説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】エレベーターシステムの経時変化や非線形特性やノイズ等に影響されずに、かご負荷値を正確に補正することのできるエレベーター制御装置を得る。
【解決手段】かご負荷補正値格納部9は、かご負荷を補正するためのかご負荷補正値を格納する。かご負荷補正値学習部8は、かご負荷補正値格納部9に格納されたかご負荷補正値を、負荷検出部7から出力されたかご負荷検出値に基づいて更新する。かご負荷値補正部10は、かご負荷補正値格納部9に格納されたかご負荷補正値を選択し、そのかご負荷補正値に基づいて、負荷検出部7から出力されたかご負荷検出値の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】各建物内の設備を遠隔から監視する監視センタに各建物の設備情報を通信する設備監視ネットワークシステムを用いて、保守員を設備に派遣する保守員派遣システムにおいて、災害が発生したときに、迅速にかつ効率よく保守員を派遣する。
【解決手段】設備監視ネットワークシステム12は、地域36ごとの特定建物16内に設けられた特定の設備管理装置20と、その地域36内の一般建物18に設けられた一般の設備管理装置22を有する。災害が発生した場合、地域36内の一般の設備管理装置22からその地域36の特定の設備管理装置20に通信が行われ、地域36ごとに設備情報が特定の設備管理装置20に集約されるので、設備情報の集約時間が短縮される。よって、集約された設備情報に基づいて迅速かつ効率よく保守員を派遣することができる。 (もっと読む)


【課題】調速機ロープの伸縮に追従して円滑に上下動させることができ、且つ、保守性を大幅に向上させることができる調速機ロープの張り車装置を得る。
【解決手段】エレベータの調速機ロープ1下端の折り返し部が巻き掛けられた張り車2と、張り車2を介して調速機ロープ1に所定の張力を付与する張り車重り3と、エレベータ昇降路内に立設されたガイドレール6の長手に沿って、上下方向に移動自在な移動支持部7と、張り車2及び移動支持部7間に連結されたアーム8とを備えるとともに、上記移動支持部7に、ガイドレール6のフランジ部の前面、背面、両端面をそれぞれ転動する回転体を備え、この回転体によって、張り車2の上下方向への移動を案内し、水平方向への移動を所定範囲内に拘束する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ステップ本体とスカートガードとの間での荷物等の挟み込みを低減させることができるとともに、スカートガードから間隔を空けた位置への乗車を乗客に促すことができる乗客コンベアのステップを得ることを目的とするものである。
【解決手段】踏段本体1の開口部1hの内壁には、可動踏板7が開口部1hを塞ぐように嵌め込まれている。可動踏板7は、踏板駆動機構6を介して、底部1fから支持されている。可動踏板7は、乗客乗車用の踏板側踏面7aを有している。可動踏板7は、各本体側踏面1c,1dから下方に降下した位置である段差形成位置と、段差形成位置から各本体側踏面1c,1d側へ上昇した位置である通常位置との間で変位可能になっている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの戸に引き込まれることを防止するためのセンサの検出範囲を、簡単な構成によってエレベータ利用者に対して明確にすることができるエレベータの出入口装置を得る。
【解決手段】エレベータ出入口の両側に設けられた出入口形成部材2と、出入口を開閉する横引き戸3と、横引き戸3の開放動作時に異物が出入口形成部材2及び横引き戸3間に形成された間隙G1に引き込まれることを防止するため、間隙G1よりも横引き戸3から離れた位置で出入口を横切るように光線5cを出射し、開放動作中の横引き戸3に異物が接近したことを検出するセンサ5と、横引き戸3の開放動作時に、センサ5の検出範囲を出入口近傍に報知する検出範囲報知手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】高齢者や身障者は安心して乗降することができるようにしたエレベータの戸閉め抑制装置を得る。
【解決手段】エレベータの戸を開閉駆動するドアモータと、戸閉時にドアモータを戸閉め方向に回転させる戸閉め回路と、戸開時にドアモータを戸開方向に回転させる戸開回路と、かご内負荷演算により、乗りすぎ検出を行うとともに、かご内負荷が変動していることを検出する管理秤演算手段17と、戸閉め回路に設けられ、管理秤演算手段により所定のかご内負荷変動が検出された時、戸閉め抑制動作中はドアモータに電流を流さないように抑制する戸閉め抑制装置19とを備える。 (もっと読む)


【課題】確実に車椅子の乗降を検出することのできるエレベータ車輪検出装置とそれを備えるエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータ車輪検出装置は、エレベータ利用者が使用する車椅子やショッピングカートなどの車両の車輪を検出するエレベータ車輪検出装置において、エレベータの乗場またはかごの少なくともいずれか一方に設けられ中央から2つに分割された敷居20,22と、上記2つに分割された敷居それぞれに取り付けられ荷重を検出する荷重検出装置24と、検出された2つの荷重の割合が所定の範囲内にあるとき、車両が上記敷居を通過したと判断する制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの駆動ローラ脱落検出装置およびエスカレータにおいて、駆動ローラの脱落を検出することである。
【解決手段】駆動ローラ脱落検出装置と、エスカレータ運転停止手段であるエスカレータ用駆動装置制御手段とを備える。駆動ローラ脱落検出装置は、各ステップ軸16に支持した左右2個の駆動ローラ12が所定位置を通過したことを検出する左右2個の上側ローラ検出センサ40と、駆動ローラ脱落判定手段とを備える。駆動ローラ脱落判定手段は、左右の上側ローラ検出センサ40が、左右の対応する側の駆動ローラ12の所定位置の通過を検出した時間の、左右の上側ローラ検出センサ40同士の間でのずれが所定の許容時間を越えている場合に、駆動ローラ12が脱落していると判定する。エスカレータ用駆動装置制御手段は、駆動ローラ12の脱落が判定された場合に駆動装置の運転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】出入口周辺のデザインを制約せず、且つエレベータのメンテナンスと同時にメンテナンスを行えるエレベータ可動乗場装置を提供する。
【解決手段】エレベータ可動乗場装置は、基部の建築体および免震装置を介して基部の建築体により支持される免震の建築体に昇降路が形成され、上記昇降路内に複数の可動昇降路枠6が配設され、上記建築体と上記可動昇降路枠の間に乗降通路が設けられる中間免震対応のエレベータに配設されるエレベータ可動乗場装置において、上記乗降通路の建築体側に設けられる固定床板20と、上記乗降通路の可動昇降路枠側に設けられ、上記固定床板の上面に常時重合するように配設された可動床24と、上記固定床板および上記可動床を内包し、両端がそれぞれ上記建築体と上記可動昇降路枠に煙が通過しないように固定された蛇腹状に伸縮する筒状の幌31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧エレベータ用潤滑油供給装置および油圧エレベータにおいて、油圧エレベータの保守点検に要する作業者の手間を減らすととともに、油圧エレベータの乗員に不快な振動の発生を長期間に亘り少なく抑えることである。
【解決手段】油圧ジャッキ12aに油圧エレベータ用潤滑油供給装置である、潤滑油塗布装置46を取り付け可能とする。潤滑油塗布装置46は、振動センサ48と、油圧ポンプ装置50と、コントローラとを備える。振動センサ48は、シリンダ18aを構成する圧力板32の上側に固定し、圧力板32の振動を検出する。油圧ポンプ装置50は、油タンクを有し、圧力板32の上側に固定して、作動により潤滑油を吐出する。コントローラは、油圧ポンプ制御手段を有し、油圧ポンプ制御手段は、振動センサ48から異常振動を表す信号が入力された場合に、油圧ポンプ装置50を作動させる。 (もっと読む)


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