説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】ロープテスターに損傷を与えずにワイヤロープの破断を点検できるようにワイヤロープの走行状態を点検するロープ走行点検装置および定期的に行うロープ破断検出運転に使用し得るロープ破断検出装置を提供する。
【解決手段】ロープ破断検出装置(1)は、ワイヤロープを構成する素線が切れたことを検出するロープテスター(11)と、上記ロープテスターを検出位置と待機位置とに移動する移動機構(12)と、上記ワイヤロープが検出位置にある上記ロープテスターに損傷を与える走行状態にあることを検出するロープ走行点検装置(13)と、上記ワイヤロープが上記損傷を与える走行状態でない場合には上記ロープテスターを検出位置に移動して上記ワイヤロープを構成する素線の切れを検出し、また、上記ワイヤロープが上記損傷を与える走行状態にある場合には上記ロープテスターを待機位置に待機させる制御装置(14)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、締結箇所を少なくし、これによりかご室への取付を容易にするとともに、締結忘れを防止することを目的とするものである。
【解決手段】天井本体1は、天井中央部3と、天井前部4と、天井後部5と、第1の天井側部6と、第2の天井側部7とを有している。第1及び第2の天井側部6,7は、側壁に締結される締結位置と、締結位置よりも天井本体1の幅方向中心側の縮小位置との間で、天井中央部3に対して天井本体1の幅方向へスライド変位可能になっている。これにより、天井本体1の幅方向寸法は、第1及び第2の天井側部6,7が側壁に締結されるときの締結時寸法と、締結時寸法よりも小さい縮小時寸法との間で可変になっている。 (もっと読む)


【課題】遠隔閉じ込め救出が可能な閉じ込め故障に遭遇した乗客を長時間に亘って閉じ込められないように緊急脱出させるエレベータ緊急脱出装置を提供する。
【解決手段】エレベータ緊急脱出装置は、遠隔閉じ込め救出のサービスがサポートされているエレベータに閉じ込められた乗客を緊急で脱出させるエレベータ緊急脱出装置であって、乗客が閉じ込められている経過時間を計時する計時手段31と、緊急脱出の条件を満足していることを確認する確認手段33と、上記遠隔閉じ込め救出のサービスのために上記エレベータ側に配備された遠隔閉じ込め救出装置17を起動して緊急脱出を実行する実行手段34と、を有する。 (もっと読む)


【課題】常にクリアランスを適切な状態に維持するとともに作業員がピットに降りなくても調整できるエレベータのクリアランス調整装置を提供する。
【解決手段】エレベータのカウンタクリアランス調整装置は、エレベータのかごを最上階または最下階に停止したときの釣合錘5の高さを検出する位置センサ12と、釣合錘の下方に離れて配置される緩衝器8を上下に移動する上下移動機構13と、エレベータのかごを最上階または最下階に停止したときの釣合錘が所定の高さだけ高さが変化したことを検出したとき上下移動機構を駆動して釣合錘と緩衝器とのカウンタクリアランスを調整する調整器14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素でかつ安価な構造で、移動手摺の圧痕の発生を抑えることができる乗客コンベアの手摺駆動装置を提供する。
【解決手段】手摺押圧機構18Aは、コイル取付部材、筒状のソレノイドコイル20、断面コ字状の規制片21、棒状のプランジャ22、板状のローラ取付部材23、複数の回転軸24A,24B、及び押圧ローラ25A,25Bを有している。手摺押圧機構18Aは、移動手摺4の走行中には、押圧ローラ25A,25Bを手摺駆動ローラ14A,14Bへ向けて付勢して移動手摺4を手摺駆動ローラ14へ向けて押圧する。また、手摺押圧機構18Aは、移動手摺4の走行停止中には、押圧ローラ25A,25Bの付勢を解除する。 (もっと読む)


【課題】安全柵を安全かつ容易に運搬できる安全柵運搬治具を提供する。
【解決手段】安全柵運搬治具1は、束ねられた複数組の安全柵の各開口部に略水平な状態で差し込まれ、複数組の安全柵を支持する安全柵支持板2と、安全柵支持板2の一端に安全柵支持板2と略直交して取付けられ、運搬者の腰部に当てられる腰当て板3と、安全柵支持板2の他端に取付けられる保持部4と、を備え、運搬者は、保持部4を腰当て板3の方向に押さえ込むことで束ねられた複数組の安全柵を保持して運搬する。 (もっと読む)


【課題】エレベータを特定の運転モードに変更する際に、かご内にあるスイッチやエレベータの制御盤にあるスイッチを操作したり、メンテナンス用端末を使用したりする必要がなく、簡易にモード変更操作を行うことができるエレベータモード変更装置及びエレベータモード変更方法を得る。
【解決手段】かごに設けられ、このかご内の状況を撮影する防犯カメラと、エレベータの運転に係る全般を制御するエレベータ制御盤と、防犯カメラが撮影した画像から、エレベータの運転モードに関する情報を保持する2次元コードを識別し、識別した2次元コードの保持するエレベータの運転モードに関する情報を取得して設定すべき運転モードを判定する設定モード判定手段と、を備え、エレベータ制御盤は、設定モード判定手段が判定した2次元コードが示す運転モードへとエレベータの運転モードを変更する構成とする。 (もっと読む)


【課題】保守点検時に踏段鎖の張力などの再調整時期が到来していることを容易に確認できる踏段鎖異常検出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】プランジャ14の初期位置からの変位量が第1距離以上で開成するb接点を有するリミットスイッチ10と、引っ張り軸2と相対し、引っ張り軸2の軸方向に延在するガイドレール26と、ガイドレール26の延在方向に移動可能に配設されたスライドカム41と、引っ張り軸2とスライドカム41との中間位置より引っ張り軸2側に配設された支点軸、及び一端が引っ張り軸2に連結され、かつ他端がスライドカム41に連結されて、支点軸まわりに回動可能な動力伝達部材60を有する移動量変換手段53と、を備え、スライドカム41は、引っ張り軸2の移動量が第1移動量となったときにプランジャ14の変位量が第1距離以上となるようにプランジャ14を押圧するカム面43を有している。 (もっと読む)


【課題】保守モードが選択されたことをかご内の保守員に知らせるエレベータの保守モードアナウンス装置を得る。
【解決手段】エレベータ制御装置1と、保守用携帯端末2と、一般用アナウンス音声データを出力するアナウンス装置3と、一般用アナウンスを出力するアナウンス装置用スピーカー4と、予め保守用の各モードに応じた複数の保守用アナウンス音声データを一般用アナウンス音声データとは別に記憶し、エレベータ制御装置と通信を行って保守用携帯端末から指定された保守モードを選択し、選択された保守用アナウンス音声データを出力するエレベータ通信装置5と、エレベータかご内に設けられ、エレベータ通信装置で選択された保守モードに応じた保守用アナウンス音声データをかご内に流すインターホンスピーカー6とを備える。 (もっと読む)


【課題】窓開閉手段により窓が開かれた部屋が無人になってもセキュリティが確保される空調機連動開閉窓システムを提供する。
【解決手段】空調機連動開閉窓システムは、空調対象の部屋の室内温度を計測する室内温度計、上記部屋の窓の外側の外気温度を計測する外気温度計、上記部屋を空調する空調機、上記窓を開閉する窓開閉装置、および上記室内温度と上記外気温度とに基づいて上記空調機および上記窓開閉装置を制御する連動制御装置を備える空調機連動開閉窓システムにおいて、上記部屋内に人がいるか否かを検出する人感センサを備え、上記連動制御装置は上記窓開閉装置を制御して上記窓を開いているときに上記人感センサが上記部屋内に人がいないことを検出した場合上記窓を閉めるように上記窓開閉装置を制御する。 (もっと読む)


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