説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

1,121 - 1,130 / 1,792


【課題】エレベータ用ワイヤーロープの素線切れの状況を事前に検査することにより、ロープの素線切れからストランド破断事故に至らないようにするエレベータ用ワイヤーロープの素線切れ検査装置を得る。
【解決手段】エレベータ用ワイヤーロープの映像を所定の昇降行程にわたって撮像した映像信号9a及びエレベータのかご位置信号10aから、所定範囲内の素線に所定の大きさ又は所定の長さの摩耗足が所定数あるか否かを検出し、所定範囲内の素線に所定の大きさ又は所定の長さの摩耗足が所定数あることを検出した時、ロープ交換が必要であると判断する素線切れ検出手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】チェーンの内部に潤滑油を十分に浸透させるためにかかる時間を短縮することができるチェーン自動給油装置を提供する。
【解決手段】内部に潤滑油が溜められる油槽1と、無端状のチェーン2が連続的に巻き掛けられる複数個の滑車3と、チェーン2に巻き掛けられる回転可能な駆動滑車6と、この駆動滑車6に接続され、駆動滑車6を回転させる駆動装置7とを備え、駆動装置7の作動により、駆動滑車6が回転して、チェーン2が油槽1に溜められた潤滑油8の中を通って循環移動する。 (もっと読む)


【課題】空調熱源設備のエネルギー相互依存関係を考慮したデータを用い探索空間にて不要な領域を排除して高速な求解が可能な空調熱源最適制御装置を得る。
【解決手段】シミュレーションに基づき最良解を更新する出力評価部、現在の状態から次ステップへ状態を移動する処理を行う制御設定値生成部、次ステップの移動ベクトルが更なる最適解が存在する可能性がある制御空間へ向かっているかを判定する制御設定値判定部を有し、粒子群最適化アルゴリズムに従って複数の空調熱源設備のエネルギー相互依存関係を考慮した制御設定値に相当する複数の探索点が同時に探索空間を移動しながら最適解を探索する最良解演算部を備え、探索点が制約条件を満たしてない場合は次ステップの探索点を制御設定値として決定し、制約条件を満たしている場合は次ステップの移動ベクトルが最良解の方向へ導いているか否かを判定し、導いていない時は次ステップの移動ベクトル及び探索点を修正する。 (もっと読む)


【課題】かご内の乗客の閉じ込めが発生した場合には、かご操作盤の全ての操作釦を連絡装置作動用釦として割り当てるエレベータ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】行き先階釦11a〜11d、戸開釦11e、戸閉釦11f、及び連絡装置作動用釦11gを含む複数の操作釦11を有するかご操作盤10、及び連絡装置作動用釦11gが押されることで外部との間で連絡可能となる外部連絡手段が配設されたかご5と、押された操作釦11に応じてかご5の運転制御を行うエレベータ制御盤31と、エンコーダ26、重量センサ27、及びタイマ35を有し、かご5の運転状態の情報を検出する運転状態検出手段と、を備えるエレベータ装置1において、エレベータ制御盤31は、運転状態の情報に基づいてかご内の乗客の閉じ込め発生の有無を判断し、かご5内の乗客の閉じ込めが発生したと判断すると、操作釦11の全てを連絡装置作動用釦として割り当てる。 (もっと読む)


【課題】だれでもエレベータの運行の状態を確認できるようかごの振動データを収集し加工し表示する運行データ収集装置を提供する。
【解決手段】運行データ収集装置は、エレベータのかご内に配置され上記エレベータの乗り心地に係わる運行データを収集する運行データ収集装置において、全開から閉まり始める位置の上記かごの扉を検出する近接センサと、上記エレベータが良好な乗り心地に調整されたとき収集した運行データと乗り心地の調整の必要性を判断するために収集した運行データとの差分を上記近接センサからの信号に基づいて決められる収集を開始する時点を一致させて求め、且つ求めた差分を表示する本体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】押込み部の径がプーリに圧入された軸の径よりも大きい場合であっても、プーリを軸から抜き出すことができるプーリ抜き工具を提供する。
【解決手段】軸8が圧入されたプーリ5を軸8から抜き出すプーリ抜き工具であって、基部1と、基部1に貫通して設けられ、回転することで基部1に対して垂直方向に進退可能な押込み部2と、基部1の端部に基端部が回動可能に設けられ、先端部がプーリ5を係止する2本の挟持腕3と、押込み部2の先端部に着脱可能に設けられ、押込み部2の径より小さい径に形成された当接体7とを備え、挟持腕3でプーリ5を係止し、当接体7を軸8に当接させたまま、押込み部2を回転させて、押込み部2を基部1に対してプーリ5側に移動させることで、プーリ5から軸8を押し出して、軸8からプーリ5を抜き出す。 (もっと読む)


【課題】省エネ型の改良された冷水発生装置を提供する。
【解決手段】補助ポンプ10aを有する補助装置10を介して水槽3とクーリングタワー1とを配水管4,5で接続する。冷水往水バルブ7a、冷水還水バルブ7b、冷却水往水バルブ6a及び冷却水還水バルブ6bを閉塞し、冷水往水バルブ7c,7e及び冷水還水バルブ7d,7fを開く。この状態により、水槽3から冷水ポンプ9により吸入された冷水は、補助装置10を通り、クーリングタワー1へ供給され、散水及びクーリングタワーファン1aにより低外気と熱交換を行う。このようにして、目的温度まで冷却された冷水は、補助ポンプ10aによりクーリングタワー1から吸入され、水槽3に戻される。 (もっと読む)


【課題】空調機のドレン配管汚れ検出装置において、空調機から室内への水漏れを有効に防止することである。
【解決手段】空調機のドレン配管38の長さ複数個所に透明材料製の透明配管部54を設ける。各透明配管部54に対応する複数個所に、透明配管部54内の光透過率を検出する光センサ56を設ける。光センサ56からの検出信号を制御ユニットに出力する。制御ユニットは、光センサ56からの検出信号に基づいて透明配管部54内の光透過率異常の有無を判定する異常判定手段を有する。制御ユニットは、異常判定手段で光透過率の異常があると判定された場合に、空調機の化粧板28下側に設けた第2警告ランプを点灯または点滅させる。 (もっと読む)


【課題】雨の降り出しなど外部要因による降り口での混雑に供なう危険を防止する乗客コンベア運転装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベア運転装置は、屋外との境の近くに降り口が位置する乗客コンベアを運転する電動機を駆動するインバータ回路を制御する乗客コンベア運転装置において、降り口の近くに降る雨を検出する降雨センサと、降り口付近およびステップ上がそれぞれ視角の監視カメラと、各監視カメラが撮影して得た画像を解析し混雑度を算出する画像認識混雑状況判定回路と、乗客コンベアが定常速度で運転のときに、降り口付近に雨が降り且つ降り口付近およびステップ上での混雑度がともに増加する場合、乗客コンベアを緩減速するように、また乗客コンベアが調速運転のときに、降り口付近に雨が降り且つ降り口付近およびステップ上での混雑度がともに増加する場合、乗客コンベアを緩減速し停止するようにインバータ回路を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一度に複数のギヤ、ローラー、プーリ、軸受等をシャフトから引き抜くことを可能とする。
【解決手段】周囲にネジが切られたネジ部と、軸受が取り付けられた段付部と、を有する主軸10と、軸受によって主軸10を中心軸として回転可能となるように段付部に取り付けられ、主軸10の取り付け方向に向けて突出する2つの押さえボルト12を備えるプレート14と、主軸10のネジ部と嵌合するタップ穴と、押さえボルト12が貫通する貫通穴と、貫通穴に対向する位置に設けられた切り欠き穴と、を有する引っ掛け部16と、を備えるギヤ引き抜き工具により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


1,121 - 1,130 / 1,792