説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】調速機ロープが大きく伸長しても、張り車が昇降路の底面または機器に接触するのを防ぐことができる調速機ロープ張力自動調整装置を提供する。
【解決手段】調速機ロープ6が巻き掛けられた張り車7と、昇降路2の底面側に鉛直方向に延設されたレール8と、レール8に摺動可能に設けられ、張り車7を回転可能に支持した可動式支持アーム9と、張り車7より下方のレール8に固定され、第2の返し車12を回転可能の支持した第2の支持アーム13と、第2の返し車12より下方のレール8に固定され、第1の返し車10を回転可能に支持した第1の支持アーム11と、張り車7より上方のレール8に固定された第3の支持アーム14と、第3の支持アーム14と可動式支持アーム9との間に設けられ、可動式支持アーム9を上方向に付勢するバネ15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、利用者が乗り場扉の開動作に確実に対応できるとともに、既設エレベータに簡易に付設できるエレベータの乗り場扉安全装置を得る。
【解決手段】乗り場昇呼び釦2の点灯・消灯を検出する昇呼びセンサ11と、乗り場降呼び釦3の点灯・消灯を検出する降呼びセンサ12と、スピーカ13と、昇呼びセンサ11および降呼びセンサ12の検出信号に基づいてスピーカ13を作動させる制御装置14と、を備える。制御装置14は、昇呼びセンサ11および降呼びセンサ12の検出信号から乗り場昇呼び釦2および乗り場降呼び釦3の点灯を判定すると、スピーカ13を作動させて「ドアから離れてお待ち下さい。」の第1メッセージをアナウンスさせ、ついで点灯していた乗り場昇呼び釦2および乗り場降呼び釦3が消灯したと判定すると、スピーカ13を作動させて「まもなくドアが開きます。ご注意下さい。」の第2メッセージをアナウンスさせる。 (もっと読む)


【課題】地震等でエレベータかごに長時間閉じ込められた時、乗客の生理的欲求を解決し、安心して救出を待つことができるエレベータのかご閉じ込め時不安緩和装置を得る。
【解決手段】エレベータかごに設けられ、通常時は閉じられており、非常時に開放され、内部に簡易トイレ及び目隠しカーテン7が格納されたかご内収納箱と、かごのコーナー部の両側壁に設けられ、非常時にかご内収納箱から取り出された目隠しカーテンを取り付けるカーテン取付手段6とを備え、非常時に、かごのコーナー部に目隠しカーテンで仕切られた簡易トイレ使用空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】誤ってスイッチを押しても、通信手段が外部へ通信可能になるのを防ぐことができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータのかごに設けられ、作動することでインターホン12が外部へ通信可能になるインターホン呼出スイッチ4と、インターホン12を制御する制御部3とを備え、インターホン呼出スイッチ4は、固定部7と、固定部7に対して往復移動可能な本体部8とを有し、固定部7には、第1の固定接点9aおよび第2の固定接点9bが設けられ、本体部8には、押圧することで第1の固定接点9aと接続可能な第1の可動接点10aと、引出すことで第2の固定接点9bと接続可能な第2の可動接点10bとが設けられ、第1の固定接点9aと第1の可動接点10aとが接続した後、第2の固定接点9bと第2の可動接点10bとが接続すると、制御部3は、インターホン12を外部へ通信可能にする。 (もっと読む)


【課題】メインロープの進行方向にかかわらず、メインロープに異常が発生したときに検出用可動部材を変位させてメインロープの異常を検出可能なメインロープ異常検出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】一端にかごが連結されたメインロープ16が掛け渡された駆動綱車の間近に配設され、メインロープ16の異常発生時に、メインロープ16の外周面から突出する突出部16bにより押圧されて初期位置から変位される円筒部43および検出片44からなる検出用部材と、検出用部材の変位を検出して検出信号を送信する第1の検出用磁石41および磁気検出スイッチ46aからなる変位検出手段と、を備え、検出用部材はメインロープ16の進行方向に拘わらず、突出部16bに押圧されて初期位置から変位可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ドライブチェーン調整装置のスプリング圧を自動調整することにより、作業労力を削減するとともに、チェーンテンションを常に一定に保持することのできるエスカレータ用ドライブチェーン調整装置を得る。
【解決手段】可動スプロケット18に設けられてドライブチェーン3のテンションを調整するためのテンション調整機構と、テンション調整機構を駆動するモータ機構と、モータ機構を制御するシーケンサ27とを備え、テンション調整機構は、ドライブチェーン3のテンションを増大させる方向に可動スプロケット18を付勢する調整スプリング20を含む。シーケンサ27は、エスカレータ制御盤28からのエスカレータ停止信号に応答してモータ機構を駆動し、モータ機構は、調整スプリング20の延び量を相殺するようにテンション調整機構を駆動する。 (もっと読む)


【課題】エレベータを改修するときエレベータを連続して停止する時間を短縮するとともに施工時の誤結線を防止するエレベータ改修工法を提供する。
【解決手段】エレベータ改修工法は、既設のエレベータの既設の機器の一部を新規の機器を用いて代替するエレベータ改修工法において、上記新規の機器に代替される既設の機器に接続されている既設ケーブルの途中に上記既設ケーブルを切断することなく上記既設ケーブルに新規ケーブル12を接続する分岐コネクタ15を設ける事前工事を本番工事の前に施工する。 (もっと読む)


【課題】修正装置本体の溝の中に玉掛けワイヤロープを通して装着し、テコ原理を用いることにより、作用点部でワイヤロープの変形部分を容易に修正することのできる玉掛けワイヤロープの形状修正装置および方法を得る。
【解決手段】延長方向に沿ってコ字状の溝を有するとともに、一端を作用点部とし、かつ他端を力点部とするレバー形状の本体1と、本体1の溝の開口側に位置し、かつ本体1の作用点部に近接するように貫通形成された軸穴1dと、軸穴1dに着脱自在に挿入された連結軸1bと、を備えている。ワイヤロープ2の変形部分2dを、連結軸1bの内側の作用点部に位置するように本体1の溝内に装着して、力点部にかかる力により修正する。 (もっと読む)


【課題】モータ回転軸の軸心と補助軸の軸心とを簡易な構成で一致させてモータ回転軸に対してエンコーダを取り付けることができるエンコーダの取り付け治具および取り付け方法を得ることを目的とする。
【解決手段】モータ回転軸2aの回転変位量を取り出すエンコーダ回転部5および回転変位量を出力するエンコーダフレーム部6を有するエンコーダ4を、駆動モータ1に取り付けるためのエンコーダ取り付け治具10において、エンコーダ回転部5が固定される基部12、および基部12の一端に形成された軸嵌合部13を有し、軸嵌合穴14が軸嵌合部13に形成された補助軸11と、軸嵌合部13に螺合され、軸嵌合穴14内への延出長を調整可能に構成された複数本の隙間調整ボルト20と、モータ回転軸2aと補助軸11とを固定する複数のスプリングピン21と、駆動モータ1の固定本体部3とエンコーダフレーム部6とを固定接続する固定手段22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの据付調整時のみに必要な第1のソフトウエアを追加して記憶させるための十分な空きの記憶領域がない場合であっても、第1のソフトウエアを制御部に記憶させて、実行させるエレベータ据付調整方法を得る。
【解決手段】エレベータの制御部5に、エレベータの据付調整時のみに必要なオートチューニングソフトウエア10を記憶させ、実行させて、モータ4の固有の定数を測定するオートチューニング作業において、エレベータの据付調整時に不要なコンバータ制御ソフトウエア8を制御部5から外部記憶装置へ一時的に移動させた後、オートチューニングソフトウエア10を制御部5のコンバータ制御ソフトウエア8が記憶されていた領域へ記憶させ、その後、制御部5にオートチューニングソフトウエア10を実行させる。 (もっと読む)


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