説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】携帯電話会社による緊急地震速報の一斉同報配信サービスを利用することにより、地震発生時により早く地震時管制運転に移行させることができる地震時管制システムを、簡単な構成で安価に構築できるようにする。
【解決手段】携帯電話会社から配信される緊急地震速報を受信する携帯電話端末14をエレベータの設置現場ビルに設ける。上記携帯電話端末14に、緊急地震速報を抽出して外部に出力する緊急地震速報抽出部20、及び、この外部に出力された緊急地震速報に関する情報を記憶する記憶部21を付加する。また、携帯電話端末14から出力された緊急地震速報に関する情報に基づいて、地震時管制運転に移行させるための信号を制御盤8に対して出力する制御端末15を上記設置現場ビルに設置し、この制御端末15を、携帯電話端末14及び制御盤8間に適切に接続する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの据付時に、作業床の昇降を所定の範囲に確実に規制することができ、そのための作業を大幅に簡素化できるようにする。
【解決手段】昇降路1内を昇降する作業床5上でエレベータの据付作業を行う際に、据付作業者は、先ず、リミットスイッチ7を動作させる下カム6を、作業床5の昇降範囲の下限高さに合わせてガイドレール4に固定し、リミットスイッチ7を作業床5に固定する。また、リミットスイッチ7を動作させる上カム8を、作業床5の昇降範囲の上限高さに合わせて、レバー操作のみによってガイドレール4に固定する。そして、下カム6及びリミットスイッチ7、上カム8の固定後、ガイドレール4の芯出し作業を行う。作業床5の昇降範囲の上限高さが変化した場合には、レバー操作によって上カム8をガイドレール4から取り外し、新規上限高さに合わせて、上カム8を再度レバー操作のみによってガイドレール4に固定する。 (もっと読む)


【課題】外部のエレベータの監視センターへ通報する通信手段を介して、住宅内に居住者の異常検出装置の設置や居住者が特別な操作をすることなく居住者の異常を外部へ通報する異常通報システムを得ること。
【解決手段】住宅の居住者の在宅を検出すると在宅信号を出力する在宅検出手段2と、エレベータの運転状態を監視し運転状態を検出すると運転信号を出力する運転状態検出手段3と、この運転状態検出手段が前記エレベータの運転していない状態を検出したら時間計測を開始して所定時間が経過すると異常信号を出力する時間計測手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業用安全柵において、作業場に応じて、安全柵の囲み長を自在に調整することである。
【解決手段】作業用安全柵において、一側面に開口部44,54とガイドピン68,78の案内溝42,52とを有する外部フェンス40,50と、外部フェンス40と外部フェンス50とをそれぞれを相互に連結する連結具38と、外部フェンス40,50の開口部から収納され、一側面に開口部64,74とガイドピン68,78と案内溝62,72とを有する内部フェンス60,70と、内部フェンス60,70の開口部64,74から収納され、上面にガイドピン84,94とを有する拡張フェンス80,90とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】広域地震等により停止した場合、地震動が小さいと判断できれば、自動的にエレベータを最下階に呼戻すエレベータの地震時対応運転装置を得る。
【解決手段】S波地震感知器が動作した時かごを最寄階にて運転休止させる地震時管制運転手段と、地震時自動呼戻しスイッチと、P波センサーの動作時刻とS波地震感知器の動作時刻を計測し、動作時刻の差が所定値以上になったことを測定して検出する取り込み時間測定手段と、S波地震感知器をリセットさせるS波地震感知器リセット手段と、余震や振動の揺れの収まりを待つための所定時間が経過したかを判定する経過時間判定手段と、取り込み時間測定手段及び経過時間判定手段が動作した時、かごを低速で下降運転し、最下階に到達したら停止させる低速下降運転手段とを備え、地震発生時には、かごを最下階で待機させる自動呼戻し運転を行う。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易であり、またコストを増大させることなしに、かごが戸開状態のまま走行するのを防止することが可能なエレベータ装置を得る。
【解決手段】電動機10の回転トルクがモータ軸12を介して伝達されて回転駆動される駆動綱車、かご戸を有するかご、乗場戸を有する乗場、及び制動機を有するエレベータ装置において、モータ軸12に同軸に固定され、複数の延出部挿通孔46aを有する軸回転規制盤46と、可動鉄心37を軸回転規制位置と軸回転規制解除位置との間を往復移動させるスプリング39と励磁コイル36を備える挿通棒作動機構と、戸開検出手段から受信された戸開信号または戸開信号に応じて、可動鉄心37を軸回転規制位置または軸回転規制解除位置に移動させるようにスプリング39と励磁コイル36を駆動制御する作動回路部40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用ワイヤーロープの素線切れの状況を事前に検査することにより、ロープの素線切れからストランド破断事故に至らないようにするエレベータ用ワイヤーロープの素線切れ検査装置を得る。
【解決手段】エレベータ用ワイヤーロープの映像を所定の昇降行程にわたって撮像した映像信号9a及びエレベータのかご位置信号10aから、所定範囲内の素線に所定の大きさ又は所定の長さの摩耗足が所定数あるか否かを検出し、所定範囲内の素線に所定の大きさ又は所定の長さの摩耗足が所定数あることを検出した時、ロープ交換が必要であると判断する素線切れ検出手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】チェーンの内部に潤滑油を十分に浸透させるためにかかる時間を短縮することができるチェーン自動給油装置を提供する。
【解決手段】内部に潤滑油が溜められる油槽1と、無端状のチェーン2が連続的に巻き掛けられる複数個の滑車3と、チェーン2に巻き掛けられる回転可能な駆動滑車6と、この駆動滑車6に接続され、駆動滑車6を回転させる駆動装置7とを備え、駆動装置7の作動により、駆動滑車6が回転して、チェーン2が油槽1に溜められた潤滑油8の中を通って循環移動する。 (もっと読む)


【課題】空調熱源設備のエネルギー相互依存関係を考慮したデータを用い探索空間にて不要な領域を排除して高速な求解が可能な空調熱源最適制御装置を得る。
【解決手段】シミュレーションに基づき最良解を更新する出力評価部、現在の状態から次ステップへ状態を移動する処理を行う制御設定値生成部、次ステップの移動ベクトルが更なる最適解が存在する可能性がある制御空間へ向かっているかを判定する制御設定値判定部を有し、粒子群最適化アルゴリズムに従って複数の空調熱源設備のエネルギー相互依存関係を考慮した制御設定値に相当する複数の探索点が同時に探索空間を移動しながら最適解を探索する最良解演算部を備え、探索点が制約条件を満たしてない場合は次ステップの探索点を制御設定値として決定し、制約条件を満たしている場合は次ステップの移動ベクトルが最良解の方向へ導いているか否かを判定し、導いていない時は次ステップの移動ベクトル及び探索点を修正する。 (もっと読む)


【課題】巻上ロープを損傷せず、既設のエレベータにも容易に設置できるエレベータの安全装置を提供すること。
【解決手段】各階のエレベータ乗場の戸に設けられた非ロックゾーン板203によって作動されるロックレバー6802と、ロックレバー6802によって押し上げられる水平カム板6810の移動を停止具102の水平移動に変換してかごから昇降路内に突出させあるいは案内レールを掴んでかごの移動を阻止するかご停止装置100とを備えたエレベータの安全装置。
【効果】かご走行中に停電が発生しても巻上ロープを損傷せず、既設のエレベータにも容易に設置できる。 (もっと読む)


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