説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】長周期振動用の地震計等の高価な機器を新たに追加することなく、長周期振動による被害を最小限に抑えることができるエレベータの長周期振動管制運転システムを提供する。
【解決手段】複数の地域にそれぞれ設けられ、緊急地震速報を地域毎で受信する緊急地震速報受信手段と、緊急地震速報受信手段から送信される緊急地震速報の関連情報を受信し、受信した地震が長周期振動の対象となる震度や距離であるか否かを判断する遠隔監視センター5と、遠隔監視センター5からの指令を受けて、長周期振動により被害を受ける可能性のあるエレベータに対して地震管制運転を行うエレベータの遠隔監視装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】天井に埋め込まれ、天井の一部となる下部パネルを含む室内機を有する天井埋込型空気調和機において、天井が高い部屋であっても、快適性を損なうことなく室内の冷房、暖房を行うことができるようにする。
【解決手段】天井埋込型空気調和機の室内機10は、鉛直方向に空気が通過する第一通風口22と、鉛直方向に対し斜め空気が通過する第二通風口24を含む下部パネル18を有している。また、室内機10は、ファン12と制御装置70を有し、制御装置70は、冷房運転時、冷気を第二通風口24より吹き出し、暖房運転時、暖気を第一通風口22より吹き出すようファン12の送風の向きを選択する。これにより、天井が高い部屋において、暖房運転の場合、より床面近くに暖気を送り出すことができ、快適性を損なうことなく室内の暖房を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの閉じ込め発生時に、エレベータ保守員等による救出を待つことなく、可能な限り多くの乗客をかご外に脱出させる。
【解決手段】エレベータの閉じ込め発生時、かご1が乗降可能ゾーンに停止しているか否かを判定し、かご1が乗降可能ゾーンに停止していると判定された場合には、かご戸の開放動作を行う。そして、上記動作によってかご戸が開放され、且つ、乗場戸がかご戸に連動しない場合には、乗場戸を手動開放させるための情報をかご1内に報知する。一方、上記動作によってかご戸が開放されない場合に、かご戸を手動開放可能な状態とするとともに、さらに乗場戸がかご戸に連動しない場合には、乗場戸を手動開放させるための情報をかご1内に報知する。 (もっと読む)


【課題】地震後に実施される自動復旧運転の開始前に、かご内の乗客の有無を確実に確認することができるようにする。
【解決手段】地震後に実施される自動復旧運転前に、かご1に設けられたマイク4によって、かご1内で発生する音を集音し、この自動復旧運転前にマイク4によって集音された音に基づいて、かご1内に乗客がいない場合の音に相当する基準値を判定する。そして、マイク4によって集音される音、及び、判定された基準値を比較して、かご1内の乗客の有無を判定し、かご1内に乗客がいないと判定された場合には、地震後の自動復旧運転を開始する。なお、上記基準値は、例えば、マイク4によって集音された音が、自動復旧運転開始前の所定期間に渡って所定のレベル内にある場合に、上記所定期間内にマイク4によって集音された音に基づいて判定される。 (もっと読む)


【課題】気温が高い時や多くの乗客がかご内に閉じ込められた場合、かご内温度の異常上昇、また酸素濃度の異常低下を検知することにより、エレベータ停止時の閉じ込めを検出できるエレベータの閉じ込め検出装置を得る。
【解決手段】エレベータ制御装置4と、かご1内に設置され、かご内の温度の異常上昇及びかご内の酸素濃度の異常低下を検知する温度計及び酸素濃度計3と、を備え、エレベータが異常停止した時、温度計及び酸素濃度計がかご内温度の異常上昇及び酸素濃度の異常低下を検知すると、その検知情報をエレベータ制御装置に情報伝達し、エレベータ制御装置が閉じ込め発生と判断する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に乗客の閉じ込めや、S波地震計が動作しないような長周期の揺れによる昇降路内機器の損傷を低減できるエレベータの地震時管制運転システムを得る。
【解決手段】地震時管制運転を行うエレベータ制御装置1と、地震情報を文字情報に変換する文字情報生成部15を有するエレベータ監視装置12と、地震情報に関する文字情報を予め記憶する任意の画像データにスーパーインポーズして画像データを生成するとともに、画像データを映像信号として出力するディスプレイ制御装置17と、乗場に設置され、画像データを映像信号として表示するディスプレイ18とを備え、P波地震計4が動作したとき又は緊急地震速報システム6から地震情報を受信したとき、ディスプレイに地震発生情報とともに、乗客にエレベータの利用を控えるように促すメッセージを文字情報として表示する。 (もっと読む)


【課題】今後の省エネ対策の要否やその内容、削減目標値などを顧客に対して事前に提示する省エネルギー報告書作成装置およびその装置を使用してエネルギー使用量を予測する方法を提供する。
【解決手段】省エネルギー報告書作成装置は、エネルギー分析に必要なデータを蓄積するデータ蓄積部と、エネルギーの分析に必要なデータを集計加工するエネルギー使用量集計部と、エネルギーの分析に必要なデータを使用して将来のエネルギー使用量を予測するエネルギー使用量予測部と、エネルギー使用量集計部が生成したデータおよび将来のエネルギー使用量からエネルギー使用に関する分析を行って分析コメントを生成するエネルギー分析部と、エネルギー使用量集計部が生成したデータ、予測したエネルギー使用量および分析コメントから省エネルギー報告書を生成する報告書生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既存のエレベータに簡単に追加設置できる安全装置及びその安全装置を備えたエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータかご内または乗降場に設置される安全装置36,56は、扉の上方に配置される撮影装置66と、撮影装置で撮影された画像を処理して扉の近傍領域に存在する物体(人等)を確認する画像処理部82と、撮影装置と画像処理部に電力を供給する電源回路84を有する。画像処理部の出力は信号ケーブル86を介してエレベータ制御部80に接続される。 (もっと読む)


【課題】利用者の指紋情報に基づいて、利用者に対応した運搬速度に設定されるエスカレーターを提供する。
【解決手段】エスカレーター1は、運搬速度が制御されるエスカレーター1であって、利用者の指紋情報を入力するための指紋情報入力装置4と、登録者の指紋情報と、この登録者に合わせた運搬速度情報とを記憶する記憶装置6と、利用者の指紋情報と、登録者の指紋情報とを取得して両指紋情報を照合し、両指紋情報が一致した場合に、この登録者の運搬速度情報に基づいて運搬速度を制御する制御部5と、を備える。本発明によれば、利用者以外の者がいたずら等の目的で、運搬速度を変更してしまう問題が生じない。 (もっと読む)


【課題】ドレンパン内における各種異常状態を検出・判別し、ドレンパンからの水漏れを防止し、異常状態の種類に応じて警告する機能を備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】ドレンパン2の上方あるいは外壁側面に、ドレン5の連続的な水位変化を非接触で検出できる水位センサを備え、ドレン5の過渡的な水位変化を測定し、定常水位値、水位変化速度、ドレン排出手段3停止直後の水変化量、ドレン排出手段3の稼動状態、などの特徴量を正常運転時の値と比較することにより、ドレン排出手段故障、配管詰り、ドレンパン内のゴミ堆積、ドレン配管を共有する他の室内機からのドレン浸入などの各種異常状態を特定・判別し、警報手段に警報を発報する。 (もっと読む)


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