説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】センサの抵抗測定時にコネクタなどが離間した位置にある場合や狭小部にある場合の測定作業を容易にする携帯用テスタを提供する。
【解決手段】携帯用テスタ30は、テスタ棒2のプローブ3の先端に、導電性を有する先端部10、軸部11、及び接続部12から構成される延長用プローブ9が着脱自在に取付けられ、延長用プローブ9の先端部10又は延長用細径先端部13により抵抗値を測定する。 (もっと読む)


【課題】緊急地震速報を用いて予測された地震到着時間によって運転方法を変更し、乗客が安全に避難行動に移れるエスカレータの地震時管制運転装置を得る。
【解決手段】緊急地震速報受信装置14と、地震到着予測時間を算出する緊急地震速報解析手段13と、エスカレータ制御盤9と、地震管制運転制御装置12と、乗客有無確認手段と、緊急地震速報受信と地震管制運転による停止を報知する報知手段とを備え、緊急地震速報を受信した時、乗客がいない場合は緊急地震速報による停止を報知しエスカレータの運転を停止し、乗客の降車が地震到着予測時間よりも早い場合は、エスカレータを運転して緊急地震速報による停止を報知し乗客が降車してからエスカレータの運転を停止し、降車よりも地震到着予測時間の方が早い場合は、緊急地震速報による停止を報知してからエスカレータの運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】診断運転を行えるように施行した後、診断運転装置が正しく動作するかどうか確認できるエレベータの診断運転確認方法を得る。
【解決手段】保守ツール2から地震復旧運転制御装置3に診断運転実施要求を出力するステップと、遠隔監視センターへの誤通報を防止するために通報マスクを行うステップと、地震感知器を動作させることなくエレベータのソフトウエアにより強制的に低地震管制運転モードに移行するステップと、地震復旧運転を開始し、微速異常検出運転及び手動速異常検出運転は行わず、定格速異常検出運転のみを行って異常を検出する定格速異常検出ステップとを備え、定格速異常検出運転で異常が検出されなかった時は通常運転に復旧し、異常が検出されれば地震復旧不可とする。 (もっと読む)


【課題】保守点検時に踏段鎖の張力などの再調整時期が到来していることを容易に確認できる乗客コンベアの踏段鎖異常検出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】プランジャ14の押し込み量が第1距離以上で開成するb接点20を有する検出器10と、引っ張り軸2の軸方向の移動力を作動歯車33に伝達して作動歯車33を歯車軸32周りに回動させる作動腕27と、引っ張り軸2の移動に連動して歯車軸32周りに回動する板カム35と、b接点20の開成信号が入力されると踏段鎖72の異常伸びを報知する監視制御盤50と、を備え、板カム35は、作動歯車33の外径より径方向外方に位置する外周面からなるカム面を有し、カム面が引っ張り軸2の移動量が第1移動量以上となったときに、プランジャ14の押し込み量が第1距離以上となるようにプランジャ14を押圧する面形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】地震時診断運転において、地震の揺れとは無関係な要因によって異常が検出されることを確実に防止でき、地震発生後、早期に運転を再開させることができるようにする。
【解決手段】エレベータの運行状態に関する測定を行うデータ計測部12、異常基準値が記憶された記憶部18を備える。そして、地震時管制運転後の地震時診断運転において、データ計測部12による測定値が、異常基準値を基準として設定された第1検出範囲から外れた場合に異常有りを判定する。また、地震時診断運転の運転内容に基づいてその運転内容が設定された通常時診断運転を、地震の発生とは無関係に所定の条件下実施する。そして、その通常時診断運転において、データ計測部12による測定値が、第1検出範囲に基づいて設定された第2検出範囲から外れた場合に、異常基準値の更新を行う。 (もっと読む)


【課題】個人の局所的な居住空間や執務空間の空調環境等をその個人が使用するパソコンに連動させてカスタマイズさせるパーソナル空調システムを提供する。
【解決手段】パーソナル空調システム1は、卓上に設置されたパーソナルコンピュータ2の熱源を包むケース11のケース排気口12の外部に着脱自在に取り付けられ、ケース排気口12に連通する空調給気口3と、空調給気口3から給気して熱源からの排熱を送風する給気ファン4と、給気ファン4を駆動させるファン駆動部5と、ファン駆動部5の動作を制御するファン駆動制御部6と、熱源からの排熱の温度を処理する排熱温度処理装置7と、排熱温度処理装置7により温度処理された給気を排出する空調排気口8と、を備え、ファン駆動部5はパーソナルコンピュータ2の電源に接続され、パーソナルコンピュータ2のON/OFF動作に連動して動作する。 (もっと読む)


【課題】車輪付き運搬器具がかご室内に配置されたときに、車輪のサイズによらずにその転動を抑えて、運搬器具を安定状態に保つことが可能なエレベータ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】かご出入口5側から奥行き方向のかご出入口5と反対側に向かって延在する収納穴4aが形成されたかご床4を有するかご室3と、かご出入口5側の端部からかご出入口5と反対側の端部に向かうにつれて漸次下方に傾斜された傾斜面を底面とする断面コ字状に形成され、収納穴4a内に没する規制解除位置と底面のかご出入口5側の端部がかご床4に面一な転動規制位置との間を移動可能に収納穴4aに配設された可動本体部43Aと、電動ジャッキ31と、操作された規制解除スイッチ又は回動規制スイッチに対応させて可動本体部43Aを規制解除位置又は転動規制位置に移動させるように電動ジャッキ31の駆動を制御するエレベータ制御盤20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】予め効率的なデータベースを作成することで、保守担当者の部品データ検索の労力を軽減する昇降機交換部品抽出システム及び抽出方法を提供する。
【解決手段】ビル設備管理番号5及びその号機6から特定される昇降機について、保守工事を行う交換部品を、階層ごとに構成された一般的部品展開データベース2のバリエーションのなかから選択し、昇降機のタイプごとに部品構成を特定した個別部品展開データベース3と、各個別部品展開データベース3を、ビル設備管理番号5、昇降機の号機6、及び保守工事コード7と予め関連付けした交換部品工事コード紐付きデータベース4と、を備え、昇降機の保守時には、ビル設備管理番号5、昇降機の号機6及び保守工事コード7を指定することで、交換部品工事コード紐付きデータベース4から保守工事ごとの交換部品を抽出する。 (もっと読む)


【課題】保守時に、かごにバランスおもりを付加してかご総重量とつり合いおもり重量をバランスさせ、昇降する際の消費エネルギーを抑えるようにしたエレベータの保守運転装置及び保守運転方法を得る。
【解決手段】エレベータのかご1と、かごに設けられ、保守時に操作される保守スイッチ3、4と、かごに設けられ、かご総重量とつり合いおもり重量がバランスしたことを検出してバランス信号を出力するかご重量秤装置5、6と、エレベータの運転を制御するエレベータ制御盤8とを備え、エレベータ制御盤は、保守スイッチが操作されると、かごの戸が全開状態で走行しないように制御する全開走行不能回路及び保守時にかごにバランスおもり7が搭載されてかご総重量とつり合いおもり重量がバランスすると、かご重量秤装置のバランス信号を受けて保守スイッチによる保守運転を可能とする保守運転回路を有する。 (もっと読む)


【課題】空調用フィルタの乾燥装置において、空調用フィルタの乾燥時間を短縮し、空調用フィルタの清掃の作業時間を短くすることができるようにする。
【解決手段】空調用フィルタ12を収容する第一チャンバ14と、これと連通管18を介して連通する第二チャンバ16と、第一及び第二チャンバ14,16を減圧する真空ポンプ22と、第一チャンバ14の内部を加熱し、空調用フィルタ12に含まれる水分の蒸発を促進する加熱手段28と、第二チャンバ16の内部を冷却し、第二チャンバ16内に含まれる水蒸気の凝縮を促進する冷却手段30とを有する。加熱手段28と冷却手段30とが冷媒を介して接続されており、第二チャンバ14から第一チャンバ16に熱が移動する構成になっている。 (もっと読む)


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