説明

株式会社ルネサス北日本セミコンダクタにより出願された特許

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【課題】半導体装置の実装時の接続信頼性の向上を図るとともに、半導体装置の製造工程における工程管理の容易化を図る。
【解決手段】半導体チップ2を支持するタブ1eと、半導体チップ2が樹脂封止されて形成された封止体3と、銅合金によって形成されるとともに、封止体3の裏面3aに露出し、かつ露出した被実装面1dに半田めっき層8が形成された複数のリード1aと、半導体チップ2のパッド2aとこれに対応するリード1aとを接続するワイヤ4とからなり、製造工程において樹脂モールド後に封止体3の裏面3aをブラシによって研磨することにより、リード1aの封止体3の裏面3aから露出した幅方向の両エッジ部を湾曲面とし、前記湾曲面を含むリード1aの被実装面1dの中央部を封止体3の裏面3aより突出させて実装時の接続信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】DMAコントローラ等のCPU以外のバスマスタからのバス使用権要求によりCPUにおける処理が滞ってシステムのスループットが低下するのを防止できるシングルチップマイコンを実現する。
【解決手段】CPU優先レベル制御回路(119)を設け、そこに設定された優先レベルを示す信号をCPU以外のバスマスタ(DMAコントローラ113,115)に供給して、当該CPU以外のバスマスタに設定されている優先レベル(比較基準値)とCPUのその時点の優先レベルとを比較して動作(DMA転送)を開始するか否か判定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムを主成分とする導体膜パターンを有する半導体集積回路装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】 アルミニウムを主成分とする導体膜16dを有する第1層配線L1をドライエッチング法によってパターニングした後、その加工側壁の側壁保護膜18およびエッチングマスクとして使用したフォトレジストパターン17aをプラズマアッシング処理によって除去する。続いて、絶縁膜15bおよび第1層配線L1の表面に付着した塩素成分を、酸素ガスとメタノールガスとの混合ガスを用いたプラズマアッシング処理によって除去する。この際、フォトレジストパターン17a等のアッシング除去処理時は、ウエハの主面温度が相対的に低くなるようにし、塩素成分の除去処理時は、ウエハの主面温度が相対的に高くなるようにする。また、それらのプラズマアッシング処理を別々の処理室で行う。 (もっと読む)


【目的】半導体基板面内の部分的なチャージアップ現象に伴って発生するゲート耐圧の低下を防止する。
【構成】プラズマフラドガン12は、ファラデーチャンバ21の上部に設けられており、左右に移動可能となっている。その移動機構は、電気的な動力手段、例えば、モータ24を回転させることにより、モータの回転軸に取付けられたネジ状のギア22が回転して、ギア22に接続されたプラズマフラドガン12が左右に移動する機構を用いてる。この場合ギア22は、潤滑剤や異物がファラデーチャンバ21内へ飛散するのを防止し、なおかつプラズマフラドガン12が左右に移動可能なように、蛇腹状のカバー23で覆う。モータ24の回転制御は、イオンビームのスキャン信号25aあるいはそれと同期させたモータ制御信号25bにより行う。 (もっと読む)


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