説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】地震の揺れによってエレベータのロープに横揺れが発生した場合に、自動診断運転の動作内容を適切に判断することにより、診断運転の実施で生じる被害の拡大を確実に防止することができるようにする。
【解決手段】地震後に自動で診断運転を実施し、この自動診断運転で異常が検出されなかった場合にエレベータを通常運転に復帰させるエレベータの地震復旧装置において、エレベータで使用されるロープの横揺れ量を検出するロープ横揺れ検出装置(長周期振動感知器10)を備える。そして、ロープ横揺れ検出装置の検出結果に基づいて、自動診断運転の動作を変更する。例えば、上記ロープ横揺れ検出装置によって所定レベルのロープ横揺れ量が検出された場合は、自動診断運転に移行せずにエレベータを休止させる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な構成でかごへの台車の乗り降りを円滑にする荷物用エレベータの敷居間渡し装置を提供する。
【解決手段】荷物用エレベータの敷居間渡し装置は、かご出入口の側方に位置するかご柱部24に折り畳まれた状態で収納される敷居跨ぎ板64,66,68を備えている。かご16が着床して扉開状態にあるときに、敷居跨ぎ板64,66,68をその下部を中心に回動させてかご床17a上に倒して折り畳み状態から展開することで、敷居跨ぎ板64,66,68がかご16および乗場20間の隙間60を跨いでかご敷居36から乗場敷居54に渡される。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の取替え作業中でも塵埃の飛散を抑え、空気調和機が設置された室内での日常の作業を可能にする空気調和機の室内ユニットの取替え方法を得ることを目的とする。
【解決手段】空気調和機15の室内ユニットの取替え方法において、作業空間隔離シート27を用いて、化粧パネル19の設置箇所の真下の室3の空間を、高さ方向の全域にわたって囲繞し、室3の他の空間から隔離する取替え作業空間隔離工程と、化粧パネル19を取り外し、本体部17を設置口7aから取り出して既設の室内ユニット16Aを取り外す既設ユニット取り外し工程と、新規の本体部17を設置口7aから天井裏9に設置し、新規の化粧パネル19を該新規の本体部17に取り付けて該設置口7aを塞口して新規の室内ユニットを設置する新規ユニット設置工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エスカレータのステップに設けられる駆動ローラの取替作業を容易に行えるようにする駆動ローラ取替作業用具を提供する。
【解決手段】エスカレータの駆動ローラ取替作業用具50は、上部トラス部12a内であってステップ26の駆動軸36の端部に回転可能に取り付けられる駆動ローラ38の取替作業で使用されるものであって、ステップ26の移動に伴って円弧状の軌跡で通過する駆動ローラの移動経路と、上部トラス部12a内の側壁面12dとの間の隙間dに、駆動軸36の端部に駆動ローラ38を保持するためのCリングを保守員Mが間接的に視認できるように配置される鏡52を備えている。 (もっと読む)


【課題】地震、火災、その他の災害が発生したとき、エレベーターとエスカレーターを連動して災害管制運転させるエレベーターとエスカレーターの連動災害管制運転方法及びそのシステムを得る。
【解決手段】エレベーターを制御するエレベーター制御装置で災害発生信号を受信し、エレベーターの災害管制運転を実行すると共に、エレベーターと同じ構造物に設置されるエスカレーターを制御するエスカレーター制御装置に災害発生信号を送信する。エスカレーター制御装置は、この災害発生信号を受信することにより、エスカレーターの災害管制運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】電話端末機から入力された設備機器に関する制御情報を設備機器のON/OFFを適切に制御する接点信号として処理する接点信号出力装置を提供する。
【解決手段】構内交換機5から発信された接点信号を受信する設備制御情報受信部13と、その接点信号の受信後の継続時間を計測する受信時間計測部14と、受信後の継続時間に関する設定値を記憶する設定時間記憶部15と、ON/OFF動作を行う接点が備わった内部回路16と、アナログ局線回路7からの接点信号を内部回路16のON/OFF動作により処理する接点信号処理部17と、設備機器2の入力端子が接続されて処理された接点信号を発信する接点信号発信部18とを備え、接点信号処理部17は、継続時間及び設定値に基づいて内部回路11のON/OFF動作を制御し、設備に関する制御情報を、設備機器2を制御する接点信号として処理する。 (もっと読む)


【課題】かご床を回転させることなく、各階床に停止したときの乗りかごの出入口方向をほぼ全周にわたって任意の方向に向けることができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置10は、ガイドレール24に沿って昇降する支持部材16と、支持部材16に固定されるかご床28と、かご床28上に回転可能に載置され、かご床28に対向する下部が開口する一方で上部が天井として閉じている筒状の乗りかご12と、乗りかご12側壁に形成され、開閉されるかご扉34を設置可能なかご出入口32と、支持部材16に対して固定され、かご床28に対して乗りかご12を回転駆動させる回転駆動機構38,40,42,44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用乗場ボタン装置において、必要がある場合に乗場ボタン操作部を乗場壁に対して容易に取り付けとその取り外しを可能とすることである。
【解決手段】エレベータ用乗場ボタン装置において、乗場壁22に着脱可能な乗場ボタン操作部12と、乗場ボタン操作部12を乗場壁22にロックする電磁ロック部60と、乗場ボタン操作部12が乗場壁22にロックされているか否かを判断するロック判断部50と、予め登録された情報を含む電磁波を取得する電磁波取得部40と、ロック判断部50と電磁波取得部40との出力に基づいてロック部の制御を行う制御部70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エスカレーターの新設、あるいは撤去工事における重量物であるトラスの搬送にあたり、床面養生作業の省略と床面損傷の回避を図る。
【解決手段】プレントロリ15にチェーンブロック16を取り付けることにより垂下させ、その先端に吊り具17を取り付ける。トラス10には、予めバランスを考慮した位置に予め長さを決めた台付きロープ18を両側から掛けておき、吊り具17を介して台付きロープ18をチェーンブロック16で吊り上げ、プレントロリ15に掛ける。トラス10は、搬送作業者19により、台付きロープ18と吊り具17を介してチェーンブロック16により吊り上げられ、プレントロリ15によりトロリービーム14の長手方向に沿って横移動されて設置場所に搬送される。 (もっと読む)


【課題】インターホンが乗客の誤動作や悪戯により操作されたときには情報センターを呼び出さないエレベータ遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】エレベータ遠隔監視システムは、監視対象のエレベータを遠隔監視する情報センターと上記エレベータの乗りカゴとの間で会話できるインターホンが設けられるエレベータ遠隔監視システムにおいて、上記エレベータが正常に運行され且つ上記乗りカゴから上記インターホンを用いて上記情報センターを呼び出そうとしたとき上記乗りカゴの戸を一旦開けるとともに上記乗りカゴの戸を開けてから所定の時間経過した後において上記乗りカゴ内に人が居ない場合上記乗りカゴと上記情報センター間で上記インターホンを接続しない。 (もっと読む)


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