説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】分割止輪の取り付け、或いは、取り外しを容易に実施することができる分割止輪用工具を提供する。
【解決手段】本分割止輪用工具は、止具4に係合するための係合部6と、係合部6に対向するように配置された係合部7と、一端部側に係合部6が設けられた操作部10と、一端部側に係合部7が設けられた操作部11とを備える。操作部11の他端部側が操作部10の他端部側に接近及び離隔すると、係合部6と係合部7とが接近及び離隔する。係合部6は、止具4の一端部側を挟み込むための爪部6aと、止具4の他端部側を挟み込むための爪部6bとを備える。また、係合部7は、止具5の一端部側を挟み込むための爪部7aと、止具5の他端部側を挟み込むための爪部7bとを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータを利用しようとする乗客に対して効果的な情報提供を行うとともに省エネ作動が可能なエレベータの乗場表示装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗場表示装置10は、乗場12にいる乗客Wが視認可能な表示位置と視認不能な格納位置とに移動可能な表示部26と、乗場12でのかご呼び登録に応じて表示部26を表示位置まで移動させて情報を表示させるエレベータ制御盤24とを備える。 (もっと読む)


【課題】会話や発声が困難な場合でもかご室内から救援を求めることができるエレベータの救援発生装置等の提供。
【解決手段】エレベータの救援発生装置1は、かご室内に設けられた非常連絡操作部5と、かご室内に設けられ、非常連絡操作部が二度、操作されたときの機能を説明する操作機能説明部7と、非常連絡操作部が二度、操作された場合に、救援要請を発生させる救援発生制御部9と、かご室外の通信場所11に設けられ、救援発生制御部からの救援要請を受けて、かご室内からの救援要請があった旨を報知する救援要請受け取り部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】くし歯の破損を確実に検出することのできる乗客コンベアのくし歯破損検出装置を得る。
【解決手段】この発明に係るくし歯破損検出装置は、一対の乗降口2の間を循環走行し、踏み面11Aを有する踏段11と、乗降口2の床を構成する床部材15の端部を構成し、踏み面11Aにかみ合い可能なくし歯22を有するくし20とを備える乗客コンベアのくし歯22の破損を検出するものであり、くし歯22の内部に設けられ、くし歯22の硬さよりも脆弱な硬さの導電性部材31と、導電性部材31に通電する電源と、導電性部材31の通電状態の変化に基づいて、くし歯22の破損を検出する破損検出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】かご上タラップを作業台としても使用可能にすることで作業効率を向上させる。
【解決手段】エレベータのかご上において作業員が上梁18を乗り越えて向こう側へ移動するときに使用されるがご上タラップ30であって、上梁18に上部が固定される第1タラップ部31と、第1タラップ部31の下部に回動可能に連結される第2タラップ部32とを備え、第1および第2タラップ部31,32は、それぞれ、横方向両側に配置される一対のタラップ支持部材31a,31b,32a,32bと、この一対のタラップ支持部間に掛け渡されている足掛け棒33a,33bとを含み、さらに、略水平方向に沿う姿勢まで第2タラップ部を回動させた状態で保持する保持部材40と、この状態で第2タラップ部32のタラップ支持部材32a,32b間の空間を塞ぐために第2タラップ部32に設けられている天板44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スカートガードとの間に挟まれた異物を容易に引き抜くことができるエスカレータの踏段を得る。
【解決手段】踏面110が形成された踏面部111を有し、側面がスカートガード4に対向しながら移動する踏段本体1と、踏面部111とスカートガード4との間に配置されるように踏段本体1に支持され、踏面110の縦方向に延びた軸部材22と、軸部材22に設けられ、軸部材22を中心に回転する円筒形状のブラシ23とを備え、ブラシ23は、軸部材22よりもスカートガード4側にあるブラシ23の部分が軸部材22の上方を通って軸部材22よりも踏面部111側の位置に移動する方向にのみ回転する。 (もっと読む)


【課題】インターネットを利用するビル設備管理システムにおいて、状態変化情報が短時間に大量に発生したときでも、的確に状態変化情報の送信を可能にすることである。
【解決手段】インターネットを利用するビル設備管理システム10は、ビル設備である複数の空調装置12等を管理するセンタ装置30と、監視用表示装置50とがインターネット40を介して接続される。監視用表示装置50は、インターネット40を介したセンタ装置30との間の通信速度を予め定めた計測間隔で計測し、計測された通信速度から、インターネット40を介したセンタ装置30との間の単位時間当たりの通信可能容量を算出してセンタ装置の交信可能な通信容量として設定する。センタ装置30は、複数の状態変化情報があるときに、予め定めた交信優先順位に従って、設定された通信容量の範囲に制限して送信する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でエレベータの扉開閉の際の異音発生を抑制する。
【解決手段】ドアレール11の上を転動するローラ23から吊り下げられる扉21の上部に取り付けられ、扉21の開閉に従ってドアレール11上のローラ転動面12に押し付けられてドアレール11のローラ転動面12を摺動し、ドアレール11のローラ転動面12を粗面にする表面粗し部材31を備えるエレベータ100のドアレール表面粗し装置30であって、表面粗し部材31は、ドアレール11の素材よりも硬質の微粉を含有すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】点検作業終了後に点検用スイッチの状態が点検状態となっていることを作業者に確実に知らせることができる監視システムを得る。
【解決手段】状態が通常状態と点検状態とに切り替わる点検用スイッチ12を備えたエレベータ装置1を監視するエレベータ監視装置3と、エレベータ監視装置3との間で通信が可能である端末装置5とを備えたエレベータ監視システム2であって、点検用スイッチ12の状態が点検状態である場合であって、エレベータ監視装置3と端末装置5との間の通信が不能となった場合に、エレベータ監視装置3から通報開始情報が入力されて、通報を行う通報サーバ6と、通報サーバ6の通報を受ける携帯電話装置8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムにおいて、かご戸が閉まる際に異物が挟まれたことを的確に検出するである。
【解決手段】エレベータシステム10は、左側かご戸22の戸当り側に左側戸当り部材60、右側かご戸24の戸当り側に右側戸当り部材62が設けられる。左側戸当り部材60、右側戸当り部材62は、互いに合わさった際に左右で互い違いに組み合わされるように、先端部と根元部とを有する互い違い形状であって、戸開閉方向に沿った先端部の位置と根元部の位置との間の互い違い間隔L1が、戸閉検出部30における戸閉検出のための閾値間隔L0よりも大きい互い違い形状を有する。左側かご戸の戸当り側と右側かご戸の戸当り側にそれぞれ互い違い形状を設けるものとしてもよい。 (もっと読む)


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