説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】エレベータ用ガイドレールの継目板において、簡易な構造により、ガイドレール材の長さを調整することなくガイドレールを組み立てる。
【解決手段】エレベータのガイドレール18には、隣接するガイドレール材18aを連結する補強継目板14とクリップ押付継目板12が設けられている。クリップ押付継目板12は、ガイドレール18のフランジ部20より幅が広く、フランジ部20よりはみ出した部分にクリップ26により押し付け可能なはみ出し部48を有している。この構成により、継目板10がブラケット30の位置に来ても、ガイドレール18をブラケット30に固定することができる。よって、ガイドレール材18aの長さを切断等により調整することなくガイドレール18を組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】弾性体の経年劣化、周囲温度の変化等によって、弾性体のバネ定数が変化しても、このバネ定数の変化量を測定することができるエレベータを得る。
【解決手段】かご床1aを有し、質量Wが既知であるかご室1と、かご床1aを支持した床支持枠3aを有し、所定の加速度αで昇降可能なかご枠3と、床支持枠3aとかご床1aとの間に挟まれ、垂直方向に伸縮可能の弾性体2と、弾性体2の変形量を測定する変形量測定手段4とを備えたエレベータにおいて、かご室1の質量W、弾性体2の変形量および加速度αを用いて、バネ定数kを算出する荷重検出信号補正演算回路7dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】既設建物が有する事情に適合させた建物内光伝送路の提供を可能にすることである。
【解決手段】既設ビル内に、エレベータ昇降路を利用して、新たに敷設される建物内光伝送路30は、光ケーブルとして、テナントビル10の外部の主幹線光ケーブルから分岐してテナントビル10に引き込まれる1本の引き込みケーブル40と、各階別に1本ずつ作成される複数の階別ケーブル50と、各テナントごとに1本ずつの戸別ケーブル60と、3種類の光ケーブルを有する。また、種類の異なる光ケーブル間を光伝送的に接続するために、建物に1つの建物階別光分配ボックス70と、各階ごとに1つの各階戸別光分配ボックス80とを有する。 (もっと読む)


【課題】主ロープまたは補償ロープが伸びてもガイド車の下降を簡易構成で効果的に、かつ補償ロープにストレスを与えることなく抑制することが可能なエレベータの主ロープ重量バランス補償装置を得ることを目的とする。
【解決手段】主ロープ8の重量のバランスを補償する補償ロープ13と、ピット10内で、補償ロープ13の下端に形成されるループ部11に懸架された一対のガイド車14a,14bと、一対の第1のガイドレール22a,22bおよび第2のガイドレール22c,22dと、を備え、一対の第1のガイドレール22a,22bおよび一対の第2のガイドレール22c,22dは、ループ部11の補償ロープ13の長さ方向に離間して、水平方向の距離が下端側に向かって漸次広くなるように配設され、ガイド車14a,14bのそれぞれが、第1の一対のガイドレール22a,22bおよび第2の一対のガイドレール22c,22dにそれぞれ支持されている。 (もっと読む)


【課題】地震時に管制運転で休止しているエレベータにおいて、自動復旧運転の結果に異常が無ければ通常と同じように利用できる状態となるが、より安全に復旧するために従来の地震復旧と同じように専門技術者による安全確認を確実に実施する地震後のエレベータ復旧装置を得る。
【解決手段】地震発生時に地震感知器3が動作すると、エレベータを最寄階に停止させるとともに、地震感知器3の動作から自動復旧運転を実施する揺れ以下の地震であったことを判定し自動復旧運転を実施するものにおいて、自動復旧運転の結果を記憶するとともに自動復旧運転に異常がなく復旧されたことを識別する信号を記憶する自動復旧運転結果記録手段4と、専門技術者による安全確認が実施された後に操作され、自動復旧運転に異常がなく復旧されたことを識別する信号を解除するためのスイッチ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】既設建物の特有の事情に基づいた建物内光伝送路の効率的な敷設方法を提供する。
【解決手段】主端子盤70とそれぞれの階別端子盤80とを接続する複数の階別配線52を各階別端子盤80への接続配線本数毎に1本化された複数の階別ケーブル50の一端にあらかじめ光コネクタ56を取り付け、光コネクタ56を取り付けていない側を各階別ケーブル孔33を通してエレベータ昇降路20の中に挿入し、昇降路壁21の主ケーブル孔31を通して各階別ケーブル50をエレベータ昇降路20の外側に引き出してエレベータ昇降路内を通して主端子盤70と各階別端子盤80との間に各階別ケーブル50を配置する。各階別ケーブル50に含まれる階別配線52は光コネクタ56によって各端子盤70,80に接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主ロープが伸びた場合であっても、カウンタランバイ寸法を一定に保つことができるとともに、利便性の低下を抑えることができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】第1支持梁2と第1綱止装置5との間には、カウンタ位置調整装置15が介在されている。カウンタ位置調整装置15は、制御盤11に接続されている。また、カウンタ位置調整装置15は、複数の伸縮可能なジャッキによって構成されたジャッキアップ構造となっている。さらに、第1支持梁2と第1綱止装置5との間の距離であるカウンタ位置調整装置15の長さ寸法Bは、このジャッキアップ構造によって伸縮可能となっている。 (もっと読む)


【課題】エレベータドア全開時以外において荷物運搬車のエレベータドアへの衝突を確実に防止した荷物用エレベータシステムを提供する。
【解決手段】荷物運搬車5によりエレベータのかご3への荷物の搬入搬出を行うか又は荷物運搬車自体をかご内に搬入搬出して荷物運搬車ごと荷物の搬送を行う荷物用エレベータシステムであって、エレベータの乗場側及びかご側の少なくとも一方に設けられ、エレベータドア2,4が全開状態にある時以外、エレベータドア近傍のエレベータドアから所定距離範囲内の送信領域に所定の距離検出用信号を送信する距離検出用信号送信手段7a,7b、上記荷物運搬車に設けられ上記送信領域で所定の距離検出用信号を受ける距離検出用信号受信手段8、上記荷物運搬車に設けられ上記距離検出用信号受信手段で所定の距離検出用信号を受信すると荷物運搬車の駆動装置13に駆動停止信号を出力する荷物運搬車補助制御手段11を含む。 (もっと読む)


【課題】その空気調和機の設置されたテナントビルの位置や環境、及びそのテナントの使用状況を考慮した適切な空気調和機の診断装置を提供する。
【解決手段】外気温度を検出する外気温検出部9と、各室の室内温度を検出する室内温度検出部3と、空気調和機ごとに、その設定温度を記録する設定温度記録部2と、検出された外気温度及び各室の室内温度と、記録された空気調和機の設定温度と、のそれぞれの履歴を記憶する温度履歴記憶部6と、空気調和機ごとのサーモON継続時間を計測するサーモON計測部4と、外気温度と、その室の室内温度と、その室に設置された空気調和機の設定温度と、の履歴から算出された値を、全ての室で算出された値から設定された標準範囲と比較することで、その室の空気調和機の省エネルギに関する診断をする省エネ診断部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より安全性及び利便性の高い小荷物用昇降機及び小荷物用昇降機のかご扉装置を提供する。
【解決手段】小荷物用昇降機のかご50は、かご50の荷物出し入れ口を開閉可能に覆う上扉52及び下扉54と、上扉52及び下扉54を連動して開閉させる扉開閉機構56と、を含むかご扉装置を備える。上扉52の上端の辺は荷物出し入れ口の上端の辺に取り付けられ、荷物出し入れ口の上端の辺を回転中心軸としてかご50の外側方向に回転することで開く。下扉54の下端の辺は荷物出し入れ口の下端の辺に取り付けられ、荷物出し入れ口の下端の辺を回転中心軸としてかご50の外側方向に回転することで開く。 (もっと読む)


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