説明

並木精密宝石株式会社により出願された特許

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【課題】
電磁型アクチュエータの取付構造による周波数特性に対し、800〜3KHzレベルの周波数特性を安定よく得ること。
【解決手段】
電流印加用コイル(10)と、磁気ギャップ(G) を磁気ヨーク(21) との間に隔て磁気回路を形成するマグネット(20)と、高周波電流の印加で振動するダイヤフラム(11)と、低周波電流の印加で振動する振動板(22)とを備え、コイル(10)を磁気ギャップ(G) の内に配置させて各部を筐体(3) の内部に収容する電磁型アクチュエータを改良するもので、その一つの発明としてラジアル配向型のマグネット,ダブルサスペンス構造の振動板,磁気シールド部材でなる底板を筐体に備えて磁束の外部漏れを抑え、また、電磁型アクチュエータの取付構造からも周波数特性を更に向上させる発明とし、電磁型アクチュエータの筐体と携帯用電子機器の収容ケースとの間に加えて、弾性パッキン(5,7) を電磁型アクチュエータの筐体と取付基板との間にも挾み込む。 (もっと読む)


【課題】内視鏡プローブ本体内で給電配線を折り曲げることなく搭載可能なモータと、そのモータを使用した内視鏡プローブを提供すること。
【解決手段】マグネット、界磁コイル、ハウジング、給電配線、及びシャフトを含んでモータを構成し、界磁コイルからの引き出し線を給電配線に接続すると共に、ハウジング端部に切り欠き部を設け、前記給電配線を切り欠き部に沿って収納して、シャフトの突出方向にモータの外側へと引き出す。このモータを内視鏡プローブ内に搭載する際は、前記シャフトが内視鏡プローブの先端方向と逆方向に突出するように、モータを内視鏡プローブ本体内に配置し、更に、モータの外側へと引き出した給電配線を、内視鏡プローブの長手方向に沿って引き回す。 (もっと読む)


【課題】RFアンテナアセンブリと少なくとも硬質材料製の切開刃1個を包含する鞘を有する治療用アンテナプローブなどのRF治療器、RF治療器を内蔵するRF治療システム、その使用方法を提供する。
【解決手段】 治療用アンテナプローブは、ダイポールアンテナアセンブリ420を形成するRF電力伝送ケーブルと鞘401とから構成される。RF電力伝送手段は、中心導体と、円筒状誘電絶縁体403と、外部導体404とから構成され、これらが組み合わされてダイポールアンテナアセンブリとなる。ダイポールアンテナ420は、ダイポールアンテナアセンブリの部材であり、外部導体の一部から形成されかつ1本の中心導体に接続される第1および第2電極408,409と、両電極間に形成される絶縁手段407とから構成される。鞘401は、硬質材料製で、鋭利な辺部を有するヘッドエレメントを少なくとも1個収納する。 (もっと読む)


【課題】 小型で、ガスと界磁コイルが非接触で、微小な流量の制御を容易に行うことが可能な磁歪式ガスバルブを提供する。
【解決手段】 短冊形状の磁歪複合合金2と、前記磁歪複合合金2に備えられた弁体3と、前記磁歪複合合金2をその内壁に固定する非磁性体で形成されるハウジング4と、前記ハウジング4の外周に配置された界磁コイル5と、からなり、流体と前記界磁コイル5とが非接触となるように構成されたことを特徴とする磁歪式ガスバルブ1。 (もっと読む)


【課題】
端子部分に関して、基板への部品配置時、接点端子に加重が集中するのを防ぐと共に、接点端子を重ねて配置しても短絡せず、全体として省スペース化が可能な接点端子を提供する。
【解決手段】
端子台に凸部を設け、該凸部によって接点の可動範囲を制限することで、従来は端子支持部に集中していた荷重を支持部と凸部とで分散させ、端子部分の耐久力向上と省スペース化、及び端子間の接触による短絡を防ぐことを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】
ダイアフラムの分割振動を抑えて音響歪を減らすと共に、ダイアフラムの剛性を向上することによって、立ち上がりが良好で音圧を高く設定することが可能なダイアフラムを提供する。
【解決手段】
ダイアフラムをダイアフラム基部とセンターキャップの二体構造とした上で、ボイスコイル取付部として設けた凸部の背面に補強材を充填してセンターキャップで塞ぐ構造によってダイアフラムの剛性を向上させてボイスコイル−ダイアフラム間に於ける振動の減衰を減らし、良好な立ち上がりと高い再生音圧を使用者に提供する。 (もっと読む)


【課題】出力が小さい小型のモータにより自動でスライド開閉駆動することができる携帯情報端末装置を提供する。
【解決手段】携帯情報端末装置1は、上筐体3が下筐体2の前面上で回転して自動で開く。この回転の駆動源となるDCモータ6は、減速機構7並びにピニオンギア9及び大歯車10により減速される。これにより、DCモータ6にかかるトルクを低減して、出力が小さい小型のモータにより自動で携帯情報端末装置をスライド開閉駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】光吸収が殆ど無いTbをホスト希土類元素とする常磁性ガーネット単結晶の厚みを、光吸収を抑えながらファラデー回転子に使用可能な程度まで薄くすることにより、近赤外波長域よりも比較的短波長域の光源に使用可能なファラデー回転子及び光アイソレータを実現する。
【解決手段】常磁性ガーネット単結晶と、ビスマス置換希土類鉄ガーネット単結晶を含んで短波長光用ファラデー回転子を構成する。常磁性ガーネット単結晶はTbをホスト希土類元素とし、1030nm以上かつ1090nm以下の波長域の光に対して99%超の光透過率を有するものとする。常磁性ガーネット単結晶とビスマス置換希土類鉄ガーネット単結晶のファラデー回転方向は同一方向に設定し、その回転角の合計を45度とする磁界を印加する。又、ファラデー回転子に入射する光の波長λは1030nm以上かつ1090nm以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】安定した電気伝導が得られ、接合強度の高い炭素繊維接合体及びそれを用いた物品を提供する。
【解決手段】炭素繊維と、炭素との間で化合物を形成する金属又は合金とを接合してなり、炭素繊維と金属又は合金との間に化合物が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
従来の骨伝導スピーカを用いた携帯電話は圧電素子等を用いて体感振動、音響再生、骨導音の伝達を行っていたが、振動時のストロークが無い為に十分な体感振動を得る事が難しくなってしまう。
【解決手段】
骨伝導スピーカを携帯電話機に搭載する際に、携帯電話用筐体とケースの一部を共有するようにして搭載することで骨伝導スピーカの駆動時、使用者に対して減衰の少ない状態で振動を伝達することができる。
この為、携帯電話に骨伝導スピーカを取り付けて骨導音と体感振動の両方を単一のデバイスで出力可能となり、携帯電話の筐体全体で骨導音を感知することが可能となる。
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