説明

並木精密宝石株式会社により出願された特許

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【課題】
機械的損失を最小に留めることで 高効率化した遊星歯車減速装置を提供する。
【解決手段】
ギアハウジングを回転方向にずらし、ギアハウジング内壁の内歯車を互いにずらすことで、ギアハウジング内に組み込まれた遊星歯車と内歯車とのバックラッシュを最適な状態に調整することが可能となる。また、遊星歯車減速装置の用途に合わせてバックラッシュを調整することができるため、遊星歯車減速装置全体の汎用性の向上という効果をも得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】流体が流れる管状部材が音波を伝達しない場合でも適用でき、流体速度が極端に低い場合でも測定が可能であり、温度に依存せずに測定が可能な電磁流速計を提供する。
【解決手段】非導電性材料で作られた管状部材1の中を流れる導電性を有する流体物2の流速を電磁的に測定するため、流体物2に電磁誘導電流を誘起する送信用コイル3と、送信用コイル3が電磁誘導電流を誘起するために用いる周波数と流体物に誘起されている電磁誘導電流の周波数との流体物の運動により生じる周波数差を検出する受信用コイル4とを備える。 (もっと読む)


【課題】
機械的損失を最小に留めることで 駆動時に於ける高効率化を可能にした遊星歯車減速装置を提供する。
【解決手段】
ギアハウジング外周に変位を加えていくことで、ギアハウジング内に組み込まれた遊星歯車とギアハウジング内歯車とのバックラッシュを最適な状態に調整することが可能となる。また、遊星歯車減速装置の用途に合わせてバックラッシュを調整することができるため、遊星歯車減速装置全体の汎用性の向上という効果をも得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】
現在、携帯電話等に搭載されている撮像機能について、薄型化の点に於いて有利な伸縮部材を駆動源とするレンズアクチュエータが用いられている。しかしながら、これらのレンズアクチュエータはその構造上、薄型化に際してレンズ径が縮小するという課題を有している。
【解決手段】
環状配置した梃子部を連結する連結梃子型のレンズアクチュエータ構造とした上で、光軸方向の変位に変換する梃子部を同じく光軸方向に重ねて配置することで、薄型化とレンズ径の拡大とを両立する。 (もっと読む)


【課題】チューブロータリポンプに於いて、チューブ上の同一箇所に連続してローラからの応力が集中する。このため、チューブ自体の弾性復元力がなくなり、長時間一定の流量で送気、送液することが困難である。
【解決手段】回転子に対するローラの取付角度を傾け、相互に異なった角度に設定すると共にローラの角度に対応した周壁を設けることによってポンプ動作中のチューブ変形位置を分散させ、長時間連続運転をさせても流量の低下が少ない信頼性の高いチューブロータリポンプを提供する。 (もっと読む)


【課題】巻線の巻装作業が容易でコギングトルクを低減できる上、小型軽量化をはかることができ、さらにはモータ効率を向上することができるようにする。
【解決手段】永久磁石12を有するロータ10と、該ロータ10の周囲に周方向に間隔を置いて複数のティース部21aを配設したステータコア21と、前記各ティース部21aに巻き付けられた巻線22とを具備するインナーロータ型ブラシレスモータにおいて、隣り合う前記ティース部21a,21a間のステータ内周側に、これら両ティース部21a,21a間を連結する連結部21bを設けるとともに、両ティース部21a,21a間のステータ外周側には、両ティース部21a,21a間のスロット空間Sとステータ外周の空間とを連通するスロット開口部20aを設け、前記スロット開口部20a内に、磁性体からなるとともにスロット開口部20a毎に独立した部材であるスペーサ23を装着した。 (もっと読む)


【課題】
部品構成が複雑化し、全体としての重量が大きくなってしまうという課題を有している基板搭載用のレンズアクチュエータに於いて、簡単な構造による軽量化が可能で発生力を大きく設定することができるレンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】
連結梃子型の変位拡大機構と、V字型のサスペンションを光軸方向に撓ませた構造とを組み合わせることで、発生力の拡大と軽量化という課題を解決すると共に、小型化に伴う省電力化によって環境に配慮した構造とすることができた。 (もっと読む)


【課題】白金製の坩堝を使用しながら鉛を含有せず、品質劣化も無く量産性に富み、且つ0.10dB以下の挿入損失を可能とするガーネット単結晶を提供する。
【解決手段】R3-xBixFe5-wAwO12(但し、前記Rは一種又は二種以上の希土類元素でGdを必ず含み、前記AはGa,Al,In等からなる一種又は二種以上の元素であり、前記xは0.7<x≦1.5、前記wは0<w≦1.5)で表される組成を有するBi置換希土類鉄ガーネット単結晶にPbを含有させず且つPtを含有させ、更に、Mn又は第2族元素の少なくとも1つの元素を含有し、Mn又は第2族元素の少なくとも1つの元素をM、Bi置換希土類鉄ガーネット単結晶中の、M濃度(atppm)を[M]、Pt濃度(atppm)を[Pt]と表し、[M]と[Pt]との関係式Δを


と表したときにΔを-0.34atppm以上2.87atppm以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】必要とするトルクを確保し、且つ、組み込み対象の装置全体の形状を小型化することができる円筒型モータを提供する。
【解決手段】アウターロータブラシレスモータのアウターロータ部材5を、2K−H型遊星歯車機構II型の構成要素であるキャリアとして利用し、アウターロータ部材5を覆うハウジング部材21に遊星歯車機構の出力軸23を設けた。この構成により、減速機構の厚み方向の寸法を抑えて、アウターブラシレスモータの扁平性を損なうことなく、装置の駆動ユニットを扁平で小型に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】
少ない組立工数と簡単な工程によって小型化に際しても部品の落下、紛失が起きにくく、従来の工程と比較して少ない工数で製造が可能な端子構造を提供する。
【解決手段】
従来は別個に取り付けていた接点端子を連結した状態で端子台に組み付けた後、プレス矢によって接点端子を切断することで、各端子の組付けを同時に行うと共に、端子の位置決めに関しても一回で行うことが可能となっている。加えて、板材だけではなく線材にも適用することで、幅広い接点端子構造に対して適用することができた。 (もっと読む)


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