説明

三菱化学産資株式会社により出願された特許

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【課題】製造および建造物への施工が簡単であり、尚かつ、床等に設置した際に、室外への放熱を抑えつつ、熱効率を向上させることにより、高度の省エネルギーを実現できる放熱パネルを提供すること。
【解決手段】放熱パネル10は、熱伝導率が0.06W/mK以下である断熱材を用いた基材12と、この基材の表面に貼り付ける均熱シート15とを具備しており、均熱シート15はパネル表面において部分的に欠けている。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び耐塩素水性で優れていると共に、管の断面寸法と耐熱間内圧クリープ性能とをJXPA401:2004(架橋ポリエチレン管工業会)の規格に適合させることで汎用性にも優れている、暖房用途の樹脂管を提供すること。
【解決手段】暖房用途の樹脂管は、径方向に複数の層を有する多層管であって、前記複数の層のうち最内層は、密度が0.94g/cmより大きい架橋ポリエチレンを主成分とするとともに、径方向の厚さが0.6mm以上であり、3点曲げ試験において測定された荷重が150N以下である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び耐塩素水性で優れていると共に、管の断面寸法と耐熱間内圧クリープ性能とをJISの規格に適合させることで汎用性にも優れている給水給湯用樹脂管を提供すること。
【解決手段】給水給湯用樹脂管は、径方向に複数の層を有する多層管であって、前記複数の層のうち最内層は、密度が0.94g/cmより大きい架橋ポリエチレンを主成分とするとともに、径方向の厚さが0.6mm以上であり、他の一層として、前記最内層より外層側に配置されるとともに、密度が0.925〜0.935g/cmの架橋ポリエチレンを主成分とする層を有し、3点曲げ試験において測定された荷重が200N以下である。 (もっと読む)


【課題】連続繊維シートを切断することなく構造物を簡単に且つより効果的に補強することができる、軽量でコンパクトな形状の連続繊維シート固定部材及びこれを用いた構造物補強工法を提供すること。
【解決手段】連続繊維シート固定部材10は、連続繊維シート20を面101に接合し、その両端27(28)を固定する構造物の補強工事に使用される部材であり、シート巻き掛け部30と、フランジ部40とを具備している。シート巻き掛け部30は、略三角形又は構造物側の面が平面である略楕円形であり、端部定着面を有している。連続繊維シート20の端部27(28)の巻き掛け部への巻き掛け及び定着は、面101に接着された連続繊維シート20上に連続繊維シート固定部材10を載置した後、端部定着面90に定着することによって行われる。フランジ部40には、固定手段50と貫通孔60、61又は切り欠き部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シート状の無機繊維集合体の包装方法であって、繊維を破損させることなくコンパクトな大きさに包装し得る無機繊維集合体の包装方法、および、繊維に破損のない状態で圧縮包装された無機繊維集合体の包装物を提供する。
【解決手段】無機繊維集合体の包装方法においては、シート状の無機繊維集合体(1)を積層して積層物(1A)を構成し、フィルム製の袋(2)に積層物(1A)を収容した後、積層物(1A)の積層方向に直交する外面全体を積層方向に均一に加圧することにより積層物(1A)を圧縮する。そして、圧縮状態のまま袋(2)の外側から積層物(1A)の前記の外面全体を拘束材(3)によって拘束する。 (もっと読む)


【課題】カバー部材を容易に取り外すことができ、床暖房用熱源機の小型化に伴って熱媒パイプの密度が増加しても修理等の作業性がよく、困難な作業や熱源機の取替えにかかる費用の削減を可能とする床暖房用熱源機を提供すること。
【解決手段】床暖房用熱源機1は、直方体のフレーム2と、フレーム2内に配置されている各構成ユニット3A〜Fと、この各構成ユニット3からフレーム外部へと引き出され、あるいはフレーム外部から各構成ユニット3へと導き入れられる熱媒パイプ4と、フレーム2の少なくとも上部及び前面に着脱可能なカバー部材5D、5Aとを具備しており、熱媒パイプ4の密度は、フレーム2の直方体の高さ方向断面において140本/m以上である。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータのモノリスと金属製のケーシングとの間に介装されるモノリス保持材であって、より強い保持力を必要とされる大型の触媒コンバーターに好適なモノリス保持材を提供する。
【解決手段】モノリス保持材(1)は、帯状に形成され且つその長さ方向の両端部に互いに勘合する勘合部(25)、(35)が設けられた耐熱性のマット(2)、(3)を複数枚積層して構成される。各マット(2)、(3)は、積層状態でモノリスに巻回した際、それぞれに緩みなく巻回でき且つ勘合部(25)、(35)が勘合する長さに設定される。これにより、内周側のしわの発生を防止してモノリス外周面に対する密着性を高め、外周側のマットへにける引張応力を低減して素材の剥離を防止する。 (もっと読む)


【課題】 (1)放熱効果に優れ、(2)軽量で嵩張らず梱包・輸送・保管・開梱・施工などの際に取り扱い易く、(3)建造物の床のみでなく壁や天井、屋根や道路などに簡単に装備することができる、放熱器を提供すること。
【解決手段】 可撓性薄板の一方の面に熱媒用可撓性チューブが貼着されてなる放熱器において、粘着テープが、上記熱媒用可撓性チューブに対して上記可撓性薄板の反対側から、熱媒用可撓性チューブの全体または一定の間隔を隔てて、可撓性薄板の一方の面と熱媒用可撓性チューブとを貼着してなることを特徴とする放熱器を要旨とする。
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【課題】 部材(部品)が少なく、製作が簡単で、折畳みが可能で、梱包、貯蔵、運搬、敷設する際に、流体用チューブが挫折したり、板状体が挫屈したり、板状体に刻設した溝との摩擦などにより傷がついたりせず、敷設場所に簡単に敷設することができる折曲げ可能な放熱板を提供すること。
【解決手段】 一方の面に流体用チューブの埋設溝が刻設された長尺狭幅の複数枚の板状体を、相互に端部同士を接触させて配置して平面形状とされ、上記埋設溝には流体用チューブを埋設し、表面側の全面に放熱シートが貼着され、隣接する板状体の端部同士が接触する複数の接触部を折曲部とした折畳み可能な放熱板において、隣接する板状体の端部壁面に、流体用チューブ配置用切欠部が、鏡面対象に設けらてなることを要旨とする。
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【課題】触媒コンバータのモノリスと金属製のケーシングとの間に介装されるモノリス保持材であって、取扱いが極めて容易であり、触媒コンバーターの組立工程における作業性を一層向上し得るモノリス保持材を提供する。
【解決手段】モノリス保持材(1)は、帯状に形成された耐熱性のマット(2)から成り、マット(2)の一方の表面には、その全面を覆う離型紙(4)が接着剤層(3)を介して貼着される。接着剤層(3)は、マット(2)の表面の一部を除くマットの長さ方向の少なくとも両端部に設けられ、そして、マット(2)の一方の表面の一部は、マットの幅方向全体に亙って接着剤層(3)のない離型紙非貼着領域(3c)に形成される。これにより、モノリスへの巻付け作業の際、離型紙非貼着領域(3c)の剥離部分を起点に離型紙(4)を即座に剥がしてモノリスへ貼着できる。 (もっと読む)


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