部を天板10と協動して塞ぐ板形状のベース板30とを備え、前記天板10と流路板20とベース板30とを積層した状態で前記開口部の周縁を密閉した水冷ジャケット。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の使用状態に応じた適切な立ち上がり時間で省電力化モードから通常使用状態に復帰することができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像部10によって取得された画像を表示出力する画像表示部12を有した可搬型の撮像装置1であって、画像表示部12への人体の近接を検出する近接センサ13と、撮像装置1の動きを検出する加速度センサ17と、最大電力供給状態から徐々に省電力状態を高くした複数の省電力モードを有し、近接センサ13が人体の近接を検出しなくなった場合、加速度センサ17の検出結果をもとに、最大電力供給状態から複数の省電力モードへの段階的移行速度を変化させる電源制御部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパス補正処理にかかる操作者の負担を軽減することができる監視装置およびその方位計補正方法を提供すること。
【解決手段】監視対象を撮像する近赤外線カメラ10,遠赤外線カメラ20と、撮像された監視対象までの距離を測定するレーザ測距装置110と、現在位置を測定するGPS装置120と、現在位置から前記監視対象までの方位を測定する方位計130と、を備え、前記監視対象の位置を測定する監視装置100であって、方位計130に対する前回のコンパス補正処理の実施位置から現在位置までの距離が所定距離以上であるか否かを判断する判断部201と、判断部201が所定距離以上であると判断した場合、コンパス補正処理の実施依頼を出力部50に出力する出力制御部202と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体の運動機能の測定に使用する使い勝手のよいセンサやその関連技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、生体の運動により相互間の距離が変化する生体の二箇所の所定部位の一方に取り付けられ、通電により磁場を発生させるコイル基板(コイル基板11)を有する磁場発生部(センサ1b)と、生体の二箇所の所定部位の他方に取り付けられ、磁場発生部が発生させる磁場を検知し、その検知した磁場の強度に応じた大きさの電流を発生させるコイル基板(コイル基板11)を有する磁場検知部(センサ1a)と、を備えて構成される運動機能測定用のセンサであって、磁場発生部および磁場検知部それぞれは、自身の有するコイル基板の全体を覆う樹脂を備えている。 (もっと読む)


【課題】常に監視対象を容易かつ迅速に認識することができる撮像装置および監視装置を提供すること。
【解決手段】可視領域または近赤外領域で被写体を撮像する光軸C1を有した近赤外線カメラ10と、遠赤外領域で被写体を撮像する光軸C1に平行な光軸C2を有し近赤外線カメラ10に隣接配置された遠赤外線カメラ20と、近赤外線カメラ10のズーム機能と遠赤外線カメラ20のズーム機能とを連動させて同じ視野角をもたせ、近赤外線カメラ10が撮像した近赤外画像および遠赤外線カメラ20が撮像した遠赤外画像を同時に取得させる撮像制御部31と、撮像制御部31が取得した近赤外画像と遠赤外画像とを同一の出力部50画面上に切替出力させる外部出力制御部36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カップルドインダクタコンバータにおいて定常状態でもトランス偏磁が発生してしまうという問題点を解決する。
【解決手段】直列にこの順で接続された第1のスイッチングトランジスタ、第1のコンデンサ、第1のインダクタ、第2のコンデンサが直流電源に接続され、直列にこの順に接続された第2のスイッチングトランジスタ、第2のインダクタは、前記第1のコンデンサ、前記第1のインダクタに並列に接続され、前記第1のインダクタと、前記第2のインダクタとは、複数の巻き線と共通の磁心から成るカップルドインダクタで構成されているDC−DCコンバータ。 (もっと読む)


【課題】テープへのコンテンツの保存に関して、ファイル単位での書き出し、及びボリューム単位での書き出しの両方の長所を兼ね備える階層記憶システムを提供する。
【解決手段】ホストがアクセスするファイルシステムとデータを記憶するテープ6を備えテープよりも高速でランダムアクセスすることができるディスク装置4と、ディスク装置とテープの間に介在しテープよりも高速でランダムアクセスすることができる中間ボリューム5と、ホストからのデータアクセスのコマンドを制御する制御部3とを備え、制御部はディスク装置のファイルシステムをファイル単位で中間ボリュームにシーケンシャルに書き込み、中間ボリュームからテープにボリュームごとに書き込む。 (もっと読む)


【課題】出力安定性、保守性に優れ、かつ、省スペース化、低ランニングコスト化が実現可能なレーザ照射装置及びレーザ照射方法を提供する。
【解決手段】レーザ波長が390nm〜470nmのレーザ光を発光する単一のレーザ発光素子又は複数のレーザ発光素子を配置したレーザ発光素子群と、前記レーザ発光素子又は素子群から発光されるレーザ光を線状レーザスポットに集光する集光手段と、前記集光手段により集光された線状レーザスポットの総照射パワー値が6W〜200Wとなるよう前記レーザ発光素子の各々の発光量を調整するレーザ発光素子制御手段とを有するレーザ照射装置。 (もっと読む)


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