説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】装置側に過度に近接している乗員を不必要に押圧することを防止でき、かつ、非近接状態で着座した乗員を、体格差や着座位置等に応じて、的確な内圧で保護可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置は、エアバッグ33の排気孔38を開閉可能とされる開閉部材50と、開閉部材50から延びる連結部材53の先端側を連結させる制御機構20と、を備える。制御機構20が、開口モードと閉塞モードとの2つのモードで制御可能とされる。閉塞モードは、連結部材53との連結を維持して、開閉部材50により、排気孔38を閉塞するモードとされる。開口モードは、連結部材53との連結を解除させて、開閉部材50を開かせて、排気孔38を開口させるモードとされる。エアバッグ33が、膨張初期に、閉塞モードに移行可能として、排気孔38を開口させた状態で、折り畳まれて収納されている。 (もっと読む)


【課題】乗員が着座する座部内に設けられた載置部材上に展開した状態で配置されるエアバッグを有する車両用シートにおいて、シート内でのエアバッグの損傷を抑制することのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】乗員Pが着座する座部2内に設けられた支持プレート4上に展開した状態でエアバッグ11を配置し、このエアバッグ11の支持プレート4と接触し得る下面を少なくとも覆う態様にて保護カバー20を設ける。 (もっと読む)


【課題】ラップベルト部と乗員との間で膨張するエアバッグの位置ずれを好適に抑制することのできる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置20は、車両の衝突時においてシートベルトのタングが装着されるバックル8と乗員Pとの間で膨張するエアバッグ22を備えている。エアバッグ22は、シートベルトのラップベルト部6bを境として、膨張時において車両の進行方向を基準とした前方部分22aと後方部分22bとの容積比が3/7〜7/3となるように形成されるとともに、少なくともシート1の背もたれ部3の前端部から座部2の略中央にまで膨張するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】素子全体における構造の簡素化、ひいてはその製造工程の簡略化を図ることのできる熱電変換素子を提供する。
【解決手段】熱電変換素子15は、スクッテルダイト型結晶構造を有する熱電材料16と、熱電材料16を挟んで対向するように配設される一対の永久磁石17,18と、永久磁石17,18により生じる磁界B2の方向と直交する方向の温度勾配ΔT3を熱電材料16に生じせしめる手段と、磁界B2の方向及び温度勾配ΔT3の方向にそれぞれ直交する周方向nにおいて離間して熱電材料16に配設される一対の電極19,20とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザーリフトオフ工程後に、III −V族半導体で構成された半導体素子の端面に突起状のアンダーフィルが残るのを防止すること。
【解決手段】サファイア基板10上に、発光素子11の端面11bが、サファイア基板10の端面10bよりも内側となるように発光素子11を形成する。その後、スタッドバンプ12を介して配線基板13と発光素子11とを接続し、サファイア基板10と配線基板13、および、発光素子11と配線基板13の間に、アンダーフィル14を充填する(図1D)。発光素子11の端面11bがサファイア基板10の端面10bよりも内側であるため、サファイア基板10の端面10bにアンダーフィル14が付着しないよう充填でき、発光素子11の端面11bには精度よくアンダーフィル14が付着する。次に、レーザーリフトオフによりサファイア基板10を除去する。 (もっと読む)


【課題】ショルダベルトに取り付けられるエアバッグを膨張展開させることで乗員の身体を適切に受け止めてその身体の変位を抑制する。
【解決手段】ショルダベルト部4aに取り付けられるエアバッグモジュール10は、フロアシート1に着座する乗員Pの肩部を車幅方向において拘束可能な態様にて膨張展開される第2膨張部13と、この第2膨張部13とは別体にて形成されて乗員の頭部と車幅方向に対向する位置にて膨張展開される第1膨張部12を有する。そして、これらの各膨張部12,13は互いの一部がその膨張展開状態において車幅方向にて対向するよう設けられている。 (もっと読む)


【課題】レーザーリフトオフ工程における基板除去の際に発生する恐れのある半導体素子端面の割れを防止すること
【解決手段】p電極13および低融点金属拡散防止層14が上面に形成された、複数のIII 族窒化物半導体からなる発光素子12を、サファイア基板10上に形成する。次に、発光素子12の形成されていないサファイア基板10上にレジスト膜15を形成し、発光素子12の端面および上面にSiO2 からなる端面保護膜16を形成する(図1D)。次に、低融点金属拡散防止層14と端面保護膜16の上面に低融点金属層18を形成し、低融点金属層18を介して支持基板19と接合する。その後、レーザーリフトオフによりサファイア基板10を分離除去し、レジスト膜15を除去する。 (もっと読む)


【課題】中空シール部が潰れにくく、ドア閉力を低くすることができるオープニングトリムウエザストリップを提供することである。
【解決手段】オープニングトリムウエザストリップ10は、取付基部20と中空シール部30を有する。中空シール部30は、ドアに当接するスポンジ材から形成された当接シール壁31と、取付基部20の車外側側壁21の底壁側から延設され当接シール壁31の他端に連続して当接シール壁31を保持するするシール部連結壁35とで構成される。中空シール部30の中空室内部にブリッジ部36を形成し、ブリッジ部36の一端は、シール部連結壁35の根元部35bの車外側側壁21から若干離れた部分から延設され、他端が当接シール壁31の内面に連続して形成される。ブリッジ部36は、車外側側壁21とのなす角度が15°〜45°である。 (もっと読む)


【課題】衝突時にコラムチューブの収縮動作が阻害されるのを極力抑制又は防止する。
【解決手段】インナチューブ36には取付ブラケット70が圧入固定されており、この取付ブラケット70を介してエアバッグモジュール54がインナチューブ36に支持されている。コラム収縮時にアウタチューブ38の後端面38Aが取付ブラケット70の固定部72に干渉し、固定部72をコラム軸方向後方へ押圧すると、取付ブラケット70は押圧方向へスライドされる。従って、コラムチューブ26の収縮ストロークは確保され、コラムチューブ26の収縮動作が阻害されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員の膝部とインストルメントパネルの後面との隙間がステアリングコラムの左右で異なる車両に設置されるコラム付けのニーエアバッグ装置において、ニーエアバッグを乗員の膝部に正対して展開させることを目的とする。
【解決手段】展開完了状態におけるニーエアバッグ24の車幅方向中心線Lb’が、ステアリングコラム18の軸線Lcに対して、該ステアリングコラム18の左右において膝部(右膝部14R,左膝部14L)とインストルメントパネル16の後面16Rとの隙間が大きい側へオフセットされている。乗員14の膝部とインストルメントパネル16の後面16Rとの隙間がステアリングコラム18の左右で異なっていても、ニーエアバッグ24を隙間が大きい側へオフセットして展開させることで、該隙間が小さい側の影響を低減することができる。 (もっと読む)


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