説明

並木精密宝石株式会社により出願された特許

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【課題】 簡便な手法で、表面に自己組織化的に、化学的性質の異なる微細ドメインパターンを形成したサファイヤ基板を提供すること。
【解決手段】 熱処理によって、サファイヤ基板表面に交差状マルチステップを形成するとともに、ステップが排除された安定化領域1と、その周辺に化学的活性領域2とを形成する。さらに、表面終端基を含む溶液中で処理することによって所望の官能基で表面を終端すると、これら2つの領域における表面終端基密度に差が生じ、化学的性質の異なるドメインパターンが自己組織化的にパターン形成される。 (もっと読む)


【課題】
多機能型振動アクチュエータの薄型化に伴うダイアフラムの後方容積減少に際して、ハウジング内径によって決定していたダイアフラム径を調整可能にすることで、後方容積に合わせた音響特性の改善が可能な薄型の多機能型振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】
グリルを介してダイアフラムをハウジングに取り付ける構造を用いたことで、グリルによる音響特性の最適化が可能となった。加えて、ハウジングに関して、下面方向に放音孔を設けることが出来る為、薄型化という効果をも得ることができた。 (もっと読む)


【課題】結晶成長後の素子材料の製品品質を向上させることのできるサファイヤ基板を提供する。
【解決手段】半導体5をエピタキシャル成長させる際に用いるサファイヤ基板1であって、基板1の厚さH1を、基板1に積層させる半導体5の積層厚さH2と同一の厚さに設定され、かつ、直径を5cm以上、13cm以下、厚さを20μm以下の円盤形状に加工した薄型サファイヤ基板1。半導体5は、III族窒化物半導体もしくは窒化ガリウム系化合物半導体である。 (もっと読む)


【課題】1本のドライブシャフトを複数段のモータで駆動するときのロータのステータに対するガタつきを防止しつつ、アウターロータ型のブラシレスモータの大出力、小径サイズ、高速回転の両立を可能とする。
【解決手段】ドライブホイール21の中心部はドライブシャフト2の外周に固定され、ドライブシャフト2の径方向に延出している。ロータ26,27を構成するロータバックヨーク25は円筒状の部材であり、ドライブホイール21の外周部に固定され、ドライブホイール21からドライブシャフト2の軸方向両側にドライブシャフト2と同芯状にそれぞれ延出していて、ロータ26,27それぞれステータ15,16の外周に配置されている。ベアリング33,34は、ロータ26,27をドライブシャフト2の軸方向両側からそれぞれ支持する。 (もっと読む)


【課題】血管造影検査によらずに血栓、プラーク、あるいはステントを検出可能とする。
【解決手段】円筒部材11は、細長い内部空間を形成するとともに一端を開口端とした筒状をなした部材である。円筒部材11は、内部空間の幅よりも小さい幅を有するとともに内部空間の長手方向に沿って開口端から延びるスリット11aが形成されている。複数のコイル12,13,14は、それぞれ円筒部材11の外周に巻かれるとともに、両端部がスリット11aを通して内部空間へと引き込まれる。導線は、内部空間の中で複数のコイルの端部のそれぞれに一端が接続され、他端が開口端を通して内部空間の外に引き出される。 (もっと読む)


【課題】
薄型で光軸に対するレンズ位置がずれにくく、駆動源の変位量に対して大きい変位量を得ることができるレンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】
環状に配置した梃子型の変位拡大機構を有するレンズアクチュエータに於いて、駆動源から梃子部を介して別途連結した梃子型変位拡大機構の端部を駆動源である圧電素子に対し、交差した対向配置構造を用いることでレンズ駆動時に生じる傾きを抑え、全体の構造を薄型に構成することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】
他の部品に関して搭載する空間を制限することなく、厚み方向の寸法を薄く設定することが可能なレンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】
伸縮部材の変位を梃子型の変位拡大機構を用いて拡大した後、伸縮方向の変位を変位拡大機構端部に設けた撓み部によって伸縮方向と直交する方向の変位に変換し、さらに切り欠き部を有するレンズホルダによって撓み部の変位を光軸方向の変位に変換することで、光軸方向のレンズ駆動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】
外径φ1mm以下のトルク特性に優れた円筒型マイクロモータを、経済的に実現するために、アルミニウムを基材とした高精微且つ高アスペクト比断面積の導電体パターンを有する極小径円筒コイルを提供すること。
【解決手段】
導電体であるアルミニウムの中空円筒基材の外周面上に、レジスト材を所望のコイル形状でパターンニングした状態で、アルミニウムの中空円筒基材を陽極として、電流分布を制御して陽極酸化処理を施すことによって、酸化アルミニウムからなる絶縁体部分10iと、アルミニウムからなる導電体部分10cとによりコイルパターンを有する円筒状コイル10を形成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを任意の位置に配列することが可能であると共に、光ファイバの正確な位置決めが可能な光ファイバアレイを実現する。
【解決手段】m本(m:0を含まない自然数)の光ファイバと、面上に少なくともm本の溝が平行に形成された光ファイバ整列部材と、カバーとを備えて光ファイバアレイを構成し、光ファイバの端部を、光ファイバ整列部材の溝内に配列して、光ファイバ整列部材とカバーによって挟持する。更に光ファイバ整列部材とカバーで挟持する際に、光ファイバのカバーに接する外周の一点を結ぶ線分を一直線状に設定することで、光ファイバを溝とカバーで3点支持する。又、溝の形成角度を全ての溝で一定に設定すると共に、溝の深さは異なるように任意に設定し、溝内に配列する光ファイバのクラッド径を任意に設定することで、溝内に配列したm本の光ファイバの各々のファイバ中心を結んだ線分を、非一直線状の任意の形状に設定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを通して伝搬した光をシースの透明部分を透過させて被検体に照射する構造を有するOCTプローブにおいて、多重反射に起因するゴースト像の発生を防止する。
【解決手段】被検体に挿入されるシース7内にあって、光源から光ファイバ2,3を通して伝搬した光8を反射面5aにより曲げてから前記シース7の透明部分を透過させて被検体に照射するとともに、該被検体からの反射光を前記反射面5aにより反射して光ファイバ2,3に導入する光学系を備えたOCTプローブにおいて、光学系に、前記反射面5aからの光8をシース7の内面7aに斜めに向けて出射させる出射面5cと、シース内面7aで反射された光8Rが該出射面5cを通して前記反射面5cに到達するのを防止するシース反射光逆入防止部とを設ける。シース反射光逆入防止部は、例えばレンズ5に平面5bが出来るようにカット部を設けて形成する。 (もっと読む)


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