説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】エレベータの仕様の違いに起因した誤診断を低減するエレベータ異常診断装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかご30で検出された音と振動の波形データを分析した分析データを生成する波形分析部と、診断対象のエレベータに関する仕様データに対して、当該エレベータについて波形分析部により生成された分析データを対応付けた多次元データを生成する多次元データ生成部と、異常がないエレベータの多次元データから構成される基準空間と多次元データ生成部によって生成された多次元データとのマハラノビス距離を算出するマハラノビス距離算出部と、マハラノビス距離算出部により算出されたマハラノビス距離と所定の閾値とを比較して、マハラノビス距離が閾値より大きい場合に当該エレベータが異常であると判定し、マハラノビス距離が閾値以下であれば正常であると判定する異常判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 工具破損の発生を抑えつつ、要求の溝形状に修正できる溝加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
エレベータ装置は、ロープで懸架されたかごと、ロープが巻き掛けられ、径方向の位置基準となる基準面を有する溝車と、旋削工具と、旋削工具を溝車の径方向に移動する第1の可動部と、旋削工具を溝車の回転軸方向に移動する第2の可動部と、溝車の基準面の位置を計測する位置測定装置と、旋削工具の送り量の基準となる基準送り設定値と位置測定装置で計測された位置測定値を記憶し、基準送り設定値と位置測定値に基づいて第1の可動部と第2の可動部の位置を制御する制御装置とを備えている。制御装置は、溝車の旋削開始時に計測された基準面の位置測定値と溝車の旋削中に計測された基準面の位置測定値の差と基準送り設定値から旋削工具の径方向の送り量を算出し、この算出された送り量に基づいて第1の可動部を溝車の径方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】ロッカー装置における各収納庫の使用頻度を平均化させる。
【解決手段】施設内の来訪者に携帯させるICカードがカードリーダ42に読み取られることに応じて解錠されるロッカー41それぞれの解錠回数を積算するロッカー使用監視処理部31と、施設へ来訪者に使用させるロッカーを特定する受付処理において、その受付処理時点において未使用であって解錠回数が最も少ないロッカー41を、当該来訪者に使用させるロッカー41として特定する受付処理部21と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スカートガードの変形位置に関わらず、踏段とスカートガードとの間の隙間が異常な隙間に広がったことを確実に検出できる乗客コンベアを得ることを目的とする。
【解決手段】スカートガード異常検出装置20を備え、検出装置本体21は、第1定常位置と、異常検出位置との間を移動可能な検出体35と、検出体35を作動押圧力より小さな力でスカートガード16に向けて付勢する第1コイルばね44と、作動体48と、作動押圧力以上の力でスカートガード16を押し付けるように、作動体48を付勢する第2コイルばね55と、検出体35と作動体48とを連結し、検出体35が、第1定常位置にある場合に第2付勢部材の付勢力に抗して作動体48をスカートガード16から離間させて保持する保持位置と、検出体35が異常検出位置に移動されたときに、作動体48の保持力を解除する解除位置とを移動可能に構成されたリンク装置60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】出入口を通行する通行者を特定する通行者特定情報を確実に記録することができる入退室管理装置を得る。
【解決手段】出入口11に設けられた電気錠22と、認証情報が入力される認証情報入力装置41と、認証情報を用いて、出入口11の通行の可否を判定する通行可否判定装置51と、出入口11を撮影することにより、出入口11を通行する通行者を特定する通行者特定情報を取得するカメラ装置31と、通行者特定情報を記録する特定情報記録装置32と、カメラ装置31による通行者特定情報の取得が可能であるか否かを判定する特定情報取得可能判定装置53と、出入口11の通行が許可されていると通行可否判定装置51が判定し、かつ、カメラ装置31による通行者特定情報の取得が可能であると特定情報取得可能判定装置53が判定する場合に、電気錠22を制御する電気錠用制御装置54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】微量の流体の漏洩を検知でき、漏洩箇所の測定を短時間で特定することができる流体漏洩箇所特定装置を提供する。
【解決手段】流体漏洩箇所特定装置200は、海綿状の不規則な網状配列となっている材料で構成され、流体を保持する拡散防止材61と、拡散防止材61の内部に保持された流体を吸引して、漏洩した流体を検知するとともに漏洩箇所を特定する流体漏洩検知装置60と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エレベータ制御盤の故障等の不具合の有無に拘らず省電力モードからの復帰に失敗している状態を検出することができる、エレベータの制御システム等の提供。
【解決手段】エレベータの制御システム1は、かごの動作を制御するエレベータ制御盤3と、外部との通信を行う機能及びエレベータ制御盤からの情報を受け取る機能を少なくとも有する通信制御装置5と、省電力モードからの復帰信号をエレベータ制御盤に送る復帰信号発生手段7とを備える。復帰信号発生手段は、エレベータ制御盤に接続されると共に、通信制御装置とも接続されている。通信制御装置は、復帰信号発生手段からの復帰信号を受信後、所定時間経過しながらも、エレベータ制御盤からの情報が受信できないことをもって、省電力モードからの復帰が失敗している状態を検出する機能も有する。 (もっと読む)


【課題】非接触カードリーダに記憶され保守点検の際に用いられる非接触カードリーダについての固有情報を確認する作業効率を向上させることができる通行管理装置を得る。
【解決手段】非接触カード1から認証情報が入力される非接触カードリーダ2と、認証情報を用いて出入口の通行の可否を判定する通行可否判定装置41と、出入口の通行が許可されていると通行可否判定装置41が判定する場合にドア装置3を制御するドア装置用制御装置42と、非接触カードリーダ2の通信可能領域内に位置する場合に非接触カードリーダ2との間で無線通信を行う携帯型通信装置5とを備え、非接触カードリーダ2は、バージョン特定情報発信指令信号が入力されることにより、記憶しているソフトウエアのバージョン特定情報を発信し、携帯型通信装置5は、非接触カードリーダ2からバージョン特定情報が入力される。 (もっと読む)


【課題】エレベーターが停止してから自動消灯するまでの時間を短くして省エネルギー効果を高めることができるエレベーターかご内照明装置を得る。
【解決手段】交流電源1からの交流電流を整流する全波ブリッジ整流回路21と、全波ブリッジ整流回路21の出力端子間に接続される電解コンデンサ23と、全波ブリッジ整流回路21から直流電流が供給されかご内を照明するLED3と、LED3に供給される直流電流が流れる回路を開閉するMOSFET41と、MOSFET41のオンオフを制御するドライバIC42と、エレベーターが所定の時間連続して停止していることを検出する自動消灯制御リレー51と備え、ドライバIC42は、自動消灯制御リレー51の検出結果に基づいてMOSFET41をオフにしてLED3への直流電流の供給を停止させる。 (もっと読む)


【課題】Webブラウザに表示されているデータと当該データに設定されているハイパーリンクに関連付けられているリンク先のデータとを、それぞれ別の表示領域に表示させる情報処理装置を提供する。
【解決手段】Webブラウザ3は、通信経路Nを介してWebサーバ20からPDFデータを取得してデータ表示領域に表示する。分割部4は、Webブラウザ3のデータ表示領域内に表示されているPDFデータに設定されたハイパーリンクが指定された場合、データ表示領域を第1フレームと第2フレームとに分割する。制御部5は、ハイパーリンクに関連付けられた特定データを、通信経路Nを介してWebサーバ20からWebブラウザ3に取得させ、第1フレームに基づく表示領域であってWebブラウザ3の表示領域とは別の表示領域内に特定データを表示させ、PDFデータを第2フレーム内に表示させる。 (もっと読む)


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