説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】足場を組むことなく通しボルトの着脱を行うエレベーター釣合いおもり通しボルトの取外し方法および取付け方法を得る。
【解決手段】エレベーター釣合いおもり通しボルトの取外し方法は、エレベーターの釣合いおもりのおもり板の暴れを防止する通しボルトを取外すエレベーター釣合いおもり通しボルトの取外し方法において、取外し治具のワイヤに設けられた係着手段を上記通しボルトの下端部に取付ける手順と、上記ワイヤを上記釣合いおもりに掛け渡す手順と、上記ワイヤの途中を保持手段により上記ワイヤの上記係着手段が取付けられた近傍に一時的に保持して輪を作る手順と、上記通しボルトの上端に締め付けられたナットを外す手順と、上記ワイヤの輪の大きさが順次長くなるように上記保持手段で上記ワイヤの別の箇所を順次保持しながら、上記通しボルトを自重で降下させる手順と、を含む。 (もっと読む)


【課題】現地に派遣された保守員に対して、保守点検すべき設備機器に関する情報を正確に提供する。
【解決手段】情報提供システム10は、建物12に取り付けられた二次元コード24と、二次元コード24を撮影する撮影部26を含む携帯端末14と、携帯端末14に通信回線20を介して接続され、設備機器16を遠隔から監視する監視センタ18とを有する。監視センタ18は、建物12と設備機器16に関する情報を記憶する記憶部34と、二次元コード24と記憶部34に記憶された情報とに基づいて特定設備機器40に関する情報を選定する選定部36と、選定部36により選定された情報を携帯端末14に提供する提供部38とを含むように構成される。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの設置空間の天井や壁を傷つけることなく設置することができる、乗客コンベアの仮囲い装置等の提供。
【解決手段】仮囲い装置11は、複数の枠体19及び覆いシート21を含む覆い構造体13と、覆い構造体の上部及び下部を上方及び下方に引っ張る上部支持部材15及び下部支持部材17とを備える。枠体のそれぞれは、左右一対の脚部と、該一対の脚部に架橋される上部橋部とを含む。左右一対の脚部は、橋部によって、乗客コンベア5の左右デッキ23の上面23aに載置される間隔に維持されている。 (もっと読む)


【課題】複数のテナントが入居するビルのテナントが、或いは複数のビルにそれぞれ入居するテナントが、ビルの共用フロアと各テナントの室との入退出管理を容易に連動でき、高いセキュリティ管理が可能な入退出管理システムを提供する。
【解決手段】センターサーバ3は、テナントの許可入退出者に対し、テナントごとに発行された認識番号を記憶する識別番号記憶部6と、各室15及び共用フロア16の入退出コントローラ4bにより読取られた入退出記録から、ビル20の入退出者の通行履歴を記録する入退出記録部7と、入退出証に対してそのテナントの室15の入退出コントローラ4a及び共用フロア16の入退出コントローラ4bに入退出を許可させる入退出管理部8と、テナントに対してその室15及び共用フロア16の入退出記録にのみアクセスを許可するアクセス許可部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】昇降機が1台の場合でも制御盤の取替え中に、巻上機を制御することができる昇降機改修工事用補助装置および昇降機の改修方法を提供する。
【解決手段】昇降機改修工事用補助装置10は、モータ21およびブレーキ22を有する巻上機2を制御するための昇降機改修工事用補助装置10であって、モータ21と電気的に接続された状態でモータ21の駆動を制御可能なモータ制御部11と、可動部材12aを有し、可動部材12aを動作させることによりブレーキ22を可動部材12aに連動させてブレーキ22の作動・開放を可能とするブレーキ制御部12と、かご5を昇降させるために、モータ制御部11によるモータ21の駆動制御と、ブレーキ制御部12の可動部材12aによるブレーキ22の作動・開放動作とを操作するための操作スイッチ13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】現場での取付けや取外しが容易で、塵埃が室内に飛散する隙間のない可搬型養生シートを提供する。
【解決手段】本可搬型養生シート1は、天井面11から床面12まで届く幅を有する布状の養生シート本体2を巻き込み、養生シート本体2の両端に設けられたマジックテープ(登録商標)6により養生シート本体2の両端を接続した筒状の養生シート本体2の上部の骨材8に設けられた定着手段である磁石又は吸盤13により天井面11に定着させ、養生シート本体2は、形状保持材7により形状が保持される。 (もっと読む)


【課題】複数本のワイヤロープを簡便に同時に検査することができるワイヤロープ探傷器を提供する。
【解決手段】ワイヤロープ21、22の損傷部11を検出するワイヤロープ探傷器2において、間隔を隔ててワイヤロープ21、22の通路となる第1および第2通路部13、14と、第1通路部13と第2通路部14との間に配設された第1磁石31と、第1通路部13と第2通路部14との間でかつ第1磁石13と長手方向に離反しかつ第1磁石31と異なる磁極方向にて配設された第2磁石32と、第1磁石31と第2磁石32との間に配設された磁気センサ5とを備え、第1および第2通路部13、14上に異なるワイヤロープ21、22がそれぞれ配設されると各ワイヤロープ21、22および第1および第2磁石31、32により閉ループが形成され、磁気センサ5は閉ループを流れる磁束以外の磁束を検出してワイヤロープ21、22の損傷部分を検出する。 (もっと読む)


【課題】特別な点検装置を追加せずに現状の設備で対応可能なエレベータ点検装置を得る。
【解決手段】エレベータ点検装置は、乗客がかごに乗車して行先釦が押されたことを検出する乗車検知手段と、乗客が乗車した階床を出発階とし且つ行先釦が押された階床を行先階と記憶する階床記憶手段と、点検を依頼する点検依頼手段と、液晶ディスプレイに異常が生じていることを判定する異常判定手段と、を有する。また、異常と判定したとき異常を通報する異常通報手段を有する。 (もっと読む)


【課題】天井部に取り付けられたメンテナンス対象装置のメンテナンス作業をするときに取り外された締結部材を好適に保管することができる携帯保管装置を提供することである。
【解決手段】メンテナンス対象装置のメンテナンス作業をするときに取り外された締結部材を一時的に保管する携帯保管装置100であって、所定の深さを有する皿部110と、皿部110の開口112aの一部を覆う蓋部120と、蓋部120が常時重力方向下側において皿部110の開口112aの一部を覆うように、蓋部120の位置を自動的に移動調整する移動調整部と、皿部110に設けられ、メンテナンス作業を行う保守作業員の手首付近に取り付けるための取り付け部140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡単な構成により、利用者がエスカレーターに乗車する前にキャリングケース等の存在を検出する。
【解決手段】本安全装置は、エスカレーターの乗り口に設けられた床板7の振動を検出する振動センサ11と、振動センサ11によって検出された床板7の振動に基づいて、床板7上を通過する車輪の有無を判定する判定部15とを備える。そして、判定部15によって車輪の存在が検出されると、利用者に対する報知やステップ4の減速等、所定の動作が開始される。 (もっと読む)


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