説明

三菱化学産資株式会社により出願された特許

81 - 90 / 101


【課題】 外壁や屋上などの構築物の外装の断熱状態を診断して改善計画を立案するためのシステムであって、現状の断熱性能を正確に診断でき、そして、補修施工後の断熱性能を視覚的に且つ正確に予測でき、必要かつ適切な補修計画を容易に決定することが出来る外装改善計画システムを提供する。
【解決手段】 外装改善計画システムは、赤外線カメラ(1)によって撮影された外装の赤外線画像(71)に基づき、外装における現状の温度分布に係る熱画像(81g)を解析情報(81)として出力する断熱性解析手段(51)と、複数の補修内容を予め参照データとして保持すると共に、選択された補修内容を外装に施工した場合の当該外装の断熱状態を予測し、外装における補修後の温度分布に係る熱画像(83g)を予測情報(83)として出力する補修効果予測手段(53)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】既存のベンチ等を容易に暖房することができる暖房システムを提供する。
【解決手段】ベンチ40の座面上に基材マット10を敷き並べる。この際、各基材マット10の溝13が略一直線状に配列するように基材10の位置決めを行うのが好ましい。配管20を溝13に収容させるようにして配設する。次に各基材マット10の上に表面材30を重ね、平面ファスナによって表面材30を基材マット10に固定する。次いで、配管20を熱源機に接続し、熱媒として温湯を流通させることによりベンチ40を暖房ベンチとする。 (もっと読む)


【課題】 架橋熱可塑性樹脂により形成される中空管本体と、中空管本体内周側の離隔する二つの部位に配置されるとともに非架橋熱可塑性樹脂層に被覆された連続した一本の電熱線からなる一対のコイルとを備えるエレクトロフュージョン継手において、電熱線部を介した液漏れを防止しうるエレクトロフュージョン継手を提供する。
【解決手段】 中空管本体と、非架橋熱可塑性樹脂層に覆われた連続した一本の電熱線からなる発熱体とを具備し、発熱体は第一螺旋状部、及び第二螺旋状部、並びに、これら二つの螺旋状部を結ぶ連結部を備え、連結部、又は前記連結部に隣接した前記中空管本体内周側の少なくとも一部には中空管本体を樹脂成型する際に中子と協働して発熱体を中空管本体肉厚内部に留める位置決め手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 施工が一層容易で且つ耐久性と意匠性に優れた外壁を有する軽量盛土、および、当該軽量盛土に使用される軽量盛土用発泡樹脂ブロックを提供する。
【解決手段】 軽量盛土は、発泡樹脂ブロック(1)を積み上げて構築される。外周部に積み上げられる発泡樹脂ブロック(1a)の外側に向けられた側面には、金属シートを表面に積層して成る複合板または金属板が外装材(3)として取り付けられ、当該軽量盛土の外周には、外装材(3)の配列によって外壁が構成される。また、外装材(3)は背面の外装材(3)を介して発泡樹脂ブロック(1a)に取り付けられ、発泡樹脂ブロック(1a)の側面と外装材(3)の間には排水用の隙間(4)が形成される。 (もっと読む)


【課題】 リベット打込みの際に複合板のリベット挿入穴周囲の金属シートのめくれを防止できる複合板と型材の締結構造を提供する。
【解決手段】 複合板と型材の締結構造は、芯材板(11)に金属シート(12)を積層して成る複合板(1)に対し、リベット(3)により型材(2)が締結された構造であり、リベット(3)は、マンドレル(33)の引抜操作により、大径のマンドレル頭部(33c)によってリベット軸部(32)の先端を拡開する構造のブラインドリベットであり、複合板(1)に対する型材(2)の接合部(23)は、複合板(1)に打ち込んだリベット(3)の弛みを弾性力によって防止する溝状のリベット装着部(25)とを備えている。そして、リベット装着部(25)には、リベット(3)による締結操作の際にリベット挿入穴(10)の周囲の金属シート(12)の浮上りを規制する一対の張出片(27)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 PVCを使用しないため環境上好ましく、防水性および意匠性を有するとともに、軽量でかつ強度が大きく、さらに各層の接着力が良好な積層シートを提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂製糸からなる織布の少なくとも一方の面に、ポリオレフィン系樹脂およびゴム成分を含有するラミネート層を有する積層シートであって、この積層シートのJIS L 1096に規定されるシングルタング法(A―1法)により測定した、積層シートの縦方向および横方向の引裂強度のいずれもが100N以上とする。 (もっと読む)


【課題】既築住宅の床暖房設置に好適な床暖房用床部材及び床暖房システムを提供する。
【解決手段】温水シート10の端末配管部14と配管部材5Aとを壁面W1近傍でエルボを用いて接続する。さらに、下地材上に配管部材5Aを壁面W1に沿って壁面W2方向に転がし配管する。壁面W2近傍まで配管したら、さらに別々に分けられた4本のパイプ5Bと接続し、これを壁面W2に沿って貫通部15位置まで配管する。さらに配管部材5Cと接続し、これを貫通部15において壁面貫通させる。屋外に導き、配管部材5Cは通常の配管に接続され、最終的に熱源機(図示せず)に導かれる。配管終了後、フローリング施工を行う。この場合、壁面貫通する側の壁面(W2)に対して平行に配管する部分については、連絡配管収納溝を持たない通常の溝付床材18を用いることができる。壁面W2に対して垂直方向の配管を含む部分については、連絡配管用床部材1を用いる。 (もっと読む)


【課題】低湿度性のシラン架橋オレフィン系樹脂成形物を提供する。また、製品の再利用を可能とする。
【解決手段】下記温水処理試験による収縮率が1%未満で、ゲル分率が50%未満である低歪みシラン変性オレフィン系樹脂成形物。この低歪みシラン変性オレフィン系樹脂成形物は、シラン変性オレフィン系樹脂成形物を、湿度80%以下の乾燥雰囲気下に加熱処理することにより製造される。この低歪みシラン変性オレフィン系樹脂成形物を水の存在下に架橋反応させてなる低収縮性シラン架橋オレフィン系樹脂成形物。この低歪みシラン変性オレフィン系樹脂成形物及び低収縮性シラン架橋オレフィン系樹脂成形物を用いた温水流通型暖房用放熱パネル材。
温水処理試験:
上記成形物を、80℃の温水中で8時間保持する温水処理を行った後、温水処理前の成形物と温水処理後の成形物の寸法を測定し、温水処理前の寸法Lに対する温水処理後の寸法Lの収縮率(%)を下記式で求める。
収縮率(%)=(L−L)/L ×100 (もっと読む)


【課題】 冷暖房システム等において熱源装置に繋がる主管に対して連絡配管を集合させて接続する配管集合装置であって、連絡配管を接続する際、連絡配管の立上り部分の暴れを防止できる施工性に優れた配管集合装置を提供する。
【解決手段】 配管集合装置は、箱状に構成されたフレーム(1)と、当該フレームに収納され且つ熱源装置(9)の主管(91),(92)に接続されるヘッダー(2)とを備え、当該ヘッダーは、その下方の床側に配置された連絡配管(3)が接続される複数の接続ポート(21)を有している。フレーム(1)の下部には、床側で水平方向に引き回される連絡配管(3)を床側へ押え付ける配管浮上り防止具(5)が着脱可能に設けられる。また、ヘッダー(2)の下方には、フレーム(1)の内側の領域(6)を複数に区画する仕切部材(4)が配置される。 (もっと読む)


【課題】 窓際や壁際などにおける冷気や暖気の気流の発生を低減でき、冷暖房効率を一層向上させることが出来る冷暖房システムを提供する。
【解決手段】 冷暖房システムは、温熱または冷熱を生成する熱源装置(1)と室内の床に敷設された放熱パネル(2)との間で往き及び戻りの連絡管(3)によって熱媒体を循環させることにより室内の暖房または冷房を行うシステムであり、少なくとも往き連絡管(3a)は、放熱パネル(2)の周辺の床に当該放熱パネルの少なくとも一辺部に相当する長さに亙って引き回されることにより、室内に対する温熱または冷熱の放熱機能を発揮する様になされている。 (もっと読む)


81 - 90 / 101