説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】垂下された第1のロープに取り付け、第2のロープを第1のロープに絡ませずに垂下させて、作業効率を向上させることができるロープ取替用治具を提供する。
【解決手段】懸架されたエレベータの複数本のロープを取り替える際に用いられるロープ取替用治具1において、垂下された第1のロープ16に案内される案内部9と、第2のロープ17の端部を保持する保持部10と、案内部9と保持部10とを連結した連結部11とを備え、第1のロープ16と第2のロープ17の端部との距離を一定に保ちながら、第1のロープ16に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ位置表示器点検システムにおいて、作業者のいない階の位置表示器の点検用点灯をすることなく、各階の位置表示器の点検を可能とすることである。
【解決手段】乗場13には、エレベータの乗場扉18が設けられる乗場開口部があり、その上部には、昇降階表示器42が設けられ、乗場開口部の横側の適当な高さに、乗場ボタン44とIDカード読取器22とが設けられる。昇降階表示器42と、乗場ボタン44とは、ここではエレベータの位置表示器を構成する。そして、昇降階表示器42と、乗場ボタン44と、IDカード読取器22とが制御部30にそれぞれ接続される。制御部30は、IDカード読取器22の検出結果に基づいて、作業者8がいることが検出された乗場13の位置表示器40を点検用に点灯させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】ロープ式エレベータにおいて、戸開き走行を確実に防止する。
【解決手段】ロープ式エレベータの巻上機7に、要時に、巻上機7の主軸の回動を停止させる非常用ブレーキ装置11を設置する。また、制御装置19に、かごの移動の有無を判定するかご移動有無判定部20と、巻上機7に対する走行指令の有無を判定する走行指令有無判定部22と、かご戸の所定の戸開き状態を判定する戸開き判定部23とを備える。そして、上記かご移動有無判定部20によってかご移動有りが、走行指令有無判定部22によって走行指令無しが、戸開き判定部23によってかご戸の所定の戸開き状態が判定された場合に、非常用ブレーキ装置11に対する動作指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】通常走行時に自動点検ができ、利用者がいない時に自動診断させることで、保守員が昇降路ピットに入ることなく定期的にクリアランス測定ができるエレベータ釣合い錘・調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定装置を得る。
【解決手段】かご1と、かご用ガイドレールと、釣合い錘2と、釣合い錘用ガイドレールと、主ロープ3と、釣合い錘用緩衝器4と、調速機ロープ5と、調速機ロープ張り車6と、釣合い錘用ガイドレールに取り付けられ、釣合い錘と釣合い錘用緩衝器との間の釣合い錘クリアランスを検出する釣合い錘用センサー8aと、釣合い錘に取り付けられ、釣合い錘用センサーにより検出される釣合い錘用検出片9aとを備え、釣合い錘用センサーは、昇降路下部に設置され、かごが最上階レベルから100〜200mm程度行き過ぎた位置で、釣合い錘用検出片を検出できるように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】作業者による端末操作を伴うことなく、作業者の動静を自動的に把握できるようにすることである。
【解決手段】現場動静管理システム10は、作業札54、各乗場13に設けられ作業札検出器である磁気センサ56、作業者8が携行するIDカード20、保守対象装置であるエレベータ11の乗りかご14の操作盤30に設けられるIDカード読取器22、操作盤30、磁気センサ56と接続される主制御装置50に設けられる送受信器52、送受信器52とインターネット回線58によって接続される現場動静管理装置60を含んで構成される。現場動静管理装置60のCPU62は、作業者8の点検作業計画等を管理する点検予定管理部74と、作業者8の動静に関して、IDカード読取器22からインターネット回線58を介して入力されたデータを管理する動静入力管理部76を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】様々な構造のエレベータに適用可能な換気装置を提供する。
【解決手段】エレベータのカゴ10の側面には、換気窓24が二つ設けられている。二つの換気窓24は、互いに対向する位置に設けられている。また、二つの換気窓24の開口方向は、上下逆となっている。各換気窓24は、カゴ10の側面に形成された換気孔と当該換気孔を開閉する開閉板により構成される。開閉板は、駆動機構により駆動され、この駆動機構は、制御盤からの駆動信号により制御されている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの事故の場合に、乗りかご位置がどの階の付近であるかを迅速に保守作業員に知らせることである。
【解決手段】かご位置知らせシステム10は、作業者8が携帯するIDカード20、各乗場に設けられるIDカード読取器22と昇降表示器40、主制御装置50、かご位置検出手段を含む。主制御装置50のCPU52は、事故判断モジュール60、乗りかご位置取得モジュール62、作業者階特定モジュール64、判断部66、判断結果を作業者階の昇降表示器40に出力させる出力部68とを含む。ここで判断部66は、乗りかごの停止位置が作業者階と一致するか否か、乗りかごの停止位置が作業者階に対し上層階側か下層階側か、一致している場合に、乗りかごの位置と作業者階の設定停止位置との差が許容範囲である閾値範囲を超えるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】油圧式エレベータにおいて、戸開き走行を確実に防止することができる安全装置を提供する。
【解決手段】油圧式エレベータに、主ロープの弛緩とは関係無く、要時に、非常止め装置を動作させる非常止め動作手段を設置する。また、制御装置21に、かごの移動の有無を判定するかご移動有無判定部22と、油圧パワー装置8に対する走行指令の有無を判定する走行指令有無判定部24と、かご戸の所定の戸開き状態を判定する戸開き判定部25とを備える。そして、上記かご移動有無判定部22によってかご移動有りが、走行指令有無判定部24によって走行指令無しが、戸開き判定部25によってかご戸の所定の戸開き状態が判定された場合に、非常止め動作手段に対する動作指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】作業者による端末操作を伴うことなく、作業者の動静を自動的に把握できるようにすることである。
【解決手段】現場動静管理システム10は、作業者8が携行するIDカード20、保守対象装置であるエレベータ11の乗りかご14の操作盤30に設けられるIDカード読取器22、操作盤30と操作制御信号線46によって接続される主制御装置50に設けられる送受信器52、送受信器52とインターネット回線58によって接続される現場動静管理装置60を含んで構成される。現場動静管理装置60のCPU62は、作業者8の点検作業計画等を管理する点検予定管理部74と、作業者8の動静に関して、IDカード読取器22からインターネット回線58を介して入力されたデータを管理する動静入力管理部76を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】扉の旋解錠に係る機器の故障に結びつく特性の変化を検出して異常の予測を行う入退室管理システムを提供する。
【解決手段】入退室管理システムは、入退室が管理される区画の出入口を開閉する扉(1)を旋解錠する電気錠(2)が電気錠制御盤(4)により制御される入退室管理システムにおいて、上記扉が閉まったとき扉閉信号が発信され、上記電気錠の旋錠が完了したとき施錠信号が発信され、上記電気錠制御盤は、上記扉が閉められる度に、上記扉閉信号を受信した時点から上記旋錠信号を受信する時点までを計時して旋錠時間を求める施錠時間計測手段(12)と、所定の回数に亘る上記施錠時間の平均値を求める平均値算出手段(13)と、上記平均値が予め設定された閾値を超えるとき施解錠に係わる部分の異常を予測する異常予測手段(14)と、を有する。 (もっと読む)


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