説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】仮設ピットの設置作業や除去作業、その後の正規レールの延長作業を効率よく行うことができる仮設ピットの設置方法の提供。
【解決手段】仮設ピットの設置方法は、レール要素設置工程と、仮設ピット配置工程と、仮設レール要素配置工程とを含む。レール要素設置工程は、昇降路3の下部に設けられるべき正規レール要素15aの一つ以上を除いて、複数の正規レール要素を本来の正規位置に設置する。仮設ピット配置工程は、受け梁17に支持させるようにして仮設ピット19を設ける。仮設レール要素配置工程は、仮設ピットの上方に仮設レール要素23を配置する。仮設ピットは、緩衝器11が立設されたバッファ台13を備える。仮設レール要素は、最下位置正規レール要素15a’の下端部25と、バッファ台との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】工期短縮を図ることが可能でありながら、頑強な構台のハンドリング作業を強いられずに済む、エレベータのかご据付方法の提供。
【解決手段】昇降路5を構造物3に設ける昇降路設置工程と、かご11を組立てるかご組立工程と、かごを昇降路に挿入するための揚重装置33を建設現場に設置する揚重装置設置工程と、組み上がったかごを昇降路に挿入するかご据付工程とを備える。昇降路設置工程とかご組立工程とは並行して行われる。かご組立工程は、建設現場で行われる。かご組立工程では、建設現場の地上に仮ガイドレールを配置した後、仮ガイドレールに依拠してかごの組立てが行われる。かご据付工程は、かご組立工程の終了後に、揚重装置によって、組み上がったかごを吊り上げて、仮ガイドレールから抜き、昇降路に挿入するようにかごを吊り下ろす。 (もっと読む)


【課題】容易に止め輪を軸体から取り外すことができるとともに、軸体に対する止め輪の脱着作業時に、止め輪が落下することを抑制できる止め輪脱着治具を得る。
【解決手段】軸心周りに回動可能に同軸に嵌め合わされる外側筒部21及び内側筒部22と、外側筒部21及び内側筒部22に固定される第1柄部24及び第2柄部25と、それぞれ、止め輪1がローラ軸に嵌められたときのローラ軸の軸心と孔部1cとの間の第1間隔だけ外側筒部21及び内側筒部22の軸心から径方向に離間し、外側筒部21及び内側筒部22のそれぞれの一端から延出される第1嵌合突起28及び第2嵌合突起29と、を備え、内側筒部22はローラ軸の外径に対応する内径を有し、第1嵌合突起28と第2嵌合突起29の間の間隔は、第1柄部24及び第2柄部25を操作して、外側筒部21及び内側筒部22を互いに逆方向に回動させることにより調整可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却塔内及び冷却塔周辺における藻の繁殖を防止することが可能な冷却塔を提供することである。
【解決手段】冷却塔30は、冷却塔本体11に外気吸込口12が形成された冷却塔であって、外気吸込口12に冷却塔内への太陽光の進入及び冷却塔外への冷却水の飛散を遮断する通気性シート31が取り付けられた冷却塔である。通気性シート31は、繊維等の構造材32が多数の通気孔33を有するシート状に形成された部材であって、例えば、外気吸込口12に設置されたルーバー13に取り付け可能な不織布であることが好ましい。冷却塔30によれば、外気の吸い込みに影響を与えることなく、冷却塔内及び冷却塔周辺における藻の繁殖を防止することができると共に、冷却水使用量の低減にも寄与する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、快適性を維持しつつ省エネの推進を図る空調制御装置を提供する。
【解決手段】空調機制御装置10は、設備機器のエネルギ使用量を検出するエネルギ使用量検出部24と、室内温度を検出する室内温度検出部26とを有する。また、空調機制御装置10は、エネルギ使用量検出部24からのエネルギ使用量と、室内温度検出部26からの室内温度とに基づいて、空調機14を複数の運転パターンで動作させた状態における省エネと快適性の影響度を算出する影響度算出部30と、影響度算出部30による影響度と、利用者が許容可能な許容室内温度とに基づいて最適な運転パターンを選定する最適運転パターン選定部32と、選定された運転パターンに基づいて空調機14を制御する制御部34とを有する。 (もっと読む)


【課題】かご床と乗場床との間に段差が生じているときだけランプを点灯して注意を喚起するエレベータ段差報知装置を得る。
【解決手段】エレベータのかごのエプロンに取付けられる磁気センサと乗場のトーガードに取付けられるとともに着床しているかごの床と乗場の床との間に段差がないとき磁気センサと対向する検出板とを備え、磁気センサは、所定の検知領域を有する磁気センサスイッチ、かごの床側から上方向に点灯するライト、及び、磁気センサスイッチの接点信号を取込んでライトを点灯/消灯する処理基板を有し、検出板は、磁束を優先的に通す磁性板を有し、磁性板が検知領域に入り込むと接点信号がONになり、逆に検知領域から磁性板が外れると接点信号がOFFになり、処理基板は、接点信号がONのときライトを消灯し、接点信号がOFFのときライトを点灯する。 (もっと読む)


【課題】過去に電話回線を使用している時刻では遠隔プログラム書き換えを行わず、電話回線の使用実績の無い時間帯まで待ってから遠隔プログラム書き換えを実施するエレベータの自動遠隔プログラム書き換えシステムを提供する。
【解決手段】遠隔書き換えシステム4は、現状プログラムのバージョン情報と最新バージョンのプログラム情報とを比較し、最新バージョンのプログラム情報の方が新しい場合は、過去に遠隔監視データ採取及び異常発報があった時刻でなければ、電話回線を介して遠隔監視装置2に最新バージョンのプログラムの送付及びその書き換え指令を出力し、遠隔書き換えを即実施し、過去に遠隔監視データ採取及び異常発報があった時刻であれば、書き換えを行わずに、過去に遠隔監視データ採取及び異常発報の使用実績の無い時間帯まで待ってから遠隔書き換えを実施する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ヘリウムガスを用いてカバー部を浮き上がらせるようにし、作業負荷を著しく軽減できるパッシブセンサ動作試験用カバーおよびそれを用いたパッシブセンサの動作試験方法を得る。
【解決手段】パッシブセンサ動作試験用カバー1は、ヘリウムガスが注入/排出可能な椀状の袋体に作製され、ヘリウムガスが注入されて膨張して発生する浮揚力により、パッシブセンサを覆うように天井に保持されてパッシブセンサへの遠赤外線の到達を抑えるカバー部2と、一端をカバー部2に連結され、他端側を引っ張って浮揚力が発生しているカバー部を移動させる紐4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空調機制御装置において、室内の利用者の快適度を確実に判定し、その判定結果に基づいて空調機を制御することで、利用者の快適度を向上させる。
【解決手段】空調機制御装置10は、室内12を利用する利用者16の快適度に関する情報を検出する赤外線カメラ20と、赤外線カメラ20により取得される画像に基づいて、不快な利用者を判断する不快判断部28と、不快判断部28により判断された不快な利用者16に対して快適度を向上させるように空調機14を制御する制御部30とを有する。この構成により、不快な利用者16の快適度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い難い場所に設置されたボルトやナットを容易に固定でき被締結部材の簡便な着脱を可能とするボルト又はナットの回り止め器具を提供することである。
【解決手段】回り止め器具10は、回転器具20と共に手摺駆動ローラ着脱器具を構成する器具であって、嵌合部12がそれぞれ形成された2つの頭部14と、各頭部14をつなぐ軸部13とを有し、各嵌合部12は、ナット52Aと共にナット52Bに嵌合することで、ナット52Bを利用して、着脱対象の手摺駆動ローラ51Aに対応するナット52Aを容易に固定することができる。また、回り止め器具10によりナット52Aを固定した状態で、回転器具20を用いて軸56Aを回転させることで、簡便且つ迅速に手摺駆動ローラ51Aを着脱することが可能になる。 (もっと読む)


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