説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】スライディングクリップを用いてガイドレールを取付ブラケットに固定する際に、作業者が一人であっても、ボルトの締付作業を片手で且つ簡単に行うことができるようにするためのエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具を提供する。
【解決手段】本締付治具は、本体部7と、取付ブラケット2に着脱自在に固定される固定部8と、六角穴付ボルト5の回転を規制する回転規制部9とを備える。具体的に、上記回転規制部9は、固定部8が取付ブラケット2に固定された状態で、六角穴付ボルト5の六角穴の内部に配置されることにより、六角穴付ボルト5の回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】無人運転によるエネルギーロスを最小限に抑えるとともに、ステップ上に有人状態で自動起動するのを避けるようにした乗客コンベアの自動運転制御装置を得る。
【解決手段】乗客コンベア1と、乗客コンベアの乗り場と降り場となる各乗降口2、3にそれぞれ設置され、乗客コンベアのステップ側にくし板が設けられている乗降用床板4と、乗降用床板の反くし板側に設けられた乗客が接近するためのアプローチ用通路6と、乗客コンベアの各乗降口のうち乗り場となる乗降口付近に設置され、乗降用床板及びアプローチ用通路を含む走査範囲に水平面状にレーザビームを放射するスキャン型距離センサ7とを備え、スキャン型距離センサは、乗降用床板及びアプローチ用通路を含む走査範囲内における乗客の位置と動きを把握して、乗客コンベアを自動起動する。 (もっと読む)


【課題】接着剤の厚みを所定の厚みにしてセンサ本体をガラスの表面に接着することを容易にするガラス破壊センサ設置治具を得る。
【解決手段】ガラス破壊センサ設置治具10Aは、取付面を厚み方向の一側の面に有するガラス破壊センサのセンサ本体を挿入するための挿入開口18a、及び挿入開口18aと相対する底部を有し、センサ本体の厚み方向の他側に底部を押し当ててセンサ本体を収納したときに、センサ本体の厚み方向に垂直な方向への移動を規制するセンサ収納凹部17Aと、挿入開口18aを含む平面上に位置する支持面15a,15bを備える治具本体11Aとを備え、センサ本体の厚み方向の他側に底部を押し当ててセンサ本体をセンサ収納凹部17Aに収納したときのセンサ本体の取付面と挿入開口18aとの間の距離が、センサ本体をガラスに接着するための接着剤の所定の厚みに設定されている。 (もっと読む)


【課題】追従ローラの踏段本体からの脱落など、追従ローラに関わる異常が発生した踏段が、沈下せずに踏段案内レール上を案内される場合でも、追従ローラに関わる踏段の異常を検出することができる乗客コンベアの安全装置を得る。
【解決手段】追従ローラ16の異常を検出する乗客コンベアの安全装置30において、走行経路の所定位置を通過する追従ローラ16の軸方向の一端面に超音波を照射する第1ビーム発信部34a、及び追従ローラ16に反射されたビームを受信する第1ビーム受信部35aを有し、追従ローラ16に反射された超音波を受信することによって追従ローラ16を検出し、検出結果に応じた応答信号を出力する第1超音波センサ33Aと、第1超音波センサ33Aが出力する応答信号に基づいて、追従ローラ16の関わる踏段11の異常有無を判定するエスカレータ制御盤18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータ利用者、所有者に予備電源である動力用バッテリの診断結果を表示し、不具合がある場合は交換等の改善を促し、万一の時の閉じ込めを防止できるエレベータのバッテリ診断表示装置及びその方法を得る。
【解決手段】エレベータ制御盤1と、エレベータ情報をかご内に表示するかご内インジケータ3と、エレベータ情報を乗場に表示する乗場インジケータ4と、エレベータの予備電源である動力用バッテリの自動診断運転をスケジュール設定に従い定期的に実施するバッテリ診断回路2とを備え、バッテリ診断回路2は、動力用バッテリ診断の結果、異常を検出した場合は、エレベータの利用者に判るようにかご内インジケータ3又は乗場インジケータ4に動力用バッテリが異常状態であることを表示する。 (もっと読む)


【課題】ロープ溝とロープとの間に十分な摩擦力を得るために形成されたロープ溝のアンダーカットを、溝車からロープを外すことなく修正加工する装置を得ることである。
【解決手段】ヘールバイトと、ヘールバイトを溝車の径方向に移動させる径方向駆動部と、径方向駆動部を溝車の軸方向に移動させる軸方向駆動部と、軸方向駆動部を搭載する固定部材と、径方向駆動部の移動量および軸方向駆動部の移動量を制御する制御装置とを備えたアンダーカットの修正加工装置である。 (もっと読む)


【課題】エレベータのランバイを測定するときの作業効率を向上させることができるエレベータのランバイ測定装置を得る。
【解決手段】昇降路1を昇降するかご2のかご緩衝器受部2bに向かって可視レーザー光を発し、かご緩衝器受部2bにより反射した反射可視レーザー光を受けて、かご緩衝器受部2bまでの距離を測定する第1の測距装置9と、ピット1a内でかご緩衝器受部2bの下方に位置するかご用緩衝器4に向かって可視レーザー光を発し、かご用緩衝器4により反射された反射可視レーザー光を受けて、かご用緩衝器4までの距離を測定する第2の測距装置10と、第1の測距装置9の可視レーザー光の進行方向と、第2の測距装置10の可視レーザー光の進行方向との間の角度を測定する角度測定装置18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの利用状況や設置状況に応じて、エレベーター毎に最適なオプション商品を提案することができるようにする。
【解決手段】エレベーターの利用状況や設置状況を検出するために必要な所定の信号を、信号記録部2に記録する。また、オプション判定部5は、信号記録部2に記録されている信号に基づいて、所定の提案条件が成立するか否かを判定し、提案条件が成立する場合に、その成立した提案条件に対応するオプション商品を、エレベーターのオーナー側に提案すべきものとして選定する。そして、オプション出力部6は、オプション判定部5によって選定されたオプション商品に関する情報を、所定の形式で出力させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍起用電子膨張弁の制御装置は、1つの電子膨張弁で、広範囲な温度域帯の環境を実現する。
【解決手段】制御装置32は、室内温度Tを検出する室内温度検出部28と、電子膨張弁20の複数の動作パターンを記憶する記憶部34と、室内温度Tに基づいて複数の動作パターンから1つの動作パターンを選定する動作パターン選定部36と、動作パターン選定部36により選定された動作パターンに基づいて電子膨張弁20を制御する電子膨張弁制御部38とを有する。室内温度Tに応じて選定された適切な動作パターンで電子膨張弁20を制御することで、電子膨張弁20が1個であっても、広範囲な温度域帯の環境を実現することができる (もっと読む)


【課題】欄干パネルの簡単な取り付けを可能とし、取り付け作業の負荷を十分に軽減することができる欄干パネルの取り付け器具を提供することである。
【解決手段】取り付け器具10は、欄干パネル55の下辺を支持する器具本体11と、器具本体11の一端に設けられ器具本体11を裏面16側に折り曲げて形成されたフック部13と、フック部13に対向する器具本体11の他端に設けられた把持部12と、器具本体11の他端側の表面15から突出したストッパ14とを備える。フック部13をスカートガードアングル60に引っ掛けて欄干パネル55の取り付け作業を行うことができ、取り付け器具10にかかる欄干パネル55の重量の大部分をスカートガードアングル60にかけることができる。 (もっと読む)


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