説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】巻き取りの量と送り出し量とを等しくして、既設チェーンおよび新規チェーンがスプロケットから外れてしまうのを防止することができるチェーン取替装置を提供する。
【解決手段】複数の回転自在のスプロケット群11に連続して巻き掛けされて設けられた既設チェーン1を新規チェーン2に取り替えるために用いられるチェーン取替装置において、既設チェーン1の回収時に既設チェーン1を収納する回収部3aおよび新規チェーン2を予め収納し新規チェーン2が送り出される送出部3bを有する筐体3と、筐体3に回転自在に設けられ、一方向に回転することで、既設チェーン1と歯合して既設チェーン1を回収部3aに収納するとともに、新規チェーン2と歯合して送出部3bに収納されている新規チェーン2をスプロケット群11に送り出す取替用スプロケット4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建物屋上にあるエレベーター機械室までの機器の搬出入の便宜を図る。
【解決手段】エレベーターかごの昇降路7の上方に位置する機械室床13に設けられた開口スペースを着脱可能にふさぐマンホール蓋34と、巻上機等重量機器が載置される機械台8と、機械台8の両端に取り付けられた滑車23と、開口スペースの挟むように配置され、機械室1の幅の長さを持つ浮せ台11と、浮せ台11に取り付けられた滑車用レール24とを有する。重量機器の機械室1への搬出入の際、巻上機等を機械室1の空くスペースに移動させ、機械台8を滑車用レール24に沿って移動させ、開口スペース上方を開放し、マンホール蓋34を取り外す。機械室の天井に取り付けられた揚重クレーンで重量機器を吊り下げることで昇降路7を通じて機器の搬出入を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、乗降床に立設された主柵体のハンドレール側に可倒柵体を弾性連結部により嵌脱可能に支持させ、固形物がハンドレールと可倒柵体との間に入り込もうとすると、弾性連結部が主柵体から外れて可倒柵体が傾側し、固形物のハンドレールと可倒柵体との間に挟まるようなことを回避する乗客コンベアの誘導柵を得る。
【解決手段】主柵体11が乗降床2に固定状態に立設され、ハンドレール4の折り返し円形部4aの頂部から離間して、ハンドレール4の長さ方向に延在する。可倒柵体12が、乗降床2に取付具15を介して傾側可能に取り付けられている。また、可倒柵体12が、弾性連結部13を介して主柵体11に嵌脱可能に支持され、主柵体11のハンドレール側にハンドレール4の長さ方向に起立状態で延在している。そして、力が可倒柵体12に作用すると、弾性連結部13が主柵体11から外れ、可倒柵体12が傾側する。 (もっと読む)


【課題】かご内に人がいる時にはかご照明を確保して確実に画像録画ができるようにし、さらにかご内に人がいない時は、かご照明自動消灯機能が有効に働く、確実に録画機能が発揮できかつ省エネ機能を阻害しないエレベータの防犯カメラシステムを提供する。
【解決手段】かごの運行制御を行い、かつ呼びの発生状況によりかご照明4にかご照明消灯信号TOSを出力するかご照明自動消灯機能を有するエレベータ制御盤3と、ビデオカメラ1で撮像されたかご内の画像を録画するカメラ画像録画装置2と、かご内の人物を検出し、人物を検出した時に人物検出信号PD(ATOIS)を発生する人物検出手段22と、を備え、前記エレベータ制御盤が前記人物検出信号を受けた時にかご照明自動消灯機能を無効にすることを特徴とするエレベータの防犯カメラシステム。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な構成により全戸開時の敷居隙間寸法を縮小することができるエレベータの敷居装置を得る。
【解決手段】敷居延長部材9は、かご敷居本体6の乗場側端部に隣接して設けられている。また、敷居延長部材9は、かごドア2,3の開閉方向に平行に往復動可能である。敷居延長部材9は、リンク機構11を介して第1のかごドア2に連結されている。これにより、敷居延長部材9は、全戸開時にかご出入口の幅の範囲内に位置し、全戸閉時には全戸開時の位置から退避されるように、第1のかごドア2の開閉動作に連動して第1のかごドア2とは逆方向に変位される。 (もっと読む)


【課題】特定の教育を受けた一般人が、インターネット網を用いて、遠隔でエレベータの監視カメラにより点検運転時の映像を見てエレベータの異常の有無を確認できるエレベータの地震時復旧装置を得る。
【解決手段】エレベータのかご、機械室及び昇降路の少なくとも一つに設けられ、点検運転時にエレベータの各機器を撮影する監視カメラ4、6、8、10と、監視カメラからの映像情報を入力する映像監視装置2と、映像監視装置にインターネット網19を介して接続され、予め保守会社から地震復旧対応の教育を受けたビルオーナー、管理人、住民等の一般人が使用する端末20とを備え、端末は、かご位置に対応した各機器の正常時を記憶した映像と、点検運転時の映像を表示することができ、正常時の記憶映像と点検運転時の映像を比較することにより異常の有無を判断できる。 (もっと読む)


【課題】過速スイッチ及びロープキャッチの各作動開始時における調速機シーブの回転速度を、測定作業負担を軽減しつつ正確に測定する。
【解決手段】センサーマイク付きデジタル速度計6は、周速プーリー6hと過速スイッチ3とロープキャッチ4が発する動作音を入力するセンサーマイク6cとを有する。動作試験開始前のエレベータ調速機の正常動作時、作業者は、電気ドリル5を用いて調速機シーブ2の回転速度を徐々に上昇させて過速スイッチ3及びロープキャッチ4がそれぞれ作動開始時に発する動作音を基準動作音データとして速度計6に記憶させる。動作試験中、速度計6は、調速機シーブ2の回転速度を徐々に上昇させているときに収集した音と、基準動作音データとを逐次比較し、過速スイッチ3の基準動作音データと一致したときに速度表示部6aを、ロープキャッチ4の基準動作音データと一致したときに速度表示部6bを、それぞれ固定表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数の室内機について、それぞれの電子膨張弁の作動不良を的確に検知するマルチ式空気調和システムを提供する。
【解決手段】冷媒を膨張させる電子膨張弁4と、膨張した冷媒を蒸発させる蒸発器5と、冷媒をそれらに流通させる冷媒流路6とを有する複数の室内機10を、室外機11に接続させるマルチ式空気調和システム1において、各室内機10の蒸発器5の入口側冷媒温度t1を測定する入口側温度センサ7と、各室内機10の蒸発器5の出口側冷媒温度t2を測定する出口側温度センサ8と、各室内機10の吸込み空気温度t3を測定する室内温度センサ9と、その室内機10が送風運転状態のときに、t1と、t2と、に加えて、その室内機10の吸込み空気温度t3を考慮して電子膨張弁4の異常状態を検知する膨張弁検知手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗客の履物の裏面が平面状でかつ固い材質である場合にも乗客コンベア乗降時の乗客の滑りを低減させることができる乗客コンベアの櫛板を得ることを目的とするものである。
【解決手段】櫛板6の傾斜部6bの表面には、複数の突出部8が互いに間隔をおいて設けられている。突出部8の正面である突出部正面8aは、踏板3の進行方向に交差している。また、突出部正面8aは、傾斜部6bの傾斜方向の上方へ向けられている。さらに、突出部正面8aの形状は、矩形状である。ここで、全ての突出部8は、突出部正面8aが同一方向に向けられている。突出部8の上面である突出部上面8bは、突出部正面8aの頂部から傾斜部6bの傾斜方向の下方の傾斜部6b表面へ傾斜している。 (もっと読む)


【課題】簡便な取付けでエスカレーターのステップまたは手摺の駆動装置を診断する。
【解決手段】回転軸1に巻き付けるように取り付けられたエスカレーター診断装置5は、加速度センサ6、信号記録装置7および判定装置8により構成される。加速度センサ6は周方向加速度9、遠心力方向加速度10、軸方向加速度11をそれぞれ測定し、それぞれのデータを出力する。判定装置8はこのデータを基に、回転軸1または軸受2またはスプロケット3またはチェーン4の異常の有無を、予め測定した正常時のデータと比較することによって判定する。 (もっと読む)


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