説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】この発明は、利用者がかご扉の開動作に確実に対応できるとともに、機種を問わず既設エレベータに簡易に付設できるエレベータのかご扉安全装置を得る。
【解決手段】検出装置2および加速度センサ5がかごに取り付けられている。そして、制御装置7は、検出装置2の検出信号からかご扉が閉状態となったことを判定した後、加速度センサ5の検出信号からかごが加速したか否かを判定し、かごが加速したと判定した場合に、スピーカ6を作動させて利用者にかご扉が開動作することを意識付ける第1メッセージをアナウンスさせ、ついで加速度センサ5の検出信号からかごが減速したか否かを判定し、かごが減速したと判定した場合に、スピーカを作動させて利用者にかご扉の開動作への注意を喚起させる第2メッセージをアナウンスさせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】学校の棟ごとに設備制御システムが選択され、学校内の各棟の設備の省エネを簡易に管理できる学校内教室設備の簡易管理システムを提供する。
【解決手段】中央監視盤12はその棟のURLを保有し、WEBサーバ5により通信ネットワーク14を介してその棟のホームページを送信し、学校内の管理室11には、管理者により各棟のURLが登録され、各中央監視盤12のWEBサーバにアクセスし、ホームページ内の所定の欄にその棟内の教室の使用予定が書き込まれる教室使用情報入力端末2が備えられ、各棟の中央監視盤12には、予め設定された教室の時間割を記憶し、棟内の教室の使用予定を記憶する教室使用情報記憶手段4と、時間割の時限ごとの教室の使用予定を読込む教室使用情報変換手段3と、教室の使用予定に基づいて各教室の空調設備7を制御する設備制御手段6と、が設置される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、既設エレベータの三方枠を利用しつつ、乗り場ドア周りに遮煙構造を付設可能なエレベータ出入り口装置を得ることを目的とする。
【解決手段】エレベータの出入り口3を構成する一対の縦枠7、および天板部5a、突出部5c、および前板部5bからなる上枠5を有し、天板部5a、突出部5cおよび前板部5bで囲まれた設置スペース12が形成されている三方枠4と、ハンガーケース26と、ドアレール28と、ドアハンガー22と、上端がドアハンガー22の下端に固定され、突出部5cの高さ位置にまで延設された延長部材33と、延長部材33の下端に固定された乗り場ドア21と、乗り場ドア21の全閉時に上枠5と乗り場ドア21との隙間を遮煙する上部遮煙構造体と、縦枠7と乗り場ドア21との隙間を遮煙する側部遮煙構造体と、乗り場ドア21の下端と三方枠4の下部に配設された敷居14との隙間を遮煙する下部遮煙構体と、を有している。 (もっと読む)


【課題】学校の教室の使用予定に基づき設備を制御し、設備の省エネを簡易に行う学校内教室設備の簡易省エネシステムを提供する。
【解決手段】学校内の管理室11には、各棟の教室の使用予定を、通信ネットワーク14を介して各棟に入力する教室使用情報入力端末2が設けられ、各棟の中央監視盤12には、あらかじめ設定された教室の使用に関する時間割を記憶し、教室の使用予定から、時間割の時限ごとの教室の使用予定を記憶する教室使用情報記憶手段4と、各棟の中央監視盤12に設けられ、教室使用情報記憶手段4に記憶された、棟内の教室の使用予定が書き込まれた時間割から、時間割の時限ごとの教室の使用予定を読込む教室使用情報変換手段3と、各棟の中央監視盤12に設けられ、時間割の時限ごとの教室の使用予定に基づいて各教室の空調設備7を制御する設備制御手段6と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、乗客の横入りを抑止するとともに、荷物などが横入り抑止帯とハンドレールとの間に入っても、横入り抑止帯が変位して荷物の挟まりを回避する乗客コンベアの誘導柵を得る。
【解決手段】主柵体11が乗降床2に固定状態に立設され、ハンドレール4の折り返し円形部4aの頂部から所定距離離間してハンドレール4の長さ方向に延設されている。支持腕12が主柵体11の上部側からハンドレール4側に延設されている。ばねにより巻き取り回転方向に付勢された巻き胴部が支持腕12の先端側内部に配設されている。そして、横入り抑止帯13が、その一端を巻き胴部15に巻き取られ、他端を乗降床2に固着され、支持腕12と乗降床2との間に略鉛直状態に張設されている。 (もっと読む)


【課題】運転停止時の踏段の移動をより確実に防止することができるとともに、機械室での保守点検作業を容易に行うことができるエスカレータを得る。
【解決手段】主枠には、循環移動される複数の踏段14が支持されている。各踏段14は、踏段チェーン13により無端状に連結されている。主枠には、エスカレータの運転停止時に踏段14の移動を阻止する踏段移動防止装置15が設けられている。踏段移動防止装置15は、ストッパ24と、ストッパ24が設けられた変位装置25とを有している。ストッパ24は、一対の突出部27を有している。また、ストッパ24は、突出部27が踏段チェーン13と係合する係合位置と突出部27による踏段チェーン13との係合が外れる解除位置との間で変位可能になっている。変位装置25は、係合位置と解除位置との間でストッパ24を変位させる。 (もっと読む)


【課題】警報を報知する警報接点の開閉動作による接点信号を、構内電話が端末機を呼び出す動作として適切な電話回線信号に処理する接点信号処理装置を提供する。
【解決手段】接点信号処理装置1は、警報情報検出器2が検出した警報情報を受信する警報情報受信部11と、その警報情報の受信後の経過時間を計測する受信時間計測部12と、その設定値を記憶する設定時間記憶部13と、内部回路10と、警報接点8の開閉動作を処理する接点信号処理部14と、構内交換機3のアナログ内線回路7に、接点信号処理部14により処理された接点信号を発信する接点信号発信部15と、を備え、接点信号処理部14は、受信時間計測部12が計測した、警報を報知する期間である警報接点8の開閉動作の継続時間を、設定値に基づき内部回路10の内部回路接点17を制御し、構内電話がPHS端末機4を呼び出す動作の継続時間として処理する。 (もっと読む)


【課題】訪問者が被訪問者に訪問許可を受ける際に正確な認証が行えるエレベータ制御システムにおけるセキュリティ制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータ制御システムにおいて、各利用者の認証情報に対応する呼び登録許可階を記憶し、利用者の認証情報を読み取り、読み取った認証情報に対応する呼び登録許可階に基づき、利用者の入力した呼び登録の目的階が呼び登録許可階である場合に、該目的階への呼び登録を許可するセキュリティ制御装置であって、入力された、利用者である訪問者の認証情報と利用者である被訪問者の居住階に関連付けた情報を含む訪問伺いと、前記訪問伺いに対する被訪問者の認証情報を含む訪問許可とに基づき、訪問者の認証情報に対応する呼び登録許可階として、被訪問者の居住階を追加して記憶する。 (もっと読む)


【課題】警報情報検出器により検出された警報情報を、簡易な手段により、構内交換機を介して端末機に報知する警報情報報知システムを提供する。
【解決手段】内線番号により特定され、その警報接点8が回線により構内交換機3のアナログ内線回路9に接続される警報情報検出器2と、その内線番号ごとに呼び出すPHS端末機4を記憶する記憶部を有し、警報情報検出器2からの接点信号に対し、オフフックされたと判断し、記憶部に記憶されたPHS端末機4をダイレクト・コールにより呼び出し、そのPHS端末機4に内線番号を通知する構内交換機3と、電話帳機能及び着信履歴機能を有し、内線番号ごとにその検出される警報情報が名称として予め電話帳機能に登録され、呼び出した警報情報検出器2の内線番号から、その登録された名称をPHS端末機4の着信履歴に表示して警報情報を報知するPHS端末機4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地震後に実施される自動復旧運転の開始前に、かご内の乗客の有無を確実に確認することができるようにする。
【解決手段】地震後に実施される自動復旧運転前に、かご1に設けられたマイク4によって、かご1内で発生する音を集音し、この自動復旧運転前にマイク4によって集音された音に基づいて、かご1内に乗客がいない場合の音に相当する基準値を判定する。そして、マイク4によって集音される音、及び、判定された基準値を比較して、かご1内の乗客の有無を判定し、かご1内に乗客がいないと判定された場合には、地震後の自動復旧運転を開始する。なお、上記基準値は、例えば、マイク4によって集音された音が、自動復旧運転開始前の所定期間に渡って所定のレベル内にある場合に、上記所定期間内にマイク4によって集音された音に基づいて判定される。 (もっと読む)


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