説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】楔式の留め金具にロープを締結する際に、ロープが巻き付けられた状態のウェッジを、ソケット内の適切な位置まで容易に引き込むことができるようにする。
【解決手段】本挿入装置は、留め金具7に主ロープ4を締結するためのものである。本挿入装置は、例えば、主ロープ4の負荷側4a及び端部側4bに固定される把持具12と、把持具12と開口9bを形成するソケット9の一端部との間に配置される受け具13と、把持具12に設けられた押圧具14とを備えている。受け具13は、その中空部13aに主ロープ4の負荷側4a及び端部側4bの双方が貫通した状態で、上記位置に配置され、そのソケット9側への変位が、ソケット9の上記一端部に規制される。そして、押圧具14は、この受け具13をソケット9の一端部側に押圧する。 (もっと読む)


【課題】動き検知機能が異常となった場合でも、録画忘れを防止できるエレベータかご内防犯カメラの録画忘れ防止装置を得る。
【解決手段】かご内の映像を撮影するかご内防犯カメラと、かご内カメラで撮影された映像を記録する映像記録装置と、かご内の状態をセンシングするセンサと、センサから得られたデータを解析しかご内の人物の存在の有無を検出する人体検出装置と、かご内の人物に起因するエレベータ制御信号を入力可能な入力装置と、入力装置への入力に応じてエレベータを制御するエレベータ制御装置とを備え、映像記録装置は、人体検出装置の人体検出結果と入力装置からのかご内の人物に起因するエレベータ制御信号との整合性が合わない場合、センサ又は人体検出装置の異常と判断して、かご内の映像記録を開始する。 (もっと読む)


【課題】例えば、エレベータ機器の点検などの作業を行った後、作業に先立って乗場に取り付けた点検札など、作業後に取り外すべき乗場用取付物の外し忘れを防止できるエレベータの乗場用取付物検出装置及びそれを利用したエレベータの点検方法を得ることを目的とする。
【解決手段】エレベータの乗場出入り口21に突出するように乗場20に取り付けられる点検札70を検出するエレベータの乗場用取付物検出装置50であって、かご出入り口を含む領域を撮影領域としてかご30内に設けられる撮影手段51と、乗場20に取り付けられた点検札70の昇降路12側の部位に設けられる反射材52と、エレベータドア28が開状態にある条件下、撮影手段51により撮影された映像データ中の反射材52の有無を点検札70の有無として判断する検出装置制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】不必要な光電センサのエレベータドアへの異物の挟まりものをかごの運転制御に反映させないようにして、不必要にかごを停止させることなくエレベータドアの異物の挟まりに応じたかごの運転を行うことができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】かご15と、かご出入り口16を開閉する両開きのかごドア17と、それぞれが、かごドア17の相対する一対の戸当たり部に相対させて配置される投光器22及び受光器23を有し、投光器22から受光器23への光が遮光された場合に遮光信号を出力するように構成されており、高さ方向に互いに離間させて配置される複数の光電センサ21と、各光電センサ21の遮光信号に応じてかご15の運転を制御するエレベータ制御盤30とを備え、エレベータ制御盤30は、かご15の移動中、高さ方向に隣接する光電センサ21が、順次遮光信号を出力した場合に、直前の停止階にかご15を戻す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】室外機に複数台の室内機が接続された空調機を1系統あるいは複数系統備えたシステムにおいて、室内機の配置構成を考慮して省エネ制御の可否を判断することで、快適性を確保しながら消費電力量の削減を行うことが可能な空気調和システムのコントローラおよび空気調和システムを得る。
【解決手段】室外機に複数台の室内機を接続した空調機を1系統または複数系統備えた空調機系統を制御する制御部を有し、制御部は、各室内機が配置された部屋をそれぞれ特定する部屋情報と省エネ制御許可条件とを記憶し、空調機系統に対して省エネ運転が指令された場合に、省エネ制御許可条件を満たす許可系統を部屋情報に基づいて特定し、その許可系統に省エネ制御を許可する指令を送信する。制御部は、省エネ制御許可条件として、室外機に接続された複数台の室内機の全てが同じ部屋に配置されているという配置条件を記憶している。 (もっと読む)


【課題】チェーン油や雨水・塵埃等の外乱の影響を軽減して、経年的に安定した封止性能を維持できる乗客コンベアの回転支持装置を得る。
【解決手段】内輪と、外輪と、内輪及び外輪の間に介在する複数の転動体と、転動体を保持する保持器と、内輪及び外輪の両側の対向面に取り付けられ、上端部が外輪に固定され、下端部が内輪と離れて内輪との間に所定の間隙を形成してなる非接触タイプの封止具と、内輪及び外輪の両側の対向面と封止具で囲まれた領域に封入された軟固体状潤滑油とを備え、毎分百回転程度の低速回転する乗客コンベアの回転支持装置において、内輪及び外輪の両側の対向面と封止具で囲まれた領域に封入される軟固体状潤滑油を、内部空間容積の50%以上占有するように封入することにより、マンコンベアの稼動後は、軟固体状潤滑油の一部が間隙からはみ出して、外乱の影響を防止する。 (もっと読む)


【課題】監視対象の領域を撮影するカメラと、カメラに伝送回線を介して接続され、カメラにより撮影された映像を記録する記録装置とを有する映像監視システムにおいて、伝送回線または記録装置に異常が発生したとしても可用性を維持することができるようにする。
【解決手段】映像監視システム10は、伝送回線14及び記録装置16の少なくとも一方の異常を検出する異常検出部20と、異常検出部20により異常が検出された場合、カメラ12の動作モードを、ネットワークモードからスタンドアローンモードに切り替える制御部22とを有する。この切り替えにより、異常が発生したとしても可用性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】スライディングクリップを用いてガイドレールを取付ブラケットに固定する際に、作業者が一人であっても、ボルトの締付作業を片手で且つ簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】本締付治具は、本体板7の長辺側7aからなる本体部と、スライディングクリップ3に着脱自在に固定される固定部8と、本体板7の短辺側7bからなる回転規制部とを備える。上記回転規制部は、固定部8がスライディングクリップ3に固定された状態で、スライディングクリップ3の立上り部3a及び六角ボルト5の頭部間に配置されることにより、六角ボルト5の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】オゾンを用いて移動手摺の除菌を行う除菌装置を備えたマンコンベアにおいて、乗客等に対するオゾンの影響も考慮した適切な制御を行うことができるようにする。
【解決手段】マンコンベアには、オゾンを用いて移動手摺3の除菌を行う除菌装置10と、所定の操作によってマンコンベアを起動させるための起動手段7とが備えられている。そして、起動手段7に対して上記所定の操作が行われると、除菌装置10を動作させて移動手摺3を除菌する所定の除菌運転を行い、その後、マンコンベアを通常運転に移行させる。 (もっと読む)


【課題】マンコンベアを利用する乗客の手を確実に除菌することができ、乗客が安心して移動手摺を掴むことができるようにする。
【解決手段】本マンコンベアは、ステップ1と同期して移動する移動手摺4と、吹出口から移動手摺4を掴む乗客の手に向けて消毒剤を放出する除菌装置6とを備える。除菌装置6は、その吹出口を移動手摺4に近接して設け、例えば、吹出口を移動手摺4の上面高さよりも僅かに低い位置に配置して、移動手摺4の側方から移動手摺4の上方位置に向けて斜め上方に消毒剤を放出する。 (もっと読む)


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