説明

並木精密宝石株式会社により出願された特許

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【課題】何らかの温度補償装置を装備することなく温度補償を可能とし、偏光無依存性で且つ、演算処理を行う演算処理装置の簡略化と高速化が実現可能であると共に、光源の安定動作が可能な光電流センサの提供。
【解決手段】少なくとも2つ以上の複屈折素子と、回転角が45度と22.5度の2つの非相反偏光面回転素子と、偏光面回転素子とを有する光回路部を備え、2本の光ファイバを導体の周りに逆回りに配して光電流センサを構成する。光源からの入射光を光回路部で2つの偏光成分に分離して、各偏光成分別に各光ファイバ内に伝搬させ、光ファイバから出射した各偏光成分を、次に複屈折素子によって常光線と異常光線とに分離して入射光を4つの偏光成分に分離する。入射光を4つの偏光成分に分離した複屈折素子において常光線である偏光成分どうし又は異常光線である偏光成分どうしを結合させ、その結合光を検出光として前記受光器で受光させる。 (もっと読む)


【課題】比較的短波長域の光源に用いられる光アイソレータのファラデー回転子の光吸収を低減することで、ファラデー回転子の温度上昇を抑え、光アイソレータの光学特性の劣化防止や信頼性を確保する。
【解決手段】短波長光用ファラデー回転子を、ガーネット基板とビスマス置換希土類鉄ガーネット単結晶で構成し、ビスマス置換希土類鉄ガーネット単結晶の格子定数を12.56Å以上かつ12.58Å以下に設定する。更に、ビスマス置換希土類鉄ガーネット単結晶に入射する光の波長を1030nm以上かつ1090nm以下に設定し、ガーネット基板の片面又は両面にビスマス置換希土類鉄ガーネット単結晶を設ける。又、ガーネット基板に換えてビスマス置換希土類鉄ガーネット単結晶の熱伝導率の4倍以上の熱伝導率を有する光透過板を使用して短波長光用ファラデー回転子を形成する。
更に、その短波長光用ファラデー回転子を使用して光アイソレータを形成する。 (もっと読む)


【課題】 先端で微細加工が可能なマイクロマニピュレータを提供する。
【解決手段】 アームホルダ2に保持されるアーム3と、前記アーム3の先端に備えられたモータホルダ4と、前記モータホルダ4に固定された小型モータ5と、から構成され、前記小型モータ5の出力軸6はダイヤモンドで形成され、その先端にレーザ加工を行い、ドリル刃7を形成することにより、穴あけや切削等の微細加工が可能となり、また、ドリル刃の芯出し精度を考慮する必要が無くなり、より高精度な加工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 中間層3aの表面状態を改善させ、窒化物半導体単結晶2の成膜に好ましく用いることの出来る単結晶基板と、それを用いた窒化物半導体単結晶2の製造方法を提供すること。
【解決手段】 AlGaN(x,y≧0、x+y=1)の一般式からなる窒化物半導体単結晶2を積層させるために用いられる単結晶基板1bであって、一方の主面4aが凸面として形成されており、さらに当該凸面が鏡面に研磨されていることを特徴とする単結晶基板1bと、それを用いた窒化物半導体単結晶2の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、摺動損を低減し、長寿命化を図ることが可能な小型扁平モータを提供する。
【解決手段】 界磁コイル5が固定され、その内周部を、外周多極着磁された円盤状のロータマグネット4が回転するラジアルギャップ型の小型扁平モータ1において、ロータマグネット4に面対向となるように、前記小型扁平モータ1の軸方向に着磁されたバイアスマグネット12を配置固定し、前記ロータマグネット4における前記バイアスマグネット12側の表面に、少なくとも前記小型扁平モータ1の軸方向に反磁性を示す反磁性体13を形成する。 (もっと読む)


【課題】機械要素や光学要素などの移動距離を十分確保しつつ、小型化・薄型化が可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】圧電素子などの駆動部材1から出力される一軸方向の変位を、変位伝達方向に沿って配置される複数のレバー20と、これらのレバー20を支持する固定部21と、レバーの支点を形成する弾性変形可能な支点用結合部22と、レバーの力点を形成する弾性変形可能な力点用結合部23とを備えた特定構造の変位拡大機構2によって、変位量を拡大させつつ可動部材3に伝達するようにしたものであり、小型又は薄型構造でありながら可動部材3の大きな移動量を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】レンズの移動距離を十分確保しつつ小型化・薄型化が可能であり、低消費電力・長寿命であり、十分な発生力を確保できるなどの要求性能を全て満足できるレンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動源として圧電素子1を用い、且つこの圧電素子1から出力される一軸方向の変位を、変位伝達方向に沿って配置される複数のレバー20を備えた変位拡大機構2で変位量を順次拡大させながらレンズに伝達するようにした。
駆動源が圧電素子であるため、低消費電力・長寿命であり、十分な発生力と高い応答性が得られるなどの利点があり、且つ特定構造の変位拡大機構を用いるため、小型又は薄型構造でありながらレンズの大きな移動量を確保できる。 (もっと読む)


【課題】
骨伝導スピーカと音響スピーカを一体に構成した多機能型デバイスは、使用者が音響信号に慣れ、気導音と骨導音の区別が難しくなる為に、気導音と骨導音の使い分けが難しいという課題を有していた。
【解決手段】
マグネットを設けた可動部が振動して使用者に骨導音を伝える構造を用いたことで、骨導スピーカと振動デバイスとを一体に構成することができた。この為、目覚まし機能、非常時に於いて使用するアラーム機能等を利用する際に、体感振動を用いた感知しやすい形式での信号出力をすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの発生を十分に防止でき、しかも圧電素子のストロークを細かく制御できるようにする。
【解決手段】昇圧スイッチング回路5は電源電圧を昇圧して圧電素子4に印加する。降圧スイッチング回路7は電源電圧から負電圧を生成して圧電素子4に印加する。スイッチング素子S1は閉じることにより圧電素子4をGNDと接続する。スイッチング素子S2は閉じることにより圧電素子4を電源と接続する。PWM制御回路9は昇圧スイッチング回路5及び前記降圧スイッチング回路7にそれぞれデューティ比を可変してPWM制御信号を入力する。制御装置10はPWM制御回路9によるPWM制御信号のデューティ比を制御し、また、スイッチング素子S1,S2の開閉も制御する。 (もっと読む)


【課題】応力抑制用部品を用いることなく、光ファイバに加わる応力を抑制した光ファイバアレイを提供する。
【解決手段】m本(m:0を含まない自然数)の光ファイバと、光ファイバ配列用ガイド基板を備えて光ファイバアレイを構成し、ガイド基板の面上に少なくともm本の溝を形成する。溝はガイド基板の一端側では一定のピッチP1で平行に形成し、一端側の反対側であるガイド基板の他端側に向かうにつれて漸次狭められて形成される。溝の各々に光ファイバが配列され、m本の光ファイバがガイド基板の一端側ではピッチP1で配列され、他端側ではピッチP1より狭いピッチP2で配列される。更に、溝に配列された光ファイバが紫外線硬化樹脂で溝内に固定され、固定後に、紫外線硬化樹脂のガラス転移温度±50℃の範囲内の温度と5分以上120分以下の時間で、紫外線硬化樹脂にアニーリングを施す。 (もっと読む)


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