説明

北芝電機株式会社により出願された特許

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【課題】補償電圧を広げても電源回復時あるいは負荷減少時に、高い電圧が負荷に印加されない安価な電圧調整装置を提供するものである。
【解決手段】電源線1に直列的に接続された直列変圧器4の二次巻線4bと、電源線1、2間に並列的に接続された調整変圧器101のタップ付き二次巻線101bとを、複数の交流スイッチ11〜16を組合せて構成されたタップ選択主回路6を接続した電圧調整装置において、調整変圧器10の磁心に三次巻線101cを付加して、これを直流制御巻線とする遅れ無効電力電圧調整主回路部200aを形成し、電源電圧を検出して所定の電圧を超える電圧増加により、直流制御巻線への通電量を調整する遅れ無効電力電圧調整制御部200bを設けて、電源の急峻な電圧増加に対して、タップ選択による電圧調整と、直流制御巻線への通電により遅れ無効電力を発生させる電圧調整とを併用しものである。 (もっと読む)


【課題】精度良く余寿命を診断することができる電力用変圧器の余寿命診断装置および余寿命診断方法を提供するものである。
【解決手段】撤去変圧器の負荷日誌記録や最寄りの気象観測データと最高油温度の定期および巡視点検記録により補正した熱履歴から得られる寿命損失と、撤去変圧器の巻線絶縁紙から測定した平均重合度との直接的な関係を求めたマスターカーブを作成し、被寿命診断変圧器の負荷日誌記録や最寄りの気象観測データと最高油温度の定期および巡視点検記録により補正した熱履歴から得られる寿命損失を、マスターカーブに当てはめて余寿命を診断するものである。 (もっと読む)


【課題】攪拌時に上下のコイルに位相差と電圧を調整した電源を接続して、炉全体を均一の温度で効率よく攪拌できる誘導溶解炉を提供するものである。
【解決手段】溶解室1の上下に巻回した2個のコイル2A、2Bを直列に接続し、この両端を、直列に接続した2組のコンデンサ12A、12Bの両端にそれぞれ接続し、その一方の接続点15はインバータ電源10の第1の端子11Aに接続し、他方の接続点16は第1のスイッチSW を介してインバータ電源10の第2の端子11Bに接続し、前記2個のコイル2A、2Bの中間点13と、前記2組のコンデンサ12A、12Bの中間点14との間に第2のスイッチSW を設けると共に、インバータ電源10の第2の端子11Bと、前記2組のコンデンサ12A、12Bの中間点14との間に第3のスイッチSW を接続したものである。 (もっと読む)


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