説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】簡素な構成で、踏段に備わるローラや案内レールの異常を検出でき、さらに振動、騒音を抑制可能な自己発電型点検装置、点検方法、及びエスカレータシステムを提供する。
【解決手段】ローラ120cに非接触にて電力を発生する給電及び信号発生部130を備え、さらに上記給電及び信号発生部が送出する交流電圧波形信号に基づいてエスカレータの診断を行う診断処理部140を備えたことで、従来に比べ簡素な構成で、踏段に備わるローラや案内レールの異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構のエレベータ戸開時かご固定装置を提供する。
【解決手段】かごの戸あるいは乗場敷居に設けられた第1の係合部材と、乗場敷居あるいはかごの戸に設けられ、第1の係合部材に対して、かごの昇降方向について、戸閉位置では係合しないが、戸開位置では係合する第2の係合部材とを備え、第1および第2の係合部材が互いに係合したときかごの昇降が阻止されるエレベータ戸開時かご固定装置。第1の係合部材はかごの昇降方向に離間した一対の係合面を持ち、戸開位置では、昇降路内に突出した第2の係合部材が係合面間に挿入される。第1の係合部材は、かごの戸の戸開方向前縁下方部分に設けられたU字型の係合部材であり、第2の係合部材が、乗場敷居の端部に設けられ、第1の係合部材に受け入れられる係合部材であってもよい。
【効果】エレベータ戸開時かご固定装置は機構簡単でかご上作業スペースを確保できる。 (もっと読む)


【課題】老人や身体障害者等の乗降客が、かごに乗り込んだり、かごから降りたりする際の不安感をなくすことができるエレベータ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】乗場2の乗場出入口3aに隣接した部位及びかご11内のかご出入口3bに隣接した部位の少なくとも一方に配設され、把持されたときに把持検出信号を出力する手摺り6a,6bと、かご戸5b及びかご戸5aに連動して開閉される乗場戸5aからなる戸5を開閉させるための戸開閉制御手段25と、タイマ40を有し、把持検出信号に基づいて戸開閉制御手段25による戸5の開閉動作を制御するエレベータ制御盤35と、を備え、エレベータ制御盤35は、戸5の全開後に把持検出信号を受信するとタイマ40を作動させてタイムカウントを開始し、タイムカウントが少なくとも所定時間を経過するまでは戸5の全開状態を維持するように戸開閉制御手段25を制御する。 (もっと読む)


【課題】大きなサイズの情報を効率的に収集する。
【解決手段】複数のノードのうち選択された木構造の葉にあたるノード55が根にあたるノード11への情報送信処理を開始し、各ノードが、情報送信処理の終了後に親ノードへ送信完了報告を実施し、子ノードから送信完了報告を受けて他の子ノードの送信完了チェックを実施したとき、又は親ノードから送信指示を受けて子ノードの送信完了チェックを実施したとき、送信完了報告を受けていない他の子ノードが存在する場合には、その中の一つの子ノードへ送信指示を実施し、全ての子ノードから送信完了報告を受けている場合又は子ノードと接続されていない場合には、情報送信処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】かご内の撮像における逆光状態を回避し、常時、かご内の人物を撮像し、確実に人物特定ができる。
【解決手段】かご1内に設置され、画角を異なる方向に向けて撮像する少なくとも二つの撮像手段と、撮像手段の各々に撮像された複数の映像情報の逆光状態を検知する逆光検知手段と、逆光検知手段の検知結果に基づいて、現状、出力されている撮像手段により撮像された映像情報が逆光状態にあると判断した場合は、他の撮像手段により撮像された映像情報を出力するように出力映像を切り替える映像切替制御手段7と備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】昇降路内を互いに独立に昇降する2つのかごが備えられたエレベータにおいて、閉じ込めが発生した一方のかごから昇降可能な他方のかごへ乗客を救出する際に緊急地震速報を受信した場合であっても、状況に合わせてエレベータを最適に動作させることができるようにする。
【解決手段】昇降路1内を互いに独立に昇降する2つのかご2及び3が備えられ、閉じ込め発生時に、閉じ込めが発生した一方のかご2から昇降可能な他方のかご3へ乗客を救出する救出運転を実施するエレベータにおいて、地震発生後に配信される緊急地震速報を外部から受信する受信装置30を備え、救出運転中に受信装置30が緊急地震速報を受信した場合に、地震の主要動が到達するまでに救出運転が完了するか否かを判定し、救出運転の完了が可能であれば救出運転を継続させる。 (もっと読む)


【課題】一般の利用者が利用することができ、車椅子利用者が自ら踏み段に乗降できる車椅子兼用乗客コンベア装置を得る。
【解決手段】車椅子が搭乗可能な形状、寸法の踏み板を有する踏み段において、各踏み段の踏み板1aは、踏み板上に車椅子が搭乗している時、車椅子の大径の車輪5が載置された車椅子載置面が沈下し、その溝部に大径の車輪が嵌入して保持固定し、車椅子を載置する踏み板が乗降部付近に近付くと車椅子載置面及び大径の車輪を沈下状態から押し上げて踏み板上面と同一面にする大型溝構造部と、これとほぼ同様に構成された車椅子の小径の車輪6に対応する小型溝構造部とを備え、各溝構造部の車椅子載置面は、踏み板上に車椅子が搭乗されていない時は、常時踏み板上面と同一面にされる。 (もっと読む)


【課題】地震管制運転後にエレベータを自動診断運転する際、かご内に乗客がいない時は、通常の運転よりも過激な運転モードで運転し、異常個所を早期に発見し、もし異常が見つからないときは早期に正常運転に戻すようにしたエレベータの地震時点検運転装置を得る。
【解決手段】地震が発生し地震計が動作すると、エレベータを最寄階で停止し、戸が閉まって運転休止するエレベータ地震時管制運転を行い、それに続いて自動点検運転を行うようにしたエレベータにおいて、地震時管制運転を行って最寄階で戸閉待機しているエレベータを自動点検運転する際、エレベータを通常よりも過激な運転モードで運転し、異常個所を早期に自動検出する地震時点検運転手段を備える。 (もっと読む)


【課題】釣合い重りと釣瓶式に懸架された作業床上でエレベータの据付工事を実施する場合に、釣合い重り用ガイドレールの据付精度を大幅に向上させることができるエレベータの据付装置を得る。
【解決手段】エレベータの懸架手段によって釣瓶式に懸架され、昇降路1内を互いに逆方向に昇降するかご3及び釣合い重り5と、かご3に設けられたエレベータ据付用の作業床7と、懸架手段及び釣合い重り5間に設けられ、作業床7からの操作により、作業床7を昇降させることなく釣合い重り5を昇降させる昇降手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転手段からの回転動力をボルトおよびナットに確実に伝達させることができるボルト・ナット締結治具を提供する。
【解決手段】フレーム2と、フレーム2に回転可能に設けられ、ボルトの頭部を保持可能なソケット3と、フレーム2に移動可能に設けられ、ソケット3と対向し、ナットを保持可能なスパナ4、一端部がソケット3と接続され、駆動することでソケット3を回転させるフレキシブルチューブ7と、フレキシブルチューブ7の他端部と接続され、ソケット3を回転させるハンドル6と、一端部がスパナ4に接続され、駆動することでスパナ4を移動させるワイヤーチューブ9と、ワイヤーチューブ9の他端部と接続され、スパナ4を移動させるレバー8と、フレーム2とスパナ4との間に設けられ、スパナ4をソケット3側に付勢するバネ5とを備えている。 (もっと読む)


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