説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】乗場フロアカットを行う場合には指定された階の乗場の利用者に操作釦が操作されることを防ぐとともに、意匠性を向上させることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】開口部2aを有し、開口部2aが乗場側を向くように設けられた収容箱2と、操作されることにより乗場呼びが登録される操作釦7を有し、操作釦7が開口部2aを介して乗場に露出する操作釦露出位置と操作釦7が収容箱2に隠される操作釦隠し位置との間で回転により変位するように収容箱2に収容された乗場呼び登録装置3と、乗場呼び登録装置3を回転させる回転装置6と、回転装置6の駆動を制御するエレベータ制御盤4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】工事期間を短縮できるとともに、廃棄物を削減できるエレベータ装置の改修方法、及びエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路10内のスペースに巻上機26を設置するとともに、油圧ジャッキ1のプランジャ1bに第2返車27を取付けて、巻上機26の綱車26aに主ロープ28を巻き掛けるとともに、主ロープ28を第2返車27に巻き掛けることで、巻上機26をプランジャ1bに連結し、巻上機26の駆動力によってプランジャ1bが上下動されることでかご2が昇降されるようにする。 (もっと読む)


【課題】利用者が乗り込んだかごが当該利用者の行き先とする階に停止しない旨を当該利用者に通知する。
【解決手段】利用者がエレベータのかごに乗り込む際に、当該利用者が携帯しているRFIDタグから当該利用者の行き先とする階を特定する行き先階情報を読み取る行き先階情報読取部35と、読み取られた行き先階情報、乗り込んだかご30の停止階とを照合しそのかご30が当該利用者の行き先階に停止するか否かを判定する判定部17と、行き先階に停止しないと判定された場合、停止しない旨を当該利用者に通知する通知部18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】第三者によってレコーダー内の画像データが不正にコピーされてしまうことを確実に防止でき、且つ、要時には、専用の機器を必要とせず、迅速且つ容易に上記コピーが行えるエレベーターの防犯システムを提供する。
【解決手段】本防犯システムは、かご1内を撮影するカメラ4と、カメラ4によって撮影された映像を記憶する画像記憶部10と、かご1内から記憶媒体9を接続可能な接続コネクタ6と、制御信号を出力してかご1の動作制御を行うかご制御装置2と、画像記憶部10内のデータのコピーが可能な場合に、記憶媒体9に、画像記憶部10内のデータをコピーする画像コピー制御部12とを備える。そして、画像コピー制御部12は、接続コネクタ6に記憶媒体9が接続されている時にかご制御装置2から出力された制御信号に基づいて、画像記憶部10内のデータのコピーが可能か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】レールに対する着脱を効率よく行うことができるレール吊り上げ装置を提供すること。
【解決手段】レール吊り上げ装置1は、連結軸7を介して相互に回動可能に連結された第1片3と第2片5とを備える。第1片は、牽引手段53が取り付けられる取付部9と、牽引時にレール51の表面側と当接する押さえ部11とを含む。取付部及び押さえ部はそれぞれ、側面視、連結軸から延びた第1仮想延長線13上及び第2仮想延長線15上にあり、それら第1仮想延長線及び第2仮想延長線は連結軸から異なる向きに延びている。第2片は、連結軸がレールの表面側に位置する際に、レールの側方を延びてレールの裏面側に回り込むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】帆布に摩擦特性の極めて低い繊維を利用した場合であっても、その固定を容易且つ確実に行うことができるとともに、帆布の強度の低下や型崩れによる寸法変化を確実に防止することができるマンコンベアの移動手摺を提供する。
【解決手段】移動手摺8は、横断面C字状を呈する本体樹脂部16と、本体樹脂部16の内側面に設けられた基布20と、基布20の表面の一部を覆うように基布20に設けられた摺動布21と、基布20の表面の他の一部を覆うように基布20に設けられた高摩擦体22とを備える。高摩擦体22は、基布20を構成していた一部の繊維が、溶融した後に基布20の表面側で凝固することによって形成されたものであり、摺動布21よりも高い摩擦特性を有している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、機械室から主ロープに簡易に装着でき、かつ下げられる主ロープと既設の主ロープとの絡みを確実に防止でき、主ロープの取り替え作業を効率的に行うことができるエレベータの主ロープ絡み防止治具を得る。
【解決手段】張設されている2本の主ロープおよび垂下される取り替え用の主ロープに装着される3つのロープガイド2が三角形の頂点に位置する状態に連結部材10により連結一体化されている。ロープガイド2は、主ロープが出入り可能なスリット4を有する欠円形状の筒状体に作製され、スリット4を通して主ロープに装着され、主ロープの延在方向に移動可能に構成された摺動体3と、摺動体3の外周面に形成された雄ねじ部5に螺合されて摺動体3のスリットを開閉するナット部材8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】乗客搬送装置を構成する機器の今回の点検結果から、次回の点検までに交換時期の到来が予測される機器を判断し、交換・改修時期の到来を予想した機器の交換・改修時期到来に関する情報を一般の利用者に速やかに報知することのできる乗客搬送装置の保守結果表示装置を得る。
【解決手段】エレベータ1を構成する機器の保守点検の結果を含む保守情報を入力するための情報入力部26を有し、保守情報に応じた保守結果情報を出力する情報処理出力手段25と、保守結果情報に応じた情報をエレベータ1の利用者に表示する表示案内装置22a,22bとを備え、情報処理出力手段25は、保守情報から、次回の保守点検までに、交換・改修時期が到来すると予想される機器を判別し、交換・改修時期の到来を予想した機器の交換・改修時期到来に関する情報を保守結果情報に含ませて出力する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープの欠陥が高いS/N比で検出され、また、ワイヤロープが停止している状態でも欠陥が検出されるワイヤロープ探傷装置を得る。
【解決手段】ワイヤロープ1の長手方向にバイアス磁界を印加してワイヤロープ1を磁化する一対の永久磁石2a,2bと、磁化されたワイヤロープ1を取り囲むように一対の永久磁石2a,2b間に配設され、磁化されたワイヤロープ1からの漏洩磁束を検出し、漏洩磁束に対応する電圧を出力する検出コイル6とを備えワイヤロープ1の欠陥を検出するワイヤロープ探傷装置において、交流電源5が接続され、バイアス磁界に重畳して磁化されたワイヤロープ1の長手方向に交番磁界を印加する励磁コイル4と、検出コイル6の出力信号の成分から交流電源5の電圧信号の周波数と等しい周波数の成分の振幅を抽出する検波回路20とを備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】楔式の留め金具にロープを締結する際に、ロープが巻き付けられた状態のウェッジを、ソケット内の適切な位置まで容易に引き込むことができるようにする。
【解決手段】本挿入装置は、留め金具7に主ロープ4を締結するためのものである。本挿入装置は、例えば、主ロープ4の負荷側4a及び端部側4bに固定される把持具12と、把持具12と開口9bを形成するソケット9の一端部との間に配置される受け具13と、把持具12に設けられた押圧具14とを備えている。受け具13は、その中空部13aに主ロープ4の負荷側4a及び端部側4bの双方が貫通した状態で、上記位置に配置され、そのソケット9側への変位が、ソケット9の上記一端部に規制される。そして、押圧具14は、この受け具13をソケット9の一端部側に押圧する。 (もっと読む)


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