説明

並木精密宝石株式会社により出願された特許

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【課題】部品点数を極力少なくして小型軽量で製造が容易になると共に、反射戻り光を防止した磁界センサの提供。
【解決手段】光入出射部と、偏光分離素子と、レンズと、ガーネットと、ミラーとを備えて磁界センサを構成し、ガーネットの片面の光学面に、ガーネットの屈折率と同一の屈折率を有する屈折率整合素子を1つ設けると共に、ガーネットのもう一方の光学面上にミラーを設ける。屈折率整合素子とガーネットとミラーを、光入出射部の光入出射端部から順に、屈折率整合素子、ガーネット、ミラーの順に配置し、ガーネットと接しない屈折率整合素子の光学面を、ガーネットの光学面に対して傾いて形成することで、屈折率整合素子の形状を楔型に形成する。 (もっと読む)


【課題】
圧電素子等の駆動源を用いる往復動型レンズアクチュエータの立ち上がり時に生じる振動の抑制と立ち上がり速度の短縮を同時に行う。
【解決手段】
立ち上がり時の時間を駆動源の固有振動数に対応した周期とすることで、立ち上がり時に於ける駆動源の共振を防いで立ち上がり後の振動を抑制すると共に、立ち上がり速度を上げることが可能となる。また、駆動時前に原点復帰することで入力信号に対する移動変位の再現性の向上という効果をも得ている。 (もっと読む)


【課題】
落下等の衝撃を受けた際に、ボイスコイルと磁気回路部との衝突及び、サスペンションの塑性変形等を防ぐ耐衝撃性を備えると同時に、磁気回路部分の重量を増加して体感振動発生時の振動量を向上させる。
【解決手段】
ハウジング端面をストッパーとして使用することで磁気回路部とダイアフラムに取り付けたボイスコイルとの接触を防ぐと共に、磁気回路部の幅方向の寸法を拡大して重量を増やし、体感振動発生時の振動量を増加する。 (もっと読む)


【課題】
取付基板への実装に必要な面積を変えずに音響再生時の再生音圧を向上すると共に、体感振動発生時に於ける振動特性の平坦化と振動量の増加が可能な多機能型振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】
ヨークに設けた磁気回路取付部に切り欠き部を設けると共に、ダイアフラムのエッジ部分を越えてボイスコイル径を設定することで、多機能型振動アクチュエータ全体の大きさを変えることなく体感振動発生時の振動量を増加し、音響再生時の音圧を向上させる。 (もっと読む)


【課題】
体感振動発生時の周波数特性に於ける立上がり、立下りが平坦で入力信号に対して安定した多機能型振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】
二回回転対称の枠型サスペンションを用いることで、平坦な周波数特性を得ることができると共に、枠型サスペンションを用いたことによる多機能型振動アクチュエータ全体の小型化が可能となった。また、前記枠型サスペンションに関して、角部が突出した形状を用いたことでサスペンションに生じる撓みの吸収という効果を得ている。 (もっと読む)


【課題】各光ファイバのファイバ軸とレンズの光軸を平行に且つ一軸上に配置して容易な組み立てを可能としながら、高結合効率を有する、異なる屈折率を有する光ファイバどうしの光ファイバ結合装置の提供。
【解決手段】第1の光ファイバ、第2の光ファイバ、1個のレンズから構成し、第1の光ファイバのコアの屈折率n1と、第2の光ファイバのコアの屈折率n2を異ならせ、第1の光ファイバと第2の光ファイバの間にレンズを配置する。更に、第1の光ファイバと、第2の光ファイバと、レンズを一軸上に配置し、第1の光ファイバの端部で入出射される光の光路のファイバ軸方向に対する角度α1と、第2の光ファイバの端部で入出射される光の光路のファイバ軸方向に対する角度α2が等しくなるように、第1の光ファイバの端部と第2の光ファイバの端部の各々の傾斜角度θ1とθ2を異ならせて設定する。 (もっと読む)


【課題】ガーネット単結晶を使用することなく、入出射光ファイバ間で伝搬光の偏波面を45度変換可能な光ファイバ結合装置の提供。
【解決手段】入射側光ファイバ、第1の偏光子、レンズ、部分反射ミラー、第2の偏光子、出射側光ファイバで光ファイバ結合装置を構成する。入射側光ファイバの第1の入射光ファイバを偏波面保存型光ファイバとする。その偏波保存軸方向を第2の偏光子の光学面上における結晶軸又は偏波透過軸から45度又は135度異なるように設定し、第1の偏光子は第1の入射光ファイバ内部を伝搬する光の偏波方向を、第2の偏光子の結晶軸又は偏波透過軸から相対的に45度異なる方向に揃え、第2の入射光ファイバは第1の入射光ファイバからの出射光を入射すると共に、入射された光を再度レンズに向けて出射し、出射された光の一部は部分反射ミラーを透過して再度レンズに入射されて収束されて第2の偏光子を透過して出射側光ファイバに入射される。 (もっと読む)


【課題】レンズから出射される光のビームウエストBWと、レンズ中心からビームウエストBWまでの距離WDとの関係の制限を解消して、ビームウエストBWを極力小さくすることが可能であり、且つ、距離WDを長大化することが可能なレンズ付き光ファイバとその製造方法の提供。
【解決手段】第一の光ファイバ2と第二の光ファイバ3と、溶融部4、及び球レンズ5で構成されたレンズ付き光ファイバであり、第一の光ファイバと第二の光ファイバが接続され、第一の光ファイバが接続されている端部の他端側の第二の光ファイバの端部が溶融されて溶融部が形成され、溶融部にレンズが接合され、更に、溶融部は一部に半径r2の球形を有し、第二の光ファイバのビームウエストωcorelessが特定の計算式で導出され、r2>ωcorelessとなるように半径r2が設定される。 (もっと読む)


【課題】 製造工程が簡便であり、なおかつ単結晶材料の性質が最大限に引き出せるような状態で使用することの出来る、SPMのカンチレバー2に用いるための探針1と、カンチレバー2の製造方法を提供することである。
【解決手段】 走査プローブ顕微鏡(SPM)に用いるカンチレバー2の梁部2aの先端に有する探針1であって、当該探針1が、10μm以上の長さを有する針状部1aと、カンチレバー本体2と接する面を有する平板部1bとからなり、当該針状部と平板部はダイヤモンド単結晶材料で一体に形成され、かつ前記針状部の側面の中心線表面粗さが10nm以上であることを特徴とする探針1である。 (もっと読む)


【課題】OCT内視鏡プローブ先端部の屈曲不可能な箇所を短縮化すると共に、被検体への効率的な光伝送を可能とした、プローブ搭載用のモータ又はギヤードモータを提供する。
【解決手段】ハウジング内に、マグネットの中心にシャフトを備えたロータを回転可能に配置し、更にハウジング内壁にマグネットと間隙を介して対向させて界磁コイルを配置してDCブラシレスモータを形成すると共に、モータの外径を3mm以下に選定し、更に、シャフトの端部を、シャフトの軸方向に対して斜めに切断し、シャフトの斜め形成面を光の反射面として形成する。ギヤードモータの場合は、ギヤヘッドの外径も3mm以下に選定し、前記シャフトの代わりにギヤヘッドの出力軸の端部を、出力軸の軸方向に対して斜めに切断し、その斜め形成面を光の反射面として形成する。 (もっと読む)


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